れいわ新選組の山本太郎代表が、党の総会において所属する地方議員から激しい叱責を受ける場面があったことが判明し、波紋を広げている。
事の発端は、山本代表が自身の国会活動について言及した際の発言だった。山本代表は「私が国会でやってるようなギリギリの戦いを皆さん…」と切り出し、党としての姿勢を説こうとした。
「国会での戦い」発言に地方議員が激昂
しかし、この言葉が地方議員の逆鱗に触れることとなった。
- れいわ新選組の総会で、山本太郎代表と地方議員の間で激しい口論が発生した
- 山本代表の「国会でのギリギリの戦い」という発言に対し、地方議員が「地方議員をバカにするな」と猛反発した
- SNS上では、この一幕を切り取った動画が拡散され、党内の結束や代表の姿勢を問う声が相次いでいる
その場にいた地方議員は、「地方議員をバカにしないでくれよ」と声を荒らげ、即座に反論した。

News22 Visual Archive • In-Depth Coverage
さらに同議員は、「1日2時間しか寝ない日だって議会をやっているんだよ。秘書もいないんだよ」と、地方議会の過酷な現状を訴えた。
「甘ったれてんなよ、そっちこそ」という痛烈な言葉が投げかけられると、会場の空気は一変した。
これに対し、山本代表は「なんの話?大丈夫?」と困惑した様子を見せたが、議員側は「最低な代表だわ」と怒りを収めない様子が動画でも確認できる。
この一連のやり取りはSNS上で瞬く間に拡散され、多くのユーザーが反応を示している。
ネット上では「入る前から分かっていたはずだ」といった冷ややかな声や、山本代表の姿勢を疑問視する厳しい意見が散見される。
一方で、地方議員の苦労を理解する声や、党内の統率力不足を指摘する声も上がっており、議論は混迷を極めている。
党内亀裂の露呈か、SNSで広がる波紋
れいわ新選組はこれまで、既存政党とは異なるスタイルで支持を拡大してきたが、今回の内紛劇は党の結束に影を落とす可能性がある。
地方議員と国会議員という立場の違いが、党運営においてどのような摩擦を生んでいるのか、今後の党側の対応が注目される。
今回の騒動は、単なる一過性の口論にとどまらず、組織としてのガバナンスや代表の求心力そのものが問われる事態と言えるだろう。
党内からの突き上げを受けた山本代表が、今後どのような釈明や対応を見せるのか、有権者の視線は厳しく注がれている。