石破茂首相が国連総会出席と韓国訪問に意欲を示しました。 ざっくりPOINT 石破首相が国連総会出席の意向を示唆 坂本哲志国対委員長が訪韓予定を明かす 李在明大統領と会談しシャトル外交継続を確認予定 報道の詳細 ===================================== 石破首相、国連総会出席に意欲 韓国訪問も予定 自民党役員会に臨む石破首相=16日午前、東京・永田町の党本部 石破茂首相は16日の自民党役員会で、9月下旬に米ニューヨークで開かれる国連総会に関し「来週、諸般の事情が許せば出席したい」と述べた。役員会後、森山裕幹事長が明らかにした。坂本哲志国対委員長は、首相が訪米後に韓国を訪れる予定だと記者団に説明、「日韓関係は非常に重要だ」と語った。 首相の訪米は、岩屋毅外相が8日の記者会見で国連総会に出席するとの見通しを示していた。訪韓は日韓首脳の相互往来「シャトル外交」の一環で、李在明大統領と会談する。首相はシャトル外交と、安定的な関係継続を再確認したい考えだ。 https://news.jp/i/1340509972976173889 退任目前の外交方針に批判的な世論も 石破茂首相の国連総会出席と訪韓の意向に対し、ネット上では厳しい声が多く見られます。 ポストの内容からは、「退任直前の外交は意味がない」「思い出づくりに見える」といった懐疑的な見方が広がっており、特に韓国訪問への反発が目立ちました。 「外交よりも国内を優先すべき」「災害が起きている中で外遊すべきではない」との意見も少なくありません。 また、X上の反応では、今回の外交スケジュールが「卒業旅行」「有終の美の演出」といった皮肉を込めた捉え方も散見され、政権末期であることを背景に「存在感の薄さ」「やるべきことをやらずに外遊する姿勢」に不満を示す投稿が多くなっています。 一方で、「頑張れ」といった応援の声や、シャトル外交の意義を評価する意見も一部存在していますが、全体としては否定的な論調が支配的です。 外交的意義を問う声よりも、石破首相個人の評価や政権運営への不信感が強く表れており、国内世論との乖離が浮き彫りになっています。 退任を目前に控えた首相の外交活動には、実効性よりも象徴性が求められる場面であることから、今後の対応次第では評価が分かれる可能性もあります。 =======================================
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