5月4日、東京ドームで行われた巨人対ヤクルト戦。村上宗隆選手(23)が18試合ぶりに2ランホームランを打ったものの、エラーが重なりヤクルトは敗退を喫した。
前半はヤクルトの2点リードで進んだが、村上選手は4回と5回に失策し、中盤に逆転を許した今回の試合。村上選手のエラーが出ると、Twitter上では《村上のせい》がトレンド入りした。
「村上選手は守備で不調が続いており、これで今季6失策目。阪神の佐藤輝明選手(24)の5失策を抜き、両リーグでも最多となりました。今回の試合では18試合ぶりのホームランが出て一時は同点に追いつきましたが、打率は1割7分止まりで長らく打撃でも精彩を欠いています」(スポーツ紙記者)
Twitter上でも村上の不調には厳しい声が上がっている。
《今日の試合は間違いなく村上のせいで負けました。ピーターズが可哀想だ》
《じゃあ最初からエラーしとらんかったら楽に勝てたやんけって結果論を言いたくなるよな、今日のような試合。もう今更村上からサード剥奪なんてできるわけないし、とにかく守備しっかりしてくれ村上…》
《ホームラン打ったとは言え、普通にヤクルトの敗因村上だろうな》
《今日も敗因は村上になってしまった》
不調が続いたWBCでは15打席目までヒットが出なかったが、決勝では見事ソロホームランを放った村上。ヤクルトの主砲として攻守とも“お目覚め”するのはいつに――。