陸上自衛隊宮古島駐屯地の比嘉隼人1等陸佐が市民団体への発言を巡って謝罪しました。
ざっくりPOINT
比嘉隼人1佐が市民団体に「許可取れ」と大声で発言
市民団体の清水早子共同代表が「謝罪になっていない」と反応
比嘉1佐が「迷惑防止のため」と釈明し、第15旅団の竹内肇1佐が同席
詳細は動画
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SNSに見る謝罪不要論と地域社会の分断
宮古島駐屯地司令による謝罪を巡っては、市民団体から「謝罪になっていない」との反応があった一方、SNS上では自衛官が頭を下げる必要はないとの意見が数多く投稿されています。
その背景には、自衛隊の訓練や活動を妨げる市民団体の抗議行動に対して、迷惑行為や不当な圧力と受け止める人々の強い不満があります。
特に「訓練を守るための行動だった」「隊員を守る司令官の判断は当然」とする声が目立ち、むしろ謝罪すべきは抗議活動を行った側だとの主張が広がっています。
一方で、市民団体の側からは「威圧的な言動だった」との批判が続き、両者の溝は深いままです。
こうした構図は沖縄県全体に根強く存在する「基地の必要性」と「生活環境や安全への懸念」の対立とも重なります。
SNSでの議論が過熱するのも、地域の安全保障と住民生活が直結していることの表れです。
今後、自衛隊と市民の関係性が改善されるには、法令やルールを踏まえた議論の整理と、双方が納得できる対話の場が必要です。
SNSでの意見が示すように、多くの国民は自衛官に敬意を抱く一方で、抗議行動の是非を巡る感情的な分断も広がっています。
この状況を放置すれば相互不信が深まり、地域社会全体に悪影響を及ぼしかねません。
謝罪の是非を超えて、建設的な議論の方向性を模索することが求められています。
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陸上自衛隊宮古島駐屯地(沖縄県宮古島市)トップの駐屯地司令比嘉隼人1等陸佐が、県管理の観光施設駐車場で市民団体のメンバーに「許可取れ」などと大声で迫った問題を巡り、比嘉1佐は19日、駐屯地で市民団体と面会した。「威圧的に捉えられたのであれば、私の本意ではない。申し訳ありませんでした」と謝罪した。
市民団体「ミサイル基地いらない宮古島住民連絡会」の清水早子共同代表は「トラウマになった。謝罪にはなっていない。残念だ」と応じた。
比嘉1佐は「周辺施設に迷惑がかかると考え、拡声器を用いた活動のための駐車場の使用許可を緊急的に確認した」と釈明した。面会には那覇駐屯地(那覇市)を拠点とする第15旅団の副旅団長竹内肇1佐が同席した。
駐屯地や市民団体が撮影した動画によると、陸自隊員らは5~6日、新隊員教育の一環として、駐屯地外で長距離を歩く訓練を行っていた。6日朝、駐車場で休憩中、比嘉1佐が抗議活動をしていた市民団体に「許可取れ、早く。取ってこい」などと発言
https://www.sankei.com/article/20250819-JQKDOVSWWBITPLXNQLRI3ALWXY/
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結局謝罪させたのかよ
部下を守らない石破や中谷はほんとクソやな— 肉欲棒太郎☺︎PREMIUM (@big_ichimo2) August 19, 2025
何故正しい事を為した人がこんな風にならねばならんのか?
なぜ、若い隊員を守った一佐が頭を下げねばならんのか?
間違っている。これは間違いだ。
— ミサイラー【日本ダボス商工会議所朝霞駐屯地内支所長】 (@gYqHSnlmktDdPsL) August 19, 2025