県議会6月定例会で多くの議員が遅刻や居眠りをする異常事態が発生し、県民からは議員としての姿勢に批判が殺到しています。 ざっくりPOINT 本会議中の居眠りに不満続出 議長の怒りに議場が静まり返る 県民の代表としての自覚問われる 「こんな状態で始められます?」空席だらけの県議会に議長がチクリ 出席してもウトウト夢の中 代表質問2日目を迎えた県議会6月定例会で、異例の事態です。26日、午後の定刻に与野党合わせて10人もの議員が遅刻し、議長が注意する場面がありました。 【写真を見る】「こんな状態で始められます?」空席だらけの県議会に議長がチクリ 出席してもウトウト夢の中 ▼中川京貴 議長 「こんな状態で本会議始められます?これは各会派長から各議員に言っていただきたいです。今日終わったら明日から一般質問に入るんですよ。午後1時20分になっても議会が始められません」 議長の注意から始まった26日午後の県議会。各会派の代表質問が午後1時20分から予定されていましたが、与野党双方の議員10人が遅刻し、空席が目立つまま質疑が始まりました。議会は時間通りに始められましたが、玉城知事ら執行部の答弁が始まってもなお、議場には空席がチラホラ。 定刻から1時間以上過ぎても議場に現れない議員は、与野党双方に多数。着席していても居眠りする議員の姿も複数確認されました。 26日は与野党双方が、来週公示される参議院選挙の立候補予定者の政策発表会を開きました。その陣営に入る議員の遅刻と居眠りは事実上の選挙戦による多忙と疲労があるとみられますが、結果的に多くの議員が議会を軽視しているとみられかねない事態となりました。 県議会事務局によりますと、議員に活動費を支払う根拠となる「県議会基本条例」では、議員は本会議や委員会に「出席し審議、審査を行う」ことが定められています。 1時間以上の遅刻や居眠りは、県民を代表する議員としての姿勢に疑問が生じてしまいます。 https://news.yahoo.co.jp/articles/30828869b0496911975aea962f76b9f87a8ece99 biohaza @biohaza09250344 · フォローする 返信先: @JapanNNaviさん
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