生命保険協会は、一般的に「生保レディー」という愛称で親しまれてきた営業職員の新たな呼称を正式に発表した。
新しく決定された愛称は「生保ナビゲーター ソナエルジュ」であり、性別にとらわれない働き方を推進する狙いがある。
一般公募から選ばれた「生保ナビゲーター ソナエルジュ」
生命保険の営業職員はこれまで女性が多数を占めていたことから「生保レディー」と呼ばれることが多かったが、実際の保険業法における正式名称は「生命保険募集人」となっている。
- 生命保険協会が営業職員の新しい愛称「生保ナビゲーター ソナエルジュ」を発表した
- 性別にとらわれない呼称を目指し、一般公募で9000件を超える応募から選出された
- 「備える」と案内役の「コンシェルジュ」を掛け合わせた造語で、役割の明確化を図る
業界全体で性別を意識させない中立的な新たな呼称を策定するため、生命保険協会は昨年9月から11月にかけて一般公募を実施した。

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その結果、全国から9000件を超える多数の応募が寄せられ、慎重な選考を経て今回の新愛称が決定される運びとなった。
生命保険協会の高田会長は、記者会見において新愛称への思いを語った。
「大賞作品は、『生保ナビゲーター ソナエルジュ』です」と高田会長は発表した。
この愛称について高田会長は、生命保険を提供するという本来の重要な役割を明確に表していると強調した。
その上で、保険による「備える」という機能と、案内役である「コンシェルジュ」という言葉を掛け合わせた造語であると説明した。
SNS上では早くも賛否両論の議論が巻き起こる
なお、今回の新愛称の発表スケジュールについては、一部の生命保険会社における不祥事の影響を考慮し、これまで延期されていた経緯がある。
長年定着していた呼称の変更とあって、SNS上ではこの新名称に対して早くも多くの意見や議論が飛び交っている。
「ソナエルジュよりも生保ナビの方が分かりやすい」といった率直な意見や、「いかにもオジさんたちが考えそうなネーミングだ」といった厳しい声も上がっている。
一方で、従来の「保険のおばちゃん」「生保レディー」といったジェンダーに偏った表現からの脱却を評価する声もあり、今後の定着に向けた業界の取り組みが注目されている。






