7月大災害説に、気象庁長官「デマ。心配する必要ない」「いつ地震が起きても備えられるように」

日本で7月に大災害が起きるとの噂が拡散される中、気象庁の野村竜一長官は「科学的根拠のないデマ」と断言し、冷静な対応と地震への備えを呼びかけました。 ざっくりPOINT 漫画の描写から拡散した「7月の大災害説」 国際線の減便など旅行業界にも波紋 気象庁「予知は不可能。日頃の備えを」 科学では予知できない地震とデマの拡散 今回の噂の発端は、日本人漫画家による描写が「未来の予知」として誤って解釈されたことにあります。 SNSなどを通じてこの情報が拡散され、特に海外の一部で信じられたことで旅行キャンセルが相次ぎ、航空便の減便といった実害が発生しています。 しかし、現在の地震学では地震の「日時・場所・規模」の特定は不可能であり、国内外の専門家も一貫してこの噂を否定しています。 類似の例としては、過去にマヤ暦やノストラダムスの予言が注目されたことがありましたが、いずれも科学的根拠に欠けていた点で共通しています。 こうした流言飛語への対応として、政府機関の的確な情報発信と教育がますます重要になっています。 科学に基づいた備えが最も重要 デマが広まる背景には、災害への漠然とした不安とSNSによる情報の増幅があります。 しかし、地震に備えるために私たちがすべきことは、予言に振り回されるのではなく、現実的な対策を着実に講じることです。 例えば、防災グッズの準備、家具の固定、避難経路の確認といった行動が、いざという時に命を守る鍵となります。 野村長官の発言は、科学的に正しい情報を基にした冷静な判断と日常的な備えの重要性を再認識させるものでした。 災害はいつどこで起きても不思議ではない日本において、噂に惑わされず、自らの備えを見直す良い機会とすべきです。 ———————- 気象庁長官が「デマ」と一刀両断 “7月に日本で大災害”の噂… 「科学的な観点から外れた判断をする人多く残念」 日頃の地震への備えも呼びかけ 日本で今年7月に大きな災害が発生するとの噂が国内外で広まっていることについて、気象庁の野村竜一長官は「現在の科学では、日時と場所、大きさを特定した地震予知は不可能」としたうえで、「デマと考えられる情報で心配する必要はない」と述べ、いつ地震が起きても備えられるように呼びかけました。 日本人の漫画家による日本で今年7月に大津波による大きな災害が発生すると思い起こさせる描写をきっかけに、日本で7月に大きな災害が発生するとの噂が海外や国内の一部で広まり、海外旅行客が減って国際線の定期便が減便になるなどの影響が出ています。 気象庁の野村竜一長官は、きょう(13日)の記者会見でこの噂について触れ、「現在の科学では、日時と場所、大きさを特定した地震予知は不可能」としたうえで次のように述べました。 気象庁 野村竜一長官 「そのような予知の情報はデマと考えられますので、そのような情報で心配される必要は一切ございません。根拠のない情報で振り回されてる方々がいるということ自体、本当に残念に思いますし、我々もはっきりと物を伝えていかなきゃいけないというふうに考えております」 野村長官は、このように噂を「デマ」とばっさり切り捨て、「近代科学の時代になっても科学的な観点から外れた判断をする人が大勢いることは残念」とも話し、「科学的な観点から信じないでほしい」と訴えました。

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【学校】管理栄養士が突然休職… 給食のおかず持参に

鳥取大学の附属学校で管理栄養士の突然の休職により、おかずの提供ができなくなり、児童・生徒の給食が一部停止されていたことが明らかになりました。 ざっくりPOINT 管理栄養士の休職で給食に影響 主食と牛乳は提供、保護者が対応 6月23日以降に給食再開予定 1人に依存する給食体制の脆弱さ 今回の事態は、管理栄養士が1人で献立作成から給食運営まで担っていたという体制の限界を浮き彫りにしました。 文部科学省の定める学校給食法では、栄養バランスのとれた献立を計画・実施する管理栄養士の配置が重要視されていますが、特に地方の学校では複数校を1人で担当するケースも少なくありません。 鳥取大学の附属学校でも、1人の不在が直ちに給食停止に直結するという状況は危機管理上の課題と言えます。 保護者の負担が増す一方で、子どもたちの栄養にも影響が出る恐れがあり、今後は人員の確保と代替体制の整備が急務です。 大学は再発防止策として管理体制の見直しを表明していますが、全国の学校現場にとっても教訓となる出来事です。 給食再開に向けた期待と課題 鳥取大学は6月23日以降、給食の再開を予定していますが、子どもたちの食生活が再び安定するには時間がかかる可能性があります。 栄養士の後任確保の目処が立ったとはいえ、引き継ぎや献立作成の再調整には一定の準備期間が必要です。 また、今後の不測の事態にも対応できるよう、代替人員の確保や外部委託の検討など、より柔軟な運営体制の構築が求められます。 保護者からは「給食があって当たり前ではないことを痛感した」との声もあり、今回の件は給食制度の見直しの契機となるかもしれません。 子どもたちの健やかな成長を支えるためにも、学校・家庭・行政の連携による持続可能な給食体制の整備が求められます。 “おかず”は各家庭が持参 鳥大附属4校で給食一部停止 管理栄養士一人体制で休職 後任の見通しは立っている 鳥取県鳥取市 鳥取大学の4つの附属学校で、管理栄養士が突然休職したことにより6月から児童や生徒の学校給食の一部が提供されていないことが明らかになりました。 給食のおかずを提供できなくなっているのは、鳥取大学が運営する附属幼稚園、附属小学校、そして附属中学校と附属特別支援学校です。鳥取大学によりますと、4つの附属学校の給食1100食分は、大学の敷地内にある給食センターで調理していて、献立は管理栄養士1人が考えていました。 しかし、6月に入り、管理栄養士が体調不良を理由に休職することになりましたが、後任が決まらず6月に入ってからはごはんやパンといった主食類と牛乳のみを学校側が提供し、おかずは各家庭で準備してもらっているということです。 ごはん・パンと牛乳の提供については保護者からの要望があったためだとしています。 なお、この間の給食費については、現在提供されているもののみ各家庭が負担しているということです。 今回の事態を受け保護者は・・・。 よく思うんだけど、給食の献立って国で1セットあればいいのでは‥?設備によって作れるものに違いがあるにしても、AIとかで調整出来るように全国共通でパターン化してもいいのでは。学校ごとに栄養士がいる必要はどこにあるんだろう。

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萩生田光一事務所「憶測に基づく虚偽の発信は引用でも名誉毀損に該当する場合がありますのでご注意ください…」

萩生田光一事務所は、深田萌絵氏による衆議院議員・東京24区候補の萩生田光一氏に対する脅迫罪の告訴が「受理された」とする発信について声明を出しました。 事務所によれば、「告訴の受理が事実か不明」であり、「萩生田に脅迫罪に該当する事実は一切ない」と明確に否定しています。 また、一部で「逮捕確定」などとする情報発信が見られますが、「憶測に基づく虚偽の発信は引用でも名誉毀損に該当する場合がある」と注意を喚起しています。 さらに、事務所は「逮捕確定等の情報発信もありますが」と前置きし、根拠のない噂に対して警戒を呼びかけています。 話題のポスト 萩生田光一事務所【衆議院議員・東京24区】 @officeofhagiuda · フォローする 現在、萩生田を被告訴人とする脅迫罪での告訴が受理されたとする発信がされています。 告訴の受理が事実か不明ですが、萩生田に脅迫罪に該当する事実は一切ございません。 逮捕確定等の情報発信もありますが、憶測に基づく虚偽の発信は引用でも名誉毀損に該当する場合がありますのでご注意ください。 さらに表示 午後8:25 · 2025年6月12日 現在、萩生田を被告訴人とする脅迫罪での告訴が受理されたとする発信がされています。 告訴の受理が事実か不明ですが、萩生田に脅迫罪に該当する事実は一切ございません。 逮捕確定等の情報発信もありますが、憶測に基づく虚偽の発信は引用でも名誉毀損に該当する場合がありますのでご注意ください。… — 萩生田光一事務所【衆議院議員・東京24区】 (@officeofhagiuda) June 12, 2025

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Z世代の「ステーキ離れ」が加速… 一体なぜ?

Z世代はステーキを“ごちそう”と感じず、手間や脂っこさ、価格に対する満足感の低さからステーキ離れが進んでいる ざっくりPOINT Z世代には「ステーキより焼き肉や寿司」「スイーツに使いたい」といった外食志向の変化 柔らかく食べやすいものを好む傾向が強く、噛む回数や手間を重視 健康志向とお金がかかるイメージで、鶏肉やコンビニチキンへのシフトも Z世代に見る“食の合理主義”と価値観の変化 Z世代の食選択は、味や見た目の豪華さよりも「効率」「快適さ」「自分へのフィット感」が重視されています。 背景には、柔らかい食べ物に慣れたことによる咀嚼力の低下、SNSの影響で高まる共感志向、そして物価高や収入格差といった経済的制約が存在します。 さらに、「時間をかけずに満足感が得られる」ことが現代の“ごちそう”の条件になっており、ステーキのような手間のかかる食事は敬遠されがちです。 こうした傾向は、飲食業界に対しても新たな対応を迫るものとなっており、メニューや提供方法の見直しが進んでいます。 これからの外食産業は、単に高級さを追求するのではなく、Z世代の価値観に寄り添った多様な提案が求められます。 「自分に合う贅沢」を選ぶ時代へ 従来のように“ごちそう=高級料理”という価値観は、Z世代の間ではすでに通用しなくなりつつあります。 彼らが求めるのは、価格や形式ではなく「今の自分にとって心地よい体験」であり、たとえそれがコンビニのチキンでも、気の合う仲間と食べることで価値ある時間になります。 この変化は、単なる食のトレンドではなく、価値観やライフスタイルの変容を反映しています。 消費者一人ひとりが、自分にとっての“ちょうどいい”を自由に選べるようになった今、外食や食文化全体もその柔軟さと多様性を受け入れることが不可欠です。 ステーキ離れは、過去の価値にとらわれずに未来志向の選択をするZ世代の姿勢の表れとも言えるでしょう。  日々流行の最先端やニュースを追いかけるトレンド現象ウォッチャーの戸田蒼氏。そんな戸田氏が最近気になる外食の嗜好の変化について読み解く。 ■【画像】「ごちそう」の概念が変化 Z世代が「ステーキ」よりも好む“食事”はこちら!  中高年世代に「ごちそうとは?」と聞けば、多くの人が「ステーキ」を思い浮かべるのではないでしょうか。昭和の時代、ハレの日の外食といえば分厚いビフテキが登場し、「今日は特別な日なんだ」と気分を高めてくれる存在でもありました。  しかし、時代は令和へと移り変わり、その常識が揺らぎ始めています。今やSNSを覗けば、《ステーキよりも焼き肉や寿司を食べたい》《ステーキ食べるおカネがあったらスイーツに使いたい》といった意見が多数寄せられているのです。特にZ世代と呼ばれる10代後半から20代前半の若者たちの間では、ステーキ離れの兆候が色濃く出ているように感じられます。  Z世代がステーキを苦手とする理由としては、「いっぱい噛まないといけないから疲れる」「脂っこくて胃がもたれる」「高いわりに満足感がない」といった意見が目立ちます。  また、健康志向が高まっていることから、「ステーキは不健康で食べにくい」「肉なら鶏肉のほうがヘルシーでいい」と感じる人も多いようです。 ■“ごちそう=高級な料理”ではない  ではなぜ、Z世代の若者たちはステーキに魅力を感じなくなったのでしょうか。

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堀江貴文さん「山尾志桜里さんは非常に有能な方。そこまで悪いことした?禊は済んだはずだった」

実業家の堀江貴文氏が6月12日、自身のYouTubeチャンネルで「国民民主党が山尾志桜里さんの公認を取り消した件について解説します」と題した動画を公開しました。 堀江氏はこの中で、山尾氏に対する世間の厳しいバッシングに疑問を呈し、「そこまで悪いことをしたのか」と、不倫問題に対する社会の反応に警鐘を鳴らしました。 堀江氏は山尾氏について、かつて自身の部下であり、東京拘置所に収監されていた時期に結婚したことを振り返りつつ、「有能な政治家であり、女性初の首相候補の一人だと思っていた」と高く評価しました。 そのうえで「ミソギが済んだとされるケースも多いが、山尾氏の場合はそうならなかった。玉木代表の判断は誤算だった」と述べました。 また、国民民主党については、「公認してから取り消すという対応は、支持層に混乱を与え、結果的に支持率低下を招いた」と分析しました。 さらに、自民党や日本維新の会など、他党に有利に働く可能性にも言及しました。 最後に堀江氏は「不倫よりも、反ワクチンを掲げている候補を公認する方が問題ではないか」と主張しました。 詳細は動画 ■不倫じゃなくて、ガソリン代が問題なんだろ。 ■不倫によって死人が出てるからな ■無所属で出たら良いだけの話。国民民主党の比例で当選されるのが、有権者は納得がいかないだけだと思う。 ■堀江がそういうなら山尾はやっぱりアウトってことか ■玉木の不倫も同じ勢いで叩いとけよ ■どんだけ目立ちたいんだよこいつ ■はいはいw どうせまたひろゆきの逆張りしたかっただけだろw 政治家の私生活と評価の分離は可能か 政治家の不倫スキャンダルはしばしば大きな社会的関心を集めますが、その是非については議論が分かれます。 不倫は倫理的な問題である一方、職務遂行能力とは直接関係しないという見解も根強くあります。 特に欧米では、私生活と職務は切り離して考える傾向が強く、不倫を理由に議員辞職するケースは少数です。 一方で日本では、政治家が「人の道」を問われ、私的な振る舞いが公的な信頼と直結する傾向があります。 この文化的背景が、山尾志桜里氏に対する厳しい反応を生んだ要因の一つと言えるでしょう。 また、政党がスキャンダルへの対応を誤ると、党全体の支持に大きく影響することもあり、今回の国民民主党の対応が示すように、その判断の難しさが際立っています。 有権者の判断力と政党の対応力が問われる時代 今回の件から浮かび上がるのは、有権者の倫理観と政党の危機管理能力のバランスです。 政治家の私生活に関する問題は感情的な反応を引き起こしやすく、それが政党の対応に影響を与えることもあります。

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小泉農水相、コメ価格「いち早く3千円台にするため、緊急輸入も辞さない」

小泉農林水産大臣が、コメ価格の早期安定化を目指し、備蓄米の放出や外国産米の緊急輸入も視野に入れる考えを示しました。 ざっくりPOINT 価格を「いち早く3千円台に」戻すと明言 備蓄米の随意契約放出で流通価格に対応 外国産米の輸入拡大に踏み切る可能性 「いち早く3千円台に」「緊急輸入も辞さず」小泉農水相インタビュー詳報 https://www.sankei.com/article/20250612-OYAG4HWM4VJ5HM2VRBJS2XQXLM/ 米価対策のカギ握る備蓄政策と輸入戦略 小泉進次郎農林水産大臣は、上昇し続けるコメ価格に対し、備蓄米をこれまでの競争入札から随意契約に切り替えて販売し、大手流通業者に2,000円台での提供を進めています。 これにより市場価格が下がり始めたものの、全国平均では依然4,000円を超える状況が続いています。 今後の対応として、政府備蓄米の残量が限られていることから、外国産米(MA米)の輸入前倒しや緊急輸入も検討されています。 背景には、昨年の天候不順による不作、観光需要の回復、物流費の高騰が重なって需給バランスが崩れている現実があります。 さらに民間による輸入も拡大傾向にあり、アメリカ産や東南アジア産の安価な米が市場に出回る兆しも見えます。 政府の迅速な判断とともに、国内生産とのバランス維持が求められています。 価格安定と食料安全保障の両立をどう図るか 米価格の高騰を抑えるための輸入拡大には、消費者にとっての恩恵が期待される一方で、国内農業への影響も懸念されています。 農業団体や与党内では、輸入米が増えれば国産米の需要が減り、結果として農家経営が圧迫されかねないという危機感も強まっています。 特に高齢化が進む農業従事者層にとっては、販路の縮小や価格低下は死活問題となる可能性があります。 小泉大臣が掲げる迅速な価格調整策は、目先の対処としては効果的ですが、同時に長期的な食料自給率の維持や国内農家の支援策との両立が必要不可欠です。 国民の食を守るうえで、単なる価格政策だけでなく、国産農業の持続可能性を確保する視点も政策運営には求められるでしょう。 たくさん棚に出てきてるので そこもおかしいと思って調べてほしいです💦近くのドラッグストアも全然無かったのに今日見ると棚から溢れそうでしたわ(値段はコシヒカリで4380円だったかな) — 白鼠の〇ン (@W_Rat_poo_poo)

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生活保護受給者、制度に“不満”「物価高騰が続き食材が買えない。もっと支給金や物資を提供してほしい」

生活保護受給者の多くが物価高騰の中で生活の厳しさを実感し、後ろめたさを抱えつつも支給額の増額など制度の改善を求めています。 ざっくりPOINT 「少し後ろめたいが仕方ない」が6割超 食事や光熱費、医療費などで我慢の生活 支給額の増額や制度の柔軟化を望む声も SNSにあふれる“自己責任論”と分断のリアル 生活保護をめぐる議論がX上で活発に行われる中、「働け」といった投稿が多く見られます。 中には「物価高なのは理解するが、支給金でパチンコやタバコに使う人がいるなら、現物支給にすべき」「我慢すればいい」「支給はSuicaのように用途を限定すべき」など、支給のあり方や使途制限を求める声もありました。 また、「俺たちは汗水流して働いてるのに」といった不満から、不正受給の取り締まり強化を訴える意見も散見され、生活保護制度そのものに対する誤解や偏見が根強く存在している現状が浮き彫りになっています。 こうした反応は、経済格差の広がりとともに、社会の中にある“線引き意識”を際立たせています。 【生活保護】「後ろめたい…でも仕方ない」 受給者たちの “心情”、 本当は「金額を上げてほしい」…ホンネも 全国の552人にアンケート調査 生活費のイメージ  食料品などをはじめとする物価高騰が止まらず、さらに電気・ガス料金は5月請求分から値上げ。冷房が必須となる季節を前に、とりわけ生活困窮者にはいっそう厳しい暮らしが迫られそうです。 【画像】「金額を上げて…」 これが受給者たち 《ホンネ》 の数々です(画像18枚)  携帯電話を持っておらず日常生活に困難をきたす人などを対象に「誰でもスマホ」サービスを提供するアーラリンクがこのたび、「生活保護に関する意識・実態調査」を実施し、結果を発表しました。同サービス利用者の過半数が生活保護受給者といいます。  調査は2025年5月、生活保護を受給している全国の「誰でもスマホ」利用者を対象にウェブ上で行われたもの。552人から回答を得ました。  生活保護の受給に対する気持ちは「少し後ろめたいが仕方ない」が最も多い60.7%。「当然の権利だと思う」は21.4%、「恥ずかしいと思う」は12.1%でした。経済的な理由で諦めたこと(複数回答)として最も多かったのは「十分な食事をとること」(67.2%)。以下、「携帯電話やスマホの契約・維持」「誰かに相談すること」「光熱費を節約し過ぎて健康に影響が出た」「病院へ行くこと」などが上位に並んでいます。  日本の生活保護制度に対する評価は、「非常に良いと思う」19.0%、「まあ良いと思う」29.0%、「どちらとも言えない」25.0%、「あまり良いとは思わない」19.6%、「全く良いとは思わない」7.4%。  評価できる点は、「病院代が無料になる、家から病院までの交通費が支給される、水道代が免除される、ごみ袋が支給される、住民票等の必要な書類が無料で取れる」(東京都、30代女性)、「最後の砦というか、生活が困窮しているときのセーフティーネット」(神奈川県、50代男性)など。  一方、制度への“不満”も見られました。改善してほしい点として挙げられたのは、「物価高騰が続き食材が買えないので、経済状況に合わせ支給金や物資を提供してほしい」(東京都、30代女性)、「病気などで働けない人と個人的な理由で働かない人の保護費の金額を考えてほしい」(東京都、50代女性)、「車の使用また保持がダメなのは、不便な所に住んでいる人は自分も含めて大変な思いをしている。特に冬」(北海道、60代男性)「受給の金額を上げてほしい。整骨院、接骨院を受診できるようにしてほしい」(神奈川県、40代男性)などでした。

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「公認取消決定は大変残念」山尾しおり氏が国民民主党に離党届を提出

山尾志桜里元衆院議員は、国民民主党に参院選比例代表の公認取り消しを受け、離党届を提出しました。 ざっくりPOINT 山尾氏、公認取り消しを受け離党届を提出 不満は党執行部の「統治能力」に向けられる 出馬要請の経緯や会見の混乱にも言及 出馬要請と党内の不一致が露呈 山尾志桜里元衆院議員の今回の離党劇は、政党内での候補者擁立と情報共有のあり方に大きな問題を投げかけています。 山尾氏は、玉木雄一郎代表や榛葉賀津也幹事長から直接出馬要請を受けたと明かし、準備を進めていたにもかかわらず、記者会見の先送りや公認取消という流れに戸惑いを見せました。 特に、会見への同席を求めた際に「辞退会見であれば」という条件が提示されたことや、公認取消がわずか24時間以内で決定された点については、執行部の説明責任や党の意思決定の透明性に疑問が残ります。 政党のガバナンスや組織内コミュニケーションの重要性が改めて浮き彫りになった事例と言えるでしょう。 信頼を巡る亀裂と今後の行方 山尾氏の離党は、政党と候補者の間にあるべき信頼関係の崩壊を象徴しています。 政党側の一貫性の欠如や内部調整の甘さが、結果的に候補者の政治生命にも影響を及ぼし得る事例であり、今後の政治参加における障壁となる可能性もあります。 山尾氏は「国政への意志は変わらない」との姿勢を見せていますが、次なる動きがどのような形を取るのかは不透明です。 一方で、国民民主党は今後の候補者擁立において信頼回復を図る必要があり、政党としての組織力やガバナンスの再構築が急務となります。 今回の一件は、単なる内部対立ではなく、政党の在り方を問う出来事として注目されます。 ============================ 【速報】山尾志桜里氏が国民民主党に離党届を提出「公認取消決定は大変残念。統治能力に深刻な疑問」とコメント 2025年6月12日 11時47分 FNNプライムオンライン 【速報】山尾志桜里氏が国民民主党に離党届を提出「公認取消決定は大変残念。統治能力に深刻な疑問」とコメント 写真拡大 国民民主党から参院選の比例代表の公認内定を取り消された山尾志桜里元衆院議員は12日、「公認取り消し決定は大変残念だ」とのコメントを発表し、党に離党届を提出したことを明らかにした。 山尾氏はコメントの中で、出馬表明の経緯について、玉木代表と榛葉幹事長から直接参院選への出馬要請を受け、「悩み抜いた末、この大事なタイミングで党と国家に貢献できるなら微力を尽くしたいと考えるに至り、様々な環境を整えた上で、ご要請を受ける決断をしました」と明かし、「今回の両院議員総会での公認取消決定は大変残念です」とつづった。

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深田萌絵さん「遂に八王子警察が刑事告訴を受理!! 今日から萩生田光一容疑者です! 容疑は脅迫罪!!」

八王子警察が自民党の萩生田光一議員に対する脅迫罪の刑事告訴を受理したとする投稿が、実業家で評論家の深田萌絵さんのXアカウントにて拡散され、注目を集めています。 深田さんは「遂に八王子警察が刑事告訴を受理。今日から萩生田光一容疑者です。容疑は脅迫罪」と投稿し、法的処罰の内容として「脅迫罪は二年以下の禁固刑、或いは30万円以下の罰金です」と記しています。 続けて深田さんは、「萩生田容疑者トレンド入り」と報告。 さらに、「皆さん、政策評論で国会議員から『名誉毀損で法的措置を取る』と言われたら、次から『脅迫罪』で刑事告訴してください。相手は国家公権力、警察や検察を支配し、パワーバランスが国民とは格段に違うからです」と主張しました。 最後に「速報 脅迫罪 萩生田容疑者爆誕」と題したYouTubeライブのリンクも添えています。 名誉毀損告訴との食い違いと法的構図 深田さんの発表に対し、萩生田議員側からはこれまでに「誹謗中傷に対する名誉毀損による告訴を行った」との声明が出されており、事務所は5月29日に八王子警察へ刑事告訴状を提出したと明らかにしています。 脅迫罪は刑法第222条に規定されており、「他人の生命や身体、自由、名誉または財産に対して害を加える旨を告知し、相手を畏怖させた者」が対象となります。 今回の深田さんの告訴が実際にその要件を満たすかどうかは、今後の警察の捜査と検察判断に委ねられることになります。 過去の民事訴訟では、深田さんが自民党を相手取って起こした裁判で、党側の行動について「脅迫に当たる」と主張しましたが、裁判所はこれを退け、深田さんの請求を棄却しました。 SNSと公人の関係が問われる事案 今回の一連の投稿と刑事告訴の動きは、SNS上での言論と法的措置の境界線を象徴する事例として注目されています。 特に、政治家と市民インフルエンサーとの間で起きた法的衝突は、今後の情報発信や報道の在り方にも影響を与える可能性があります。 深田さんは、自身への名誉毀損告訴に対し、脅迫罪による対抗措置を示し、公権力に対する市民側の防衛手段と位置付けています。 一方で、法的には脅迫罪の成立には明確な証拠と構成要件が求められ、主観的な「脅しに感じた」だけでは立件が難しいとする声もあります。 今後の展開次第では、SNS上の批判や発言がどこまで法的に保護されるかが改めて問われることになりそうです。 https://x.com/MoeFukada/status/1933067210286600507?ref_src=twsrc%5Etfw%7Ctwcamp%5Etweetembed%7Ctwterm%5E1933067210286600507%7Ctwgr%5E0e8d711cd36fa4d4b9daa23bea47e6afaf8a417f%7Ctwcon%5Es1_&ref_url=https%3A%2F%2Fsn-jp.com%2Farchives%2F242075 https://x.com/MoeFukada/status/1933064850940571667?ref_src=twsrc%5Etfw%7Ctwcamp%5Etweetembed%7Ctwterm%5E1933064850940571667%7Ctwgr%5E0e8d711cd36fa4d4b9daa23bea47e6afaf8a417f%7Ctwcon%5Es1_&ref_url=https%3A%2F%2Fsn-jp.com%2Farchives%2F242075 https://x.com/MoeFukada/status/1933044247403606133?ref_src=twsrc%5Etfw%7Ctwcamp%5Etweetembed%7Ctwterm%5E1933044247403606133%7Ctwgr%5E0e8d711cd36fa4d4b9daa23bea47e6afaf8a417f%7Ctwcon%5Es1_&ref_url=https%3A%2F%2Fsn-jp.com%2Farchives%2F242075

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5歳の娘「お友達の家は朝におにぎりと卵焼きとお味噌汁が出るんだって!私もそれ食べたい!」→ 翌朝、親が同じ朝食を用意した結果…

和三盆さんがXに投稿したポストが、多くの共感を呼んで話題となっています。 和三盆さんは、5歳の娘さんから「Aちゃんの家は朝におにぎりと卵焼きとお味噌汁が出るんだって。娘ちゃんもそれが食べたい。なんでうちは同じパンなの」と怒られたエピソードを紹介しました。 娘さんの希望に応えて、次の日にその和風の朝食を用意したところ、大いに喜ばれたそうですが、結果的に娘さんは一口も食べなかったとのことです。 そして和三盆さんは、「だからうちは同じパンなの……」と締めくくっています。 このポストには多くの反応が寄せられ、「わかる」「うちも同じ」「それでも用意したのが偉い」といった共感や労いのコメントが多数見られました。 和三盆さん自身もリプライで「※勿論気分によって食べることもある」「夜はお味噌汁飲む。朝は駄目だ」と補足しており、子どもの気まぐれに振り回される親の苦労がにじみ出ています。 子どもの「食べたい」は本音と違う?親の工夫と奮闘 幼児期の子どもは、他人の家庭環境や食習慣に興味を持ち、それを真似したがる傾向があります。 しかし実際に同じものを提供しても、口にしないことは珍しくありません。 これは「憧れ」や「その場の感情」が先行しており、必ずしも味覚や本当の欲求と一致していないことが理由です。 専門家によれば、5歳児前後は「食」に対して自己主張が強くなる一方で、気分や環境によって意欲が大きく左右される年頃です。 そのため、親は子どもの発言を真に受けすぎず、柔軟に対応することが求められます。 また「食べなかった」としても、その行為に対して責めたりせず、次の機会に繋げることが重要です。 今回のように「望まれた食事を用意する」行為そのものが、子どもにとって家庭の安心感を育む要素となり得ます。 https://x.com/enga_wasanbon/status/1932569526824210862?ref_src=twsrc%5Etfw%7Ctwcamp%5Etweetembed%7Ctwterm%5E1932569526824210862%7Ctwgr%5Ef59b01deee989eb1a2809e025d60c55b7e9e1688%7Ctwcon%5Es1_&ref_url=https%3A%2F%2Fsn-jp.com%2Farchives%2F242047 子育てに求められるのは柔軟さとユーモア 和三盆さんのポストは、子どもの不可解な言動に直面する親の「あるある」体験を象徴しています。 子どもは時に理不尽で、言ったことをすぐに翻すことも珍しくありません。 しかし、それに対して怒りや失望ではなく、ユーモアを交えた言葉で受け止める和三盆さんの姿勢には、多くの親たちが共感を寄せました。 朝食を和食に変えるという手間を惜しまず実行し、それでも食べられなかったことをネガティブに捉えるのではなく、「だからうちはパンなの」と淡々と綴る語り口は、子育てに必要な柔軟性と心の余裕を示しています。 SNS上でのやり取りからも見えるように、同じような経験を持つ親たちは少なくなく、互いの共感と励まし合いが心の支えとなっています。 日々の育児には正解がなく、試行錯誤の連続ですが、こうした共感が育児を少し楽にしてくれるのかもしれません。 分かりみが深い… エライですね……! 5才ならまぁうちもそんな感じでした。

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