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抜けたスプリットがゴールドシュミットの左肘直撃→大谷は帽子のつばに手をやって“ペコリ” ■エンゼルス 6ー4 カージナルス(日本時間4日・セントルイス) エンゼルス・大谷翔平投手が試合中に見せた“謝罪”が敵軍主砲を感激させた。3日(日本時間4日)の敵地・カージナルス戦の3回1死。昨季ナ・リーグMVPに輝いたポール・ゴールドシュミット内野手の左肘付近に抜けたスプリットが直撃。エルボーガードに当たったため無事だったが、マウンド上の大谷は帽子のつばに手をやって“ペコリ”と頭を下げた。二刀流が見せた“謝罪”は、通算319本塁打男にとって驚きでしかなかったようだ。 「死球は野球の一部。でも、ここではあまりないことだ」 ゴールドシュミットへ与えた死球で、大谷はメジャーワースト7死球。100マイル(約161キロ)を超える剛速球を持つ右腕の投じる球は、時として乱闘の引き金になりかねない。それでも、敵軍主砲は怒りの「い」の字もなかった。「ショウヘイ、エンゼルスの選手、そして野球選手全員をリスペクトしている。ショウヘイは抑えようとして、私は打とうとした。だから、時にこういうことが起きてしまうんだ」と笑い飛ばした。 死球を与えた投手が、ぶつけた打者に謝る。日本球界では当たり前の光景だが、この“文化”にゴールドシュミットは感銘を受けているようだ。 「(日本の)新しい文化を学べることは楽しいことだ。同じ野球だけど、少しだけ違うところもある。私自身、日本野球に興味を持っているし、ショウヘイやダルビッシュら素晴らしい日本人選手がいる。日本人選手がもっと増えることを期待しているし、私たちも日本に行く機会があるといい。私はWBCでプレーした日本の選手やNPBをリスペクトをしているんだ」 3月にWBC米国代表としてプレーした35歳。世界一を奪回した侍ジャパンやNPBにも“アッパレ”を送っていた。(小谷真弥 / Masaya Kotani)
小沢仁志が、5月3日公開の自身のYouTubeチャンネルで、昭和の名優のエピソードを語った。 小沢は、刑事ドラマで共演した渡瀬恒彦さんから、対決シーンでキレられたことを告白。小沢がアドリブを入れると、渡瀬さんがトイレのドアを蹴って「この野郎、なにアドリブかましてんだ、このクソガキが!」と激怒された。 それでも小沢は「でも、監督はOKと言いましたよね」と引き下がらなかったと明かしていた。 中野英雄も渡瀬さんと共演して、「僕もアドリブかましたときに、平手で殴られて、ここ(頬)にあとが残って(撮影が)30分休憩になった」と秘話を披露。小沢は「あの頃の時代のことを今に持ってきたら、パワハラの権化しかないじゃん」と懐かしんでいた。 小沢の話に、YouTubeのコメント欄にはさまざまな声が書き込まれた。 《昔のやり方でやってらした時代の撮影現場って、やり過ぎな気遣いもなく、だからこそ後で笑って話せたりするんでしょうね》 《お二人の話とても面白い。共に色々と苦労してきたのを笑い話にできる関係素敵です》 《中野サンとのコラボ嬉しいですね。貴重なお話が聞けて嬉しいです》 「小沢さんは今回の動画で、小林旭さんについてのエピソードも披露しています。当時、撮影で共演者をビンタするシーンで本当に当たってしまうことがあり、場合によっては歯が飛んでしまうこともあったそう。 小沢さんによると、そんなとき小林さんは『悪かったな』と腕にしていたロレックスの高級時計をその場で相手に渡していたこともあったそうです」(芸能ライター) 現代のものさしでは推し量れない「男の美学」があったのだ。
原監督と対立した桑田が次期監督として有力だ(写真・時事通信) 一時の不振を脱し、ようやく浮上の兆しが見え始めた巨人。5月4日のヤクルト戦では、丸佳浩が起死回生のサヨナラ本塁打を放ち、2連勝。これで13勝15敗となり、4位に順位を上げた。 ところが、この試合で中田翔が二塁に向かう途中、バランスを崩し、転倒しかかった。なんとかベースは踏んだものの立ち上がることができず、そのまま阿部慎之介ヘッド兼バッテリーコーチらに抱えられ、足を引きずりながらベンチに戻ったのだ。 「ただならぬ様子でしたね。ケガの具合によっては長期離脱も十分ありえそうです。中田はこの二塁打で8試合連続ヒットを記録。7本塁打はセ・リーグトップです。 現在の巨人は先発投手陣が安定せず、4日現在、投手陣の防御率は4.14とセ・リーグワースト。試合をモノにするには打ち勝つしかありません。 それだけに中田の離脱は大きな痛手となります。今シーズン、中田が戻ってこれないとなれば、巨人にとって優勝争いが早くも終わってしまう可能性もあります」(巨人担当記者) セ・リーグ制覇が至上命題の原巨人にとって、黄色どころか赤信号が灯ったことを意味する今回のケガ。当然、原辰徳 “全権監督” の責任を追及する声は大きい。 「原監督は3年契約の2年めですが、チームを弱体化させた責任を問う声が日増しに高まっています。V逸どころか、Bクラスほぼ確定となれば、途中解任もありえます。 実際、原監督に全権を与えた山口寿一オーナーとの関係がギクシャクしているんです。このところ続く “迷采配” もそうですが、一昨年、山口オーナーはじめ周囲は、日ハムで暴力事件を起こした中田の獲得に反対しましたが、原監督が『俺が全責任を持つ』と言って押し切ったんです。 その後、中田はチーム内で孤立したこともあり、成績不振。周囲は『それ見たことか』となったわけですが、このあたりから原監督と山口オーナーの関係が悪化したと言われています。今年は中田が好調だっただけに、今回の離脱は皮肉な結果ですよ」(同) では、このまま巨人が低迷したとして、次期監督は誰になるのか。スポーツ紙デスクが語る。 「これまでは阿部慎之介が大本命でした。引退後は2軍監督に据え、その後に1軍ヘッドコーチに昇格させたことからもわかるように、原監督は身近に置いて帝王学を学ばせようとしていました。 ところが、阿部は...
5月4日、東京ドームで行われた巨人対ヤクルト戦。村上宗隆選手(23)が18試合ぶりに2ランホームランを打ったものの、エラーが重なりヤクルトは敗退を喫した。 前半はヤクルトの2点リードで進んだが、村上選手は4回と5回に失策し、中盤に逆転を許した今回の試合。村上選手のエラーが出ると、Twitter上では《村上のせい》がトレンド入りした。 「村上選手は守備で不調が続いており、これで今季6失策目。阪神の佐藤輝明選手(24)の5失策を抜き、両リーグでも最多となりました。今回の試合では18試合ぶりのホームランが出て一時は同点に追いつきましたが、打率は1割7分止まりで長らく打撃でも精彩を欠いています」(スポーツ紙記者) Twitter上でも村上の不調には厳しい声が上がっている。 《今日の試合は間違いなく村上のせいで負けました。ピーターズが可哀想だ》 《じゃあ最初からエラーしとらんかったら楽に勝てたやんけって結果論を言いたくなるよな、今日のような試合。もう今更村上からサード剥奪なんてできるわけないし、とにかく守備しっかりしてくれ村上…》 《ホームラン打ったとは言え、普通にヤクルトの敗因村上だろうな》 《今日も敗因は村上になってしまった》 不調が続いたWBCでは15打席目までヒットが出なかったが、決勝では見事ソロホームランを放った村上。ヤクルトの主砲として攻守とも“お目覚め”するのはいつに――。
「週刊文春」編集部 によるストーリー • 4 時間前 「目が合えば必ず挨拶してくれたし接客も丁寧でした。あんな穏やかな人が、まさか……」(常連客の1人) 神戸市長田区のラーメン屋から銃声が鳴り響いたのは4月22日の午前11時頃。殺害された店長は、暴力団組長という“裏の顔”を持っていた――。 ◆ ◆ ◆ 幼い妹と弟の面倒を1人で…店長の生い立ち ラーメン屋「龍の髭」は、2016年5月に開店、安くて美味いと評判だった。 「牛のテールをじっくり煮込んだスープが売りで、最近は店長と65歳の女性店員の2人でお店を切り盛りしていました」(同前) 119番通報をしたのは、その女性店員だ。買い物から帰ってきて厨房を覗くと、店長が頭や口から血を流して倒れていたのである。 兵庫県警担当記者が語る。 「画像診断で頭部から弾丸が見つかった。県警は、何者かが店長の口の中で拳銃を発砲した可能性があるとみて捜査を進めています」 近隣住民をさらに驚愕させたのは、店長が現役の暴力団組長だったことだ。その名は余嶋学(よじままなぶ・57)。六代目山口組の司忍(本名・篠田建市)組長の出身母体である弘道会の直系組織「湊興業」の組長を務めていた。暴力団関係者が語る。...
アメリカのプロ野球球団『ロサンゼルス・エンゼルス(以下、エンゼルス)』所属として、世界で活躍している大谷翔平選手。 優れた投打の能力は『二刀流』と呼ばれ、日本国内のみならず、世界各国から高い評価を得ています。 2023年3月に開催された、野球の世界大会『ワールド・ベースボール・クラシック(通称:WBC)』でも、強豪を相手に名だたる顔ぶれとともに活躍し、日本代表を14年ぶりの優勝へと導きました。 大谷翔平、『500奪三振&100本塁打』の快挙! 日本時間2023年5月4日、大谷選手が所属する『エンゼルス』は、『セントルイス・カージナルス』と対戦。 大谷選手はこの日の試合で先発として出場し、メジャー通算で500奪三振、そして100本塁打を達成しました。 『500奪三振&100本塁打』の快挙は、なんと、1914年~1935年に活躍していたベーブ・ルース選手以来の史上2人目。 産経ニュースによると、大谷選手は今回、自己最多タイに並ぶ13奪三振の結果も残しています。 大谷選手の歴史的快挙に対し、野球ファンを含む多くの人から「さすがは大谷選手だ!」「今後、この記録を超えられる人は現れるのか!?」といった反響が上がりました。 尊敬の念を込めて、ネットでは『オオタニサン』の愛称で親しまれている、大谷選手。 歴史的快挙を達成しても、これがゴールというわけではありません。大谷選手は今後も自身をみがくため、常に前進していくのでしょう! 出典 産経ニュース
中国内モンゴル自治区フフホト市回民区にあるテーマパーク「かかし王国」が、宣伝動画と実物があまりにも違うとの苦情が寄せられ、当局から営業停止を命じられた。 中国メディアによると、宣伝動画では、一面緑の草の上に設置された巨大な数体のかかしの周りで大勢の家族連れなどがくつろぐ様子が描かれていたが、実際は違っていたようだ。 主催者側は「(フフホト市がある中国)北部の天気は陰気で、草も生え始めたばかりで、南部のような緑ではない。動画も南部の素材を使用したと思われるが、かかしは(宣伝動画と)同じものだ」などとコメントしていた。 フフホト市によると、苦情が寄せられたことを受け、回民区の観光当局と市場監督管理当局が調査を行い、虚偽宣伝の疑いがあるとして、主催者に営業停止とチケットの払い戻しを命じた。(翻訳・編集/柳川)
現在放送中の神木隆之介(29)主演のNHK連続テレビ小説『らんまん』(NHK)。5月2日に第22回が放送された。 ■【動画】松坂慶子「圧巻の号泣演技」に神回の声■ 朝ドラ108作目である『らんまん』は、神木演じる槙野万太郎が主人公。高知県出身の植物学者・牧野富太郎の人生をモデルとしたストーリーで、高知で酒造業を営む裕福な商家の一人息子として生まれた万太郎が、愛する植物のために、激動の時代を一途に突き進む……という波瀾万丈な人生を描いている。 「4月3日にスタートし、いよいよ5週目に突入。今週は宮野真守さん(39)演じる自由民権運動を先導する逸馬の演説会に、神木さん演じる万太郎が参加したことで収監されることに。 第22回では、万太郎のお目付け役である志尊淳さん(28)演じる竹雄が、松坂慶子さん(70)演じる万太郎の祖母・タキが警察に説得するというものでした」(芸能誌記者) この時、大女優である松坂の圧巻の演技が話題になっている。 「釈放された万太郎は、まだ釈放されてない知り合いのことを案じます。するとタキは“人は全てを持つことはできん。何かを選ぶことは何かを捨てることじゃ”と諭します。 この優しくも厳しい名演に、視聴者からも 《宮野真守さんとと松坂慶子さんがカッコ良すぎる。今日は神回。何かを得るには何かを捨てなくてはいけない...万太郎はこの言葉を胸に進んでいくんだな》 《松坂慶子すっっっっっっげーーーーーーーーーーー!!!!!!!こんな鳥肌はじめて………》 《タキを演じる松坂慶子さんの圧巻の演技に見入ってしまいました 自分の事を命がけで守ってくれた[逸馬]と大事に思ってくれる祖母の[タキ]二人の温かい想いに胸が一杯になる万太郎の気持ちが画面から伝わり涙が溢れ出てきました》 《松坂慶子が凄い…いや、全てが神回…やはり近年の朝ドラに比べて演技派が揃ってるからか内容が深く感じる。この濃さは15分で良いのか…?》 《皆芝居上手いし、CGで誤魔化さないし、松坂慶子の啖呵は最強だし、こっちが大河でよかったな》 というように絶賛のコメントで溢れていました」(前同) ■松坂慶子が出演する朝ドラの共通点 そんな松坂には、これまで出演してきた朝ドラにある共通点があるという。...
昨季、屈辱のBクラスに沈んだ巨人。今季も原辰徳監督(64歳)が指揮を執っているが、どうやら雲行きは怪しそうだ。 「ずっとやり続けたい」が「もういいだろう」に 「一時は最下位に沈むなど、調子が上がらない。以前は『ずっとやり続けたい』と話していた原さんが、『もう監督はいいだろう』とこぼすようになったそうです」(スポーツ紙巨人担当記者) それでも重責を担い続けるのは、「日本一を監督勇退の花道にしたい」という本人や球団の意向が関係しているという。 「ただ、最近は優勝への思いが強すぎるあまりに、目先のことばかり考えた補強や選手起用が目立つ。それがチームの低迷に繋がっていることは明らかです。若い選手の台頭が乏しい現状では、この先しばらくの苦戦が予想されます。監督が悲願を果たせぬまま巨人のユニフォームを脱ぐ可能性は高い」(球団関係者) とはいえ、タダでは転ばないのが「若大将」の性分なようで……。 勇退後は「DeNA」の監督に就任か 「実は、原さんと昵懇のメディア関係者が、勇退後にDeNAで指揮を執れるように画策しており、既に部下の記者に探りを入れさせているようなんです。 近い将来、原さんに白羽の矢が立つ可能性は充分にある。実際原さんは、’15年に退任した中畑清氏の後任候補として、DeNAと接触した過去があります」(前出・巨人担当記者) 今永昇太や牧秀悟など投打のスターを擁し、平均年齢も若いDeNAが、原にとって魅力的に映ることは間違いない。 「第3次原政権の1年目からリーグ優勝をした時も、高橋由伸前監督が育てた岡本和真や吉川尚輝の活躍にあやかったところがある。次もおいしいところをいただく形を狙っているのかもしれません」(前出・球団関係者) チームが勝てずとも、原の勝負師としての「したたかさ」は健在だ。 「週刊現代」2023年5月6・13日合併号より
元宮崎県知事で政治評論家の東国原英夫氏(65)が3日、ツイッターを更新。ニューヨーク州弁護士で信州大学特任教授の山口真由氏の妊娠・休養発表に驚きの声をあげた。 山口氏は4月24日付けで所属事務所を通じて妊娠・休養することを報告した。 山口氏としばしば共演していた東国原氏は「驚いた!『山口真由氏が妊娠を発表』の報道。CBC『ゴゴスマ』で以前、ご一緒させて頂いていた」と投稿。 さらに「お相手とか結婚の有無とかは、現時点で公表されていないらしい。山口さんらしいな。おめでとうございます!」と今回の報告のスタイルに“らしさ”を感じたといい、合わせて祝福の言葉をつづった。