Day: October 7, 2023

「ジャニーズ性加害問題当事者の会」石丸志門副代表が7日までに、Arc Times編集長の尾形聡彦氏とともにユーチューブチャンネル「Arc Times」でライブ配信を行い、2日に行われたジャニーズ事務所の会見についてさまざまな角度から語った。 この日は会見後に判明した〝NGリスト〟について切り込んだほか、改めて尾形氏から、4日にアイドルグループ「忍者」の元メンバー・志賀泰伸氏が脱退するなど〝分裂騒動〟が起きている「当事者の会」の方向性について「国際基準の救済が成されるように目指すことを表明されたと思いますが、それについてはどう思われますか?」と質問が飛んだ。 これに石丸氏は「目指すべきところは全く同じですよ」とキッパリ回答すると「別に(志賀氏が)離反したとか仲違いをしたというよりも、ここまでくると本人の問題になってくるので彼の意見は尊重したい。自分の人生に関わることなので、たとえ当事者の会といえどそこに介入することはできない」と説明し、今後も当事者の会として支援できることがあれば手助けをする関係性だと強調した。 また今後の補償については「高度なレベルの話まで持っていきたい。機械的に査定されて…ではなく、情状も含んで。それを自分たちが達成できれば、当事者の会に入っていない方々も同じように救済される1つのロールモデルになると思う」とより具体的な内容を求める方針を発表。これに尾形氏は、ジャニーズ事務所が設置した被害者救済委員会は元裁判官の弁護士3名で構成されていることをふまえ、これまでの日本国内での判例に従って〝はした金〟の補償を行う可能性を指摘する。 「そこは全く同意見でブレてません!」と賛同すると「一部から誹謗中傷で『金目当てか!』と言われることが多々ありました。あえてここで言わせていただきたいのは、お金目当てです!」と少し語気を強める石丸氏。 「そこで私たちがお金を得ないと、あとの人(自身の次に補償を受ける人)たちの値段が下げられてしまう」「性犯罪を犯すとこれだけ痛い目を見るんだ、会社が廃業になるんだという前例を作らないと」と自身が新たな〝ロールモデル〟となるべく補償問題と戦う姿勢を示し「ここで私たちが手を緩めるわけには絶対にいかない」と誓った。
遠海安さんのポスト 私の周りにいる中華圏からの留学生、日本での就職をやめて帰国する人が急増。 円安でついに給与が台湾を下回り、実感で東アジア最低になったため。 高い学費を払って日本で勉強して、もらえるお金が月15万円じゃ、誰も住み着こうと思わない。 日本人はここまで落ちぶれてること、実感できないのでは。 企業側は残業代、ボーナス、交通費すら出さないくせに、「日本語が下手」とか偉そうな態度。留学生はあきれて続々と帰国を決めている。泥舟日本の井の中の蛙。 毎日毎日、留学生の話を聞いている。一緒に泣いたり、笑ったり、悩んだり、怒ったり。本にしたら相当面白いだろう。書きたいけれど書く時間がない。彼らも私も互いの言葉がほしいのだ。言葉を生業にしてきた自分にとって思わぬ僥倖。幸せな関係だ。 日本での就職はやめて、起業する留学生もいる。浅草には外国人観光客に和服を着せて撮影するスタジオが多くあり、中国人経営者は金払いもいい。学生の撮影バイトに時給6000-10000円払っている。編集時間込みでも割りがいい。日本人に薄給で使われるよりインバウンドを利用して自分で稼ぐ。たくましい。 「留学生は生活保護や奨学金をもらい逃げ」と言う人がいるが、日本の高等教育機関に私費留学できる中華圏学生はほぼ中流以上。仕送りが十分でバイトの必要もなく、都心のいいマンションに住んでいる。親も日本旅行が好きで、よく来て外貨を落としてくれる。「日本は給料が安くて気の毒」と言える層だ。 喧喧囂囂侃侃諤諤 嵐が静まったので再開するかな。 私の周りにいる中華圏からの留学生、日本での就職をやめて帰国する人が急増。円安でついに給与が台湾を下回り、実感で東アジア最低になったため。高い学費を払って日本で勉強して、もらえるお金が月15万円じゃ、誰も住み着こうと思わない。日本人はここまで落ちぶれてること、実感できないのでは。 — 遠海安 (@AnneTohmi) October 4,...