Month: June 2023

国会会期末(21日)が迫るなか、衆院解散をめぐる与野党の駆け引きが激化している。立憲民主党は、岸田文雄内閣への不信任案提出を検討しており、自民党幹部は「解散の大義になる」と牽制(けんせい)している。こうしたなか、「16日解散説」が急浮上してきた。天皇、皇后両陛下が17~23日に海外を訪問されるためだ。岸田内閣は、防衛力強化や少子化対策には前向きだが、増税など国民負担が増える政策が目立つ。LGBT法案の拙速な法制化や、レーダー照射事件を棚上げした日韓防衛協力、衆院選の候補者擁立をめぐる自民党と公明党の対立激化などの懸念もある。岸田首相が会期末に合わせて「伝家の宝刀」を抜いた場合、「自民党は惨敗する」と分析する識者もいる。 ◇ 「(内閣不信任案を)提出しない選択肢はない」 立憲民主党の幹部は、こう言い切った。党内には、会期末に合わせた不信任案提出が解散を誘発しかねないとの懸念もある。泉健太代表は国会最終盤の動きを見極める構えだが、検討が重ねられているのは間違いない。 11日午前のNHK「日曜討論」でも、自民党の井上信治幹事長代理と、立憲民主党の岡田克也幹事長が火花を散らした。 井上氏は「(不信任決議案提出は)国民に信を問う大義になり得る」「(解散は)首相の専権事項」「常在戦場で、それぞれの候補予定者が事前の準備を怠りなくやっていく」と語った。 岡田氏は「それなりの大義があって解散すべきだ。600億円という大きな税金も使われる」「そこをしっかり踏まえた上で解散するならしてください。受けて立つ」と牽制した。 こうしたなか、天皇、皇后両陛下が17~23日まで、国賓としてインドネシアを訪問されるため、会期末の解散日程について、「16日解散」「陛下外遊中の解散」「会期延長して解散」といった、いくつかの案が浮上している。 衆院解散は憲法7条で「内閣の助言と承認による天皇の国事行為」とされる。陛下の海外ご訪問中は解散詔書への署名・押印は得られないが、松野博一官房長官は9日の記者会見で、「(皇嗣の秋篠宮さまが)臨時に代行する国事行為に制限はない」と、関連法の解釈を説明した。 国民民主党の玉木雄一郎代表は10日、「(両陛下の外遊前の)『16日解散』も念頭に置いて準備を加速したい」と述べた。 岸田首相が会期末に合わせて衆院を解散した場合、どういう結果になりそうか。 政治評論家の伊藤達美氏は「自民党は議席を減らす。単独過半数を確保するかが焦点だ。立憲民主党は、それ以上に議席を減らすだろう。馬場伸幸代表の日本維新の会は伸ばすだろうが、急速な勢力拡大で〝飽和状態〟だ。そもそも、統一地方選の年は、地方議員は動かない。自民党には公明党との連携の課題があり、明確な争点もない。理想的な選挙時期は9月あたりではないか」と語った。 岸田政権は、防衛力強化や少子化対策などの重要課題に取り組んでいるが、財務省の影響が色濃い安易な増税路線には批判が根強い。 さらに、党内外に批判が噴出したLGBT法案や、自衛隊機への韓国軍艦船のレーダー照射事件を棚上げした日韓防衛協力など、国益を逸脱するような外交・内政に世論の不信感が増している。 政治評論家の小林吉弥氏も「自民党の『惨敗』『過半数割れ危機』もあり得る。現状では、岸田自民党には『消極的な支持』しかない。東京選挙区での公明党との選挙協力の調整がつかず、全国に波及して、公明支持者の間で『自主投票』になるリスクもある。最悪の場合、大物数名を含む50~60人が危機に立つ」と指摘した。 ある自民党議員も「G7広島サミットで上昇した支持率は、首相の長男、翔太郎元秘書官の不適切行動や、LGBT法案をめぐる右往左往で霧散した。予想外の惨敗になりかねない」と語る。 少し違う見方もある。...
【パリ時事】テニスの全仏オープン女子ダブルス3回戦で、加藤未唯(ザイマックス)の打球がボールガールに直撃して失格となったことに関し、大会ディレクターのアメリ・モレスモ氏(フランス)は11日の記者会見で、「良いとか悪いとか言うつもりはない。グランドスラムのルールブックに書かれており、かなり明確だ」と述べた。  モレスモ氏はこの問題についての人々の見解は分かれているとし、「不公平と言う人もいれば、ボールガールを7、8分泣かせたのならそれは意味を持つ、との意見も聞いた」と語った。加藤がその後の混合ダブルスでの出場を認められ、初優勝を遂げたことに関しては「彼女の出場を継続させたのは大会側の判断。少なくとも彼女にはプラスに働いたと思う」と述べた。  今回、競技に関する責任者は映像を確認せずに失格と判断した。モレスモ氏は「他のスポーツで既に使われている物について、検討するのは間違いないだろう」との見解を示した。 
10日午前9時ごろ、那覇市寄宮にある保育園のスーパー施設内の指定駐車場にエンジンをかけたまま止めていた乗用車が何者かに盗まれた。後部座席には5歳の男児が乗車していた。車は約80メートル先にあったスーパーの施設内で見つかり、男児にけがはなかった。那覇署は窃盗事件とみて捜査している。  車の持ち主の男性(23)によると、車が盗まれた場所は保育園の指定駐車場でスーパーの施設内にある。当時、5歳の男児とは別の2人の子を近くにある保育園に送迎していたという。  炎天下で冷房を付けておくためにエンジンをかけたままにしており、車を離れた約5分の間に何者かによって盗まれた。車に乗っていた男児が泣きながら保育園まで来たことで、男性が駐車した場所とは違うスーパーの敷地内で車を発見し通報した。車は鍵が抜き取られたままで、乗り捨てられていた。  持ち主の男性は「子どもが連れ去られたと思って驚いた。今後気を付けていきたい」と話した。
政府の大号令で進むマイナンバーカード(マイナカード)制度だが、人為的ミスやシステムエラーによる落とし穴が次々に発覚。6月5日には河野太郎デジタル担当相が、マイナカードをめぐるトラブルが続出を受けて、「国民の皆様に不安を与えていることは申し訳なく思います」と謝罪した。 何ができるようになる? 「マイナンバーカード保険証利用」で簡単・便利になること この先、政府は紙やプラスチックの健康保険証を原則廃止し、2024年秋までに「マイナ保険証」の一本化を目指す。だが厚生労働省の集計では、マイナ保険証において、別人の情報が紐づけられていたケースが2021年10月から2022年11月の間に7312件も確認されている。医師の側もマイナ保険証に反対しており、4月には全国の医師1075人が「マイナ保険証の義務化廃止」を掲げて国を提訴している。 経済ジャーナリストの荻原博子氏は「そもそもマイナ保険証はメリットが少ない」と指摘する。 「政府はマイナ保険証で病院の受付をすれば待ち時間が短くなると主張しますが、病院で待たされるのは受付のせいでなく、医師不足で患者の診療に時間がかかるからです。しかも、今年3月の時点でマイナ保険証に対応していない医療機関が4割あり、そのほとんどが中小の開業医。これでは地域住民がマイナ保険証で受診しようとしても叶わず、適切な医療を受けられない可能性がある」 マイナ保険証は「更新手続き」が思わぬ落とし穴になる。 「マイナ保険証は原則として5年に1度、役所で本人が更新の手続きをする必要があります。体が不自由な場合などは代理人による更新もできますが手続きが煩雑。 また、更新の際は4ケタの暗証番号が必要ですが、2030年に認知症患者が800万人になると予測されるなか、高齢者が番号を覚えていられるのか。暗証番号とマイナカードをセットで持ち歩くことは紛失、情報漏洩の点で大きなリスクを伴います」(荻原氏) 更新手続きを怠ると「10割負担」に 煩雑だからと更新手続きを怠ると、「無保険者」と判断されかねない。 「一時的にですが無保険者と同じ扱いになり、病院で治療を受けた際に保険が利かず、10割の自己負担になってしまう。健康保険証は利用期限が来ると自動的に新しい保険証が行政から郵送されますが、マイナ保険証は期限切れの通知は来るものの、役所で更新作業をする必要があります。1人暮らしの高齢者や認知症患者は更新できないケースが起こり得る」(同前) 全国保険医団体連合会は6月2日、登録データの不備などでマイナ保険証が「無効・資格喪失」と判定され、患者に10割負担を要求した事例が全国で545件も発生したと報告している。 個人情報の漏洩も大きなリスクだ。マイナカードの表面に顔写真と住所氏名など、裏面にはマイナンバーが記され、電子証明書が入ったICチップも付く。荻原氏が語る。 「政府は『マイナカードを落としても生年月日や住所くらいしか漏れません』と主張するが大間違いです。マイナカードと暗証番号があればICチップから医療情報や納税額、住民票などあらゆる個人情報を盗み見ることができます」 こうしたデメリットや度重なる不祥事を受けて、怒れる国民が立ち上がり始めたのだ。 ※週刊ポスト2023年6月23日号
村本大輔さんのツイート 世界で日本人が活躍しても、誇らしいとか恥ずかしいなどという気持ちは全く生まれないけど、自分の国に住めなくなって逃げてきた人たちを追い返す入管法改正に賛成する政治家、国民、知らないふりする国民を僕は人として恥だと感じ、体を張って止めようとした山本太郎の行動は人として誇らしいと思った 世界で日本人が活躍しても、誇らしいとか恥ずかしいなどという気持ちは全く生まれないけど、自分の国に住めなくなって逃げてきた人たちを追い返す入管法改正に賛成する政治家、国民、知らないふりする国民を僕は人として恥だと感じ、体を張って止めようとした山本太郎の行動は人として誇らしいと思った — 村本大輔 (@WRHMURAMOTO) June 10, 2023 村本大輔 村本 大輔は、日本のお笑い芸人、スタンダップコメディアン。お笑いコンビ・ウーマンラッシュアワーの主にボケ担当。相方は中川パラダイス。 生年月日: 1980年11月25日 出典:Wikipedia ネット上のコメント ・御もっとも👏👏👏👏👏👏...
中国では10代の少女がスマホゲームに一家の蓄えを全て使ってしまったという。 Elephant Newsによると、少女は今年1月から5月の間に母親のデビットカードで約6万4000ドル(約890万円)使った。 親に見つからないよう、少女はチャットや取引記録を削除していたという。 ※原文が英語のため、金額は「ドル」で表記しています。 中国では13歳の少女がスマホゲームに両親のお金6万4000ドルを使い、知らぬ間に一家の蓄えを使い果たしたという。 河南省のテレビ局Elephant Newsによると、母親がこの事実に気付いたのは5月下旬に少女が通う全寮制学校の教師からの電話がきっかけだった。課金制ゲームにはまり過ぎていることを心配しての電話だった。 母親が銀行口座を確認すると、残高が7セント(約10円)しかないことが分かった。 詳しく調べてみると、1月から5月にかけて少女は約1万6800ドルでゲームのアカウントを購入し、ゲーム内課金に3万ドル近くを使っていたことが分かった。また、少女はゲームに課金したかった少なくとも10人の同級生に送金もしていて、合計6万4000ドルを使っていたという。 「13歳の少女にこんなことができるなんて、思いもしませんでした」とショックを受けた母親はElephant Newsに語った。 「呆然としています。頭が爆発しそうです」 母親が涙を流す一方で、少女はElephant Newsの取材に対し、お金がどこから来るのか、いくら自分が使っているのか知らなかったけれど、母親のデビットカードを見つけたので自分の携帯電話にひも付けたと話した。パスワードは以前、別の買い物をする時に母親から聞いたのを覚えていたという。 少女の浪費ぶりに気付いた友人たちは、彼女にお金をせがむようになったという。 「お金を送らないと、1日中ちょっかいを出されるんです。先生に話したら、先生が親に言うだろうし、親に怒られるのが怖かった」と少女はElephant...
政府の大号令で進むマイナンバーカード制度だが、人為的ミスやシステムエラーによる落とし穴が次々に発覚。堪忍袋の緒が切れた国民がついに動き出した。 何ができるようになる? 「マイナンバーカード保険証利用」で簡単・便利になること 〈マイナカードを返納してきました! 返納理由は不祥事多数、今後の運用の不審〉 〈マイナンバーカードは作らない! 使わない! 従わない! マイナンバーカード返納が国民の意志表示!〉 最近、SNSに〈#マイナカード返納運動〉〈#マイナカードの廃止を求めます〉などのタグを付けた投稿が散見される。なかには返納届の理由欄に〈河野太郎の不誠実〉と記載した様子をアップした人もいる。 ここで、国民の怒りを買った政府による一連の失態を振り返ってみよう。 「国民の皆様に不安を与えていることは申し訳なく思います」 6月5日、マイナカードをめぐるトラブルの続出について、河野太郎デジタル担当相が謝罪した。 関連するビデオ: 新しいマイナンバーカード 2026年にも導入へ 性別記載の削除など議論 (テレ朝news) 6月4日時点で人口に対する申請率が約77.1%に達したマイナカードだが、各地で不祥事が続出。厚労省の集計では、マイナカードと健康保険証が一体化した「マイナ保険証」において、別人の情報が紐づけられていたケースが2021年10月から2022年11月の間に7312件も確認された。 マイナカードを用いて各種証明書を取得するサービスでも、別人の住民票が発行されるトラブルが今年3月以降、全国で25件。本来は本人名義の口座でなければならない「公金受取口座」に家族名義の口座が登録されるケースも13万件確認され、岐阜県各務原市では80代の男性が取得したマイナカードに他人の写真が印刷されるミスが発覚した。 相次ぐトラブルに国民は憂う。JNNの世論調査では72%がマイナンバーの活用に不安を感じると回答した。 「キャンペーンに力を入れ、トラブルを想定していなかった」...
望月衣塑子記者の「国会不規則発言」 鈴木宗男議員は「東京新聞の取材パスを全て取り上げるべきだ」 社内でも「上層部の責任」と批判噴出 記事によると… ・「明らかに記者の矩を超えている。これから徹底調査し、東京新聞には厳しい姿勢で臨みます」。6月9日、鈴木宗男参院議員が議員会館でデイリー新潮の取材に応じ、前日の法務委員会で東京新聞の望月衣塑子記者が不規則発言を繰り返した問題について語った。この問題をめぐっては東京新聞社内でも、「望月記者を特別扱いしてきた上層部の責任だ」と批判が噴出している。 (略) ・同僚記者も「膿を出すべき」「恥ずかしい」 今回の問題に関しては、社内でも批判が噴出している。デスク級の記者は「望月氏を甘やかし続けてきた上層部の責任だ」と語気を強める。 「記者が国会を取材中、特定の政党に同調する発言をするなど言語道断です。彼女が活動家と思われかねない取材をしてきたことはこれまで外部から幾度も指摘されてきたにもかかわらず、上層部はずっと彼女を庇い続けてきた。この際、社内でも徹底した調査を行い、膿を出すべきだ」 若手記者もこう語る。 「あれは記者の振る舞いではありません。東京新聞の記者がみんな彼女と同じだと思われるのは、はなはだ迷惑で恥ずかしい。なぜ彼女だけ、あんな自由奔放な取材を許されるのか理解に苦しみます」 東京新聞の回答 東京新聞にも見解を求めたが、 「現時点でコメントはありません」(東京新聞編集局) https://news.yahoo.co.jp/articles/880df7e37401095fb9c04b71c838459c3f92f739 望月衣塑子 望月...
望月衣塑子記者の「国会不規則発言」 鈴木宗男議員は「東京新聞の取材パスを全て取り上げるべきだ」 社内でも「上層部の責任」と批判噴出 記事によると… ・「明らかに記者の矩を超えている。これから徹底調査し、東京新聞には厳しい姿勢で臨みます」。6月9日、鈴木宗男参院議員が議員会館でデイリー新潮の取材に応じ、前日の法務委員会で東京新聞の望月衣塑子記者が不規則発言を繰り返した問題について語った。この問題をめぐっては東京新聞社内でも、「望月記者を特別扱いしてきた上層部の責任だ」と批判が噴出している。 (略) ・同僚記者も「膿を出すべき」「恥ずかしい」 今回の問題に関しては、社内でも批判が噴出している。デスク級の記者は「望月氏を甘やかし続けてきた上層部の責任だ」と語気を強める。 「記者が国会を取材中、特定の政党に同調する発言をするなど言語道断です。彼女が活動家と思われかねない取材をしてきたことはこれまで外部から幾度も指摘されてきたにもかかわらず、上層部はずっと彼女を庇い続けてきた。この際、社内でも徹底した調査を行い、膿を出すべきだ」 若手記者もこう語る。 「あれは記者の振る舞いではありません。東京新聞の記者がみんな彼女と同じだと思われるのは、はなはだ迷惑で恥ずかしい。なぜ彼女だけ、あんな自由奔放な取材を許されるのか理解に苦しみます」 東京新聞の回答 東京新聞にも見解を求めたが、 「現時点でコメントはありません」(東京新聞編集局) https://news.yahoo.co.jp/articles/880df7e37401095fb9c04b71c838459c3f92f739 望月衣塑子 望月...
女装して女性用浴場侵入 津、容疑の男「私は女だ」と否認 三重 記事によると… ・女装して女性用浴場に侵入したとして、津署は8日、建造物侵入の疑いで、津市の職業不詳男(54)を現行犯逮捕した。 ・公衆浴場の女性用浴場に正当な理由なく侵入した疑い。 ・湯船に漬かっているのを別の女性客が気付いて店員を通じて通報。駆けつけた署員がその場で逮捕した。男はスカートなどを身につけて侵入したとみられ、「私は女だ」と容疑を否認している。 6/10(土) 8:00 https://news.yahoo.co.jp/articles/e884e4cbe88716d015c88f199fcac8e4af0a214f LGBT LGBTとは、レズビアン、ゲイ、バイセクシュアルの3つの性的指向と、トランスジェンダーという性自認の各単語の頭文字を組み合わせた表現である。後述の通り、LGBTQなど多くの派生形も存在する。 出典:Wikipedia ネット上のコメント ・ほーら… どうしてくれるんだ。温泉とかもう行けないな。 ・早速か ・これも稲田案件😒 ・やっぱりこういうの出てきたか……...