Day: May 13, 2023

華字メディア・日本華僑報は11日、「韓国はなくしたのに、日本はどうしてまだ漢字を残しているのか」と題する記事を掲載した。 記事は、「東アジア文化圏の日中韓は互いに気に入らない存在ではあるが、漢字で固く結ばれた長い歴史がある」と指摘。「かつて私が日本に来た時も『ありがとう、バカ野郎』以外のほとんど日本語が話せず、漢字に頼って生きてきた」とした上で、「憎らしいのは生来の反骨者である韓国が率先して精華である漢字を捨てていることだ」とした。 その上で、かつて一部の韓国のネットユーザーらが「われわれは漢字なしで生活できる。漢字は煩雑で後進的な物。世宗大王が言ったように、ハングルは容易に習得できるため、漢字よりハングルの方が完璧な表記システムだ」と主張したことを挙げる一方、「日本は中国文化を尊重しているためネガティブな感情はなく、漢字廃止を叫ぶ人もいない」と説明。「そのため日本語はより包容力を増し、豊かな表現手段を有することで極めて先進的な言語になる一方、ハングルはガラパゴス化している」と論じた。 また、「日本では知っている漢字の多さが文化レベルを表すとも考えられており、正確に使用することで周囲にプラスの印象を与えられる」とし、「日本は近代に無数の新たな言葉を生み出し、中国に“逆輸出”してさえもいる」と述べた。 記事は、「残念なことにわが国でも漢字の廃止をめぐって混乱したことがある」とし、魯迅が「漢字が滅びなければ中国が必ず滅びる」「漢字の難しさは多くの人民を、前進する文化から永遠に切り離している」などと述べて漢字廃止を主張したことに言及。「幸い、1950年代から中国では識字運動が展開され、識字率が大きく向上したことで、『漢字が識字を阻害する』というこの主張は理を失った」と説明した。 また、台湾や香港でも繁体字の識字率がほぼ100%にまで向上したことに触れる一方、「逆に韓国では漢字廃止の反動を実感したのではないか」と指摘。「韓国では現在、民間企業が戦時中の旧日本軍による慰安婦強制連行を証明する文書を非常に多く所持しているが、漢字が廃止されては人々は教科書に書かれた歴史こそが正しいと認識してしまう。李承晩政権とその後継者たちは、政府が外交問題を処理しやすいように教科書をでっち上げているのだ」と主張した。 そして、「このように一つの言語システムが激変すると、人民の知る権利が阻害されることになる。漢字廃止によって自国の文化や歴史を破壊するのは、まったくもって下策であることが分かる」と言及。「ハングルにも日本語にも中国語の語彙(ごい)が多数存在するため、漢字を取り除くとあいまいさなど意味の理解に支障をきたす」とし、韓国ではより多くの文字数を割いて漢字の欠落を補っているため「本末転倒」との見方を示した。 記事は、「日本はなぜ漢字を廃止しないのか、というのはまったくの偽命題であり、その必要がないからである。こう着語である日本語は大幅に文字数を削減し、文の認識度を上げ、情報伝達の効率を向上させている。これは、言葉の存在や消滅を考える際の最も基本的な基準ではなかろうか」と結んだ。(翻訳・編集/北田)
(写真・時事通信) 5月13日、「朝鮮日報」日本語版は、張本勲氏へのインタビューを掲載した。 日本プロ野球界のレジェンドで、在日韓国人2世であることを公表している張本氏。5歳のとき、広島で被爆したが、今回のインタビューでは、《被爆者は韓国人であれ、日本人であれ、日本社会で差別されました》など、当時の様子について語っている。 岸田文雄首相と尹錫悦大統領は、7日におこなわれた日韓首脳会談で、G7広島サミットに合わせ、韓国人原爆犠牲者慰霊碑を訪れることで合意。張本氏はインタビューで、両首脳に感謝を示している。 そして話題を呼んでいるのが――。 「張本氏はインタビューで、『韓国を恨んだことはあるか』と聞かれ、《(韓国は)私の祖国だから言いますね。いつまで日本に『謝罪しろ』『金を出せ』と繰り返さなければならないのですか? 恥ずかしいです》と切り出したのです。 さらに、いわゆる “反日” と呼ばれる韓国人たちにも苦言を呈したうえで、雪解けを進める尹大統領に理解を示しました」(週刊誌記者) ネット上では、張本氏の発言に、さまざまな反応が寄せられている。 《育った日本も祖国の韓国も誇りに思っているのを感じます》 《今までも「行き過ぎた反日」への批判というか苦言は韓国社会で珍しくなくなっていたけれど、ここまで正面切って論陣を張るのには驚かされた》 《良い意味でも悪い意味でも「昭和の頑固オヤジ」って感じで在日という印象は薄い。少なくともこの発言は評価に値する》 『サンデーモーニング』(TBS系)のご意見番として「喝!」を連発し、歯に衣着せぬ発言で耳目を集めてきた張本氏。“祖国” へ、心からの「喝!」を送ったようだ。
茂木健一郎氏のツイート 今日のNHKのおはよう日本はないだろ。ジャニーズ事務所のことを昨日のTBSのニュース23が報じて、NHKも朝のでいろいろ報じていたのに、一切なしで、「正直系アイドル」というくそどうでもいいネタ。そもそも「アイドル」という文化がダウトなのに、こんなゆるいネタやって、デスクさんどうしたの? しかも、入り口で、「アイドルってどういうイメージがある?」「私生活明かさないで、恋愛禁止って感じ?」みたいに、今までのジャニーズ事務所を含めた日本のアイドル文化の最悪な部分をなんの批評性もなしに流している。こういうのニュースって言わない。 NHK、変わらないとダメ。緊張感なさすぎ。 ジャニーズ事務所の問題は、ジャニーさんのこともそうだけど、歌も踊りもへたくそな若い男の子たちの学芸会のパフォーマンスを、「スター」というキャラ設定で垂れ流しして、番組のMCや大河の主役に起用して、日本のエンタメのレベルを落としてきたことへの検証こそメディアはやってほしい。 しかも、入り口で、「アイドルってどういうイメージがある?」「私生活明かさないで、恋愛禁止って感じ?」みたいに、今までのジャニーズ事務所を含めた日本のアイドル文化の最悪な部分をなんの批評性もなしに流している。こういうのニュースって言わない。 NHK、変わらないとダメ。緊張感なさすぎ。 — 茂木健一郎 (@kenichiromogi) May 11, 2023 ジャニーズ事務所の問題は、ジャニーさんのこともそうだけど、歌も踊りもへたくそな若い男の子たちの学芸会のパフォーマンスを、「スター」というキャラ設定で垂れ流しして、番組のMCや大河の主役に起用して、日本のエンタメのレベルを落としてきたことへの検証こそメディアはやってほしい。 — 茂木健一郎 (@kenichiromogi)...
 女優で歌手の中山美穂(53)が11日、自身のインスタグラムを更新。お笑いコンビ「ダウンタウン」の浜田雅功(60)の還暦をツーショット写真で祝福した。  浜田は10日に60歳の誕生日を迎えた。浜田がMCを務めるTBSのバラエティー番組「プレバト!!」は、この日に「祝!浜田雅功60歳記念!プレバト3時間タイトル戦『浜田杯』」として放送され、1994年放送の同局ドラマ「もしも願いが叶うなら」で兄妹役を演じている中山もVTR出演し、祝福のコメントを寄せた。  インスタでも浜田とのツ―ショットをアップ。「とら兄ちゃん、これからもお元気に長生きしてね。だいぶ後から追いかけます笑」と祝福。「#プレバト」「#浜田雅功」「#もしも願いが叶うなら」「#毛利3兄妹」「#未来と書いてみき」と添えた。  この投稿に、ファンからは「とら兄と未来のツーショット嬉しい」「お二人とも良い表情」「安心する2ショットですね」「未来ととら兄の共演ドラマが観たい!!」「最高なtwo-shotに感謝 『もしも願いが叶うなら』スペシャルお願いします」「とら兄愛感じるなぁ~」「今だに仲良いの凄い良いですね!」などの声が寄せられている。