シンガー・ソングライターのアンジェラ・アキが7日に自身のインスタグラムを更新し、緊急手術に至った経緯と現在の深刻な病状を自らの言葉で明かした。
- シンガー・ソングライターのアンジェラ・アキが穿孔性虫垂炎による腹膜炎で緊急手術を受けた
- 術後に胸膜炎も併発し、胸水が溜まるなど過酷な闘病生活を明かした
- ツアー序盤の3公演の延期・中止を発表し、ファンへ謝罪と回復への意気込みを語った
同日夜には公式サイトでも、「穿孔性虫垂炎による腹膜炎」と診断されて緊急手術を受けたことが正式に報告され、これに伴うライブ3公演の延期および中止が発表された。
アンジェラ・アキは投稿の中で、4月25日から激しい腹痛に襲われていたことを告白。当初は食中毒と診断されたため、そのまま数日間耐え続けていたという。

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当初は食中毒と診断、救急搬送時には虫垂が破裂
しかし症状は改善するどころか悪化の一途をたどり、救急搬送された時にはすでに虫垂が破裂していたと当時の切迫した状況を振り返った。
病院に到着してからの緊急手術となり、病状は腹膜炎にまで進行していたものの、迅速な医療処置によって無事に手術は終了したと胸をなで下ろした。
これで危機を脱したかと思われたが、術後に入院生活を送る中で、さらなる試練が彼女を襲うことになった。
ある日、突然の呼吸困難に襲われ、「呼吸する度にナイフで刺されるような痛み」を伴う激しい苦痛に見舞われたという。
医師の診察の結果、新たに胸膜炎を発症しており、胸水が溜まっていることが判明した。しかも、通常の針を刺す方法では抜けないタイプの胸水だった。
そのため、胸腔にドレーンチューブを数日間挿入し、そこから薬を流し込みながら少しずつ排出するという痛みを伴う特殊な治療を受けることになった。
現在も入院生活を余儀なくされているが、「お腹も肺もだいぶ落ち着いてきて、回復に向かっています」と、ファンに向けて前向きな近況を伝えている。
一方で、この13日間にわたって人間の限界を超えるような激しい痛みに耐え続けた影響から、「まだ体がショック状態です」と、心身に大きな負担が残っていることも正直に明かした。
術後の胸膜炎や過酷な胸水治療、そしてファンへのメッセージ
ツアーの序盤に予定されていた3公演をキャンセルせざるを得なくなったことについては、「本当にごめんなさい」と、心待ちにしていたファンに向けて深い謝罪の言葉を述べた。
それでも、「自分の体としっかり向き合いながら、必ず回復してこのツアーをやるので会場でみんなに会えるのを楽しみにしています」と、力強い復活への意欲を示している。
さらに投稿の結びでは、入院中も片時もそばを離れずに献身的に支え続けてくれた妹への特別な思いを吐露した。
「彼女がいなかったらどうなっていたかなんて想像もできません」と、苦難を共に乗り越えた家族への深い感謝のメッセージを綴り、静かに投稿を結んでいる。