Day: August 9, 2023

◇セ・リーグ 巨人2―5阪神(2023年8月9日 東京D)  巨人は延長戦の末、首位阪神に敗れて2連敗。阪神とのゲーム差は今季最大の10に開き、開幕から99試合目でついに自力Vの可能性が消滅した。  「6番・中堅」で先発出場したルイス・ブリンソン外野手(29)は0―0で迎えた5回の第2打席で中堅フェンス直撃の大きな飛球を放ちながら、本塁打と思い込む“確信歩き”で全力疾走を怠り、単打にするまさかのボーンヘッド。  また、中堅守備でも2―2で迎えた延長11回、1死満塁で梅野の中前にポトリと落ちた打球でバックホームせず、三塁に送球した。  二走を三塁でアウトにしたため記録は中ゴロで梅野に打点1がついたが、巨人はこの決勝点を含めて一挙3点を失い、黒星となった。  試合後、ブリンソンのプレーについて評価を聞かれた原辰徳監督(65)はまず、全力疾走を怠って単打とした打席について「あの、なんていうか、申し訳ないね。これ、我々の指導不足だね。あれはもう、ほんとに、志す少年たちに対して、全ての野球人に対して、なんていうか、私自身の指導不足というところで、恥ずかしいプレーでしたね」と厳しい口調でコメント。  バックホームしなかった場面については、もっとチャージできたのでは?という問いに「まあ、その辺は、チャージしているわけだから、我々はしてるっていう判断のなかでね、懸命にやってくれてるっていうとこですから」と話すにとどまった。
無免許運転の中山・静岡県議が謝罪「大丈夫と勘違い」 辞職はせず 記事によると… ・静岡県政史上最年少で当選した中山真珠県議(28)=静岡市清水区選出、無所属=が無免許運転をした問題で、中山氏は8日、県庁で会見を開いた。運転免許証の失効を認識しながら故意に法令違反の無免許運転を重ねたことを認め、謝罪。引責辞職はせず、議員を続ける意向を示したが、自民は辞職を求める方針。 ・中山氏は会見で、自身の無免許運転や招いた県民の政治不信に「心よりおわびする。申し訳ない」と全面的に謝罪。免許証の住所変更手続きを怠った結果、5月16日までの免許更新期限が過ぎていることが「今月1日に自覚した」と説明。 2日に自ら車を運転して運転免許センターに向かい、無免許を指摘されたが、「大丈夫と勘違いしていた」と釈明した。4日も静岡市内で無免許運転をして、警察に反則切符を切られた。「私の順法意識の低さ(が原因)。7日にセンターに行こうと思っていた」と弁解した。 2023年8月9日 10時57分 https://www.asahi.com/articles/ASR887FQWR88UTPB00H.html 『朝日新聞』のご購読お申し込みはこちら 中山真珠事務所 所在地: 〒424-0053 静岡県静岡市清水区渋川528 ネット上のコメント ・静岡県民大丈夫ですか? ・言い訳になってませんね。 ・議員成ると常識無くなるのか常識無いのが議員に成ったのか。...
【第105回全国高校野球選手権記念大会】大垣日大7-2近江(1回戦・第3日・第4試合・甲子園) 監督歴59年目、御年79歳の阪口慶三監督率いる大垣日大が初戦で近江を7-2で下した。阪口監督は自身が持つ甲子園最高齢勝利記録を更新するとともに、節目となる甲子園通算40勝目をあげた。試合中はベンチ内のグラウンドに一番近い位置で立ったまま指揮。「(ベンチで座らないのは)練習でも、それが高校生に対する指導者の姿勢、考え方だと思う」と高校野球の監督としての矜持を語った。 【映像】ベンチで立ったまま指揮を執る阪口監督(15分15秒ころ~) 愛知の名門・東邦で監督を務めたころは、「鬼の阪口」「阪口鬼三」の異名を持ち、「日本一厳しい監督」とまで呼ばれた。それでも、時代の変化に順応に対応し、東邦時代の後期から指導方針を一変。”鬼”から”仏”へと華麗な変貌を遂げた。甲子園のインタビューで教え子とともに「イェーイ!」とピースサインを見せ、オールドファンやかつての教え子を驚かせたこともある。 2022年センバツでは史上初めて昭和、平成、令和の3元号で甲子園勝利をマーク。長きにわたり高校野球の世界で結果を残し続けるのも、高い順応力の証だ。 この試合でも、選手のプレーに笑顔で拍手を送るなど孫ほど年の離れた球児を温かく見つめながら、スリーバントスクイズや機を見た投手交代など「名采配」を連発。百戦錬磨ぶりをいかんなく発揮した。 ただ、60年近く監督を務め、偉大な記録を残しながら、実はひとつだけ達成できていないことがある。それが、夏の甲子園での優勝だ。選手たちに真摯に向き合い続け、ひとつひとつ勝ち星を積み重ねれば、その偉業も見えてくるはずだ。 画像提供:バーチャル高校野球
報道陣の前で、深々と頭を下げた女性。 先週、無免許運転が発覚した、静岡県議会の中山真珠議員(28)。 静岡県議会・中山真珠議員「心よりおわび申し上げます。大変申し訳ございませんでした」 中山県議は、2023年4月に行われた静岡県の県議会選挙に、国民民主党から出馬。 県内では、戦後最年少となる当時27歳で初当選を果たした。 その後も議員活動の様子や、短くカットしたヘアスタイルなどをSNSにアップしていたが、4日になり、事態が一変した。 中山県議が、静岡市内で自家用車を運転していた際、一時停止をしなかったとして、警察官に止められたことで、無免許運転が発覚した。 関連するビデオ: 最年少で当選…中山県議が謝罪 免許失効を認識しながら無免許運転 議員は続ける意向 (日テレNEWS) 静岡県議会・中山真珠議員「8月1日に身分証明書として免許証を提出した際、失効に気づき、更新するまでは公共交通機関を利用するよう、心がけておりましたが、4日はどうしても時間に間に合わないという意識に駆られ、重大な過ちを犯してしまいました」 中山県議によると、免許が失効したのは、2023年5月だった。 しかし、引っ越し後に住所変更をしていなかったため、免許更新の通知はがきが手元に届かず、失効に気づけなかったと釈明。 また中山県議は、免許失効を認識した翌日の8月2日にも、車を使って免許センターへ。 会見では、その理由をこう説明した。...