トップYouTuberのヒカキンがプロデュースし、大きな注目を集めた飲料ブランド「鬼茶(ONICHA)」。発売直後からSNS上では、その味やコンセプトを巡って激しい議論が交わされている。
- 人気YouTuberヒカキンが手掛けた「鬼茶」に対し、SNS上で味や価格を巡る厳しい意見が相次いでいる。
- 競合商品である「やかんの麦茶」と比較する投稿が拡散され、消費者の間で「ワクワク感」を巡る議論が白熱。
- 原材料の産地や価格設定に対する疑問の声も上がるなど、インフルエンサービジネスの難しさが浮き彫りとなった。
「ヒカキンが好きとか嫌い関係無しに鬼茶は不味かった。後味が悪い」という辛辣な投稿がX(旧Twitter)に投稿されると、瞬く間に拡散された。

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期待と現実のギャップ?「鬼茶」に寄せられた厳しい評価
さらに、価格設定に対しても厳しい目が向けられている。「外国産原材料でこの値段ってマジでどこが子供のためなんだろうか」といった、ブランドの理念と実態の乖離を指摘する声も散見される。
一方で、熱心なファンからは「これもワクワクしました」といった肯定的な反応も寄せられており、評価は真っ二つに分かれている状況だ。
この議論の背景には、既存の定番商品との比較がある。特にコカ・コーラ社の「やかんの麦茶」を引き合いに出すユーザーが目立つ。
「こんなんやかんの麦茶選ぶでしょ」と断言する投稿には多くの共感が集まり、ブランド力だけでは消費者の舌を納得させられないという現実が突きつけられている。
また、一部のユーザーからは「来月になったらONICHAの方がワクワクする値段になってるよ」といった、将来的な値下げを揶揄するような皮肉も飛び出した。
インフルエンサーが手掛ける商品は、その影響力ゆえに発売当初は大きな話題となるが、リピート購入を促すには品質や納得感が不可欠だ。
今回の「鬼茶」を巡る騒動は、ファンビジネスの限界と、消費者が商品に対して抱くシビアな視点を改めて浮き彫りにしたと言える。
「やかんの麦茶」との比較で浮き彫りになる消費者の本音
ヒカキンという巨大なブランドを背負った商品が、今後どのように市場で評価を定着させていくのか、あるいは厳しい現実に直面するのか、注目が集まっている。
飲料市場は非常に競争が激しい。単なる話題性だけでなく、日常的に飲まれる「麦茶」というカテゴリーにおいて、消費者の信頼を勝ち取るのは容易ではない。
「今日買って来た。負けた。」という投稿に象徴されるように、消費者は期待を込めて購入し、その結果に対して率直な感想をSNSで共有している。
企業やインフルエンサーにとって、SNSでのこうした「生の声」は、今後の商品開発やマーケティング戦略を見直す重要な指標となるだろう。
「ワクワクする日本の麦茶」というキャッチコピーが、果たして消費者の心に届くのか。今後の動向から目が離せない。







