神戸市にある日本の中国銀行が店舗に掲示した注意書きが、X上で話題を集めています。 この注意書きには「当行は日本の銀行であり、本店は日本の岡山市にあります。当行と中華人民共和国の中国銀行(BANK OF CHINA)は別の銀行です」と記されています。 これは、中国からの来店者が「中国銀行」という名称に混乱する事例が見られたための対応とされます。 この掲示内容に対し、中国側の一部利用者からは、「名前に便乗して両方から利益を得ようとしているのでは」といった批判も出ています。 さらに、この件を取り上げた投稿者は、同銀行が1930年に創業しており、1949年に建国された中華人民共和国よりも先に「中国銀行」の名称を使用していたことを指摘しています。 また、引用された香港出身とされるユーザーは「日本の中国地方(山陽と山陰)は古くからそう呼ばれている」「明の時代の文書でも『中国』とされていた」と述べ、中国側の主張に強い反発を示しています。 このユーザーは、中国が「中国」という名称を使用し始めたのは1911年以降であり、もともとの出自ではないとも主張しています。 日本の中国地方の中国銀行(神戸支店)が中国人が間違える為、昨年、店に貼り紙をした。「当銀行は日本の銀行で、本店は日本の岡山市にあります。私たちの銀行と中華人民共和国の中国銀行(BANK OF CHINA)は、別々の銀行です。中国銀行。」… https://t.co/ZbcaAcwPa9 pic.twitter.com/h8syBLBXcg — のうまにあ 願榮光🏴🇯🇵 (@FreeAll_protest) May 17, 2025 中国のパキスタン駐在外交官である張和清氏は、岡山の中国銀行は「中国」という名前の人気に便乗しようとしていると主張した。しかし、彼はこの中国銀行が1930年にはすでに存在していたことを知らなかった。 pic.twitter.com/ezc6BLrSHH — 大翻訳運動
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