「広末さん早く逃げて」キャンドル氏の凄惨暴行で“聖人会見”一変「典型的モラハラ男」

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《暴力はあかんやろ…広末も受けてたんかな》

《火あぶりって逮捕レベルでは?》

《平和を訴えてた人がやる所業じゃない》

『週刊女性』が報じたキャンドル・ジュン氏の元事務所スタッフへの暴行、並びに“愛人囲い”疑惑。ツイッターでは、その衝撃的な内容を受けさまざまな声が寄せられている。

「俺の女に手、出したな」と暴行

そもそもキャンドル氏が注目を浴びたのは、妻である女優・広末涼子とミシュラン一つ星シェフ・鳥羽周作氏のW不倫が発端だった。報道を受け、キャンドル氏はすべて自分1人で取り仕切る異例の会見を開催。そこで広末が幾度も不倫を重ねていたこと、そして今でも変わらぬ自身の広末への愛を語った。その姿は、“怪しい風貌をした人”というイメージを覆し、“聖人夫”と評するメディアもあるほどに評価されたのだった。

しかし、元事務所スタッフの男性は、その会見を見て「嘘っぽい」と切り捨てた。

男性が暴行を受けたトラブルの発端は、自身にあったという。彼は会社で出会った女性と結婚していたものの、新しく入社した女性と不倫。そのことを知ったキャンドル氏が男性を神奈川県厚木にあるアトリエに呼ぶと、髪をつかんで引きずりまわし、何十発も殴る・蹴るの暴行を加えた上、木材を燃やすために半分に切られたドラム缶で燃え盛る火に顔を近づけ、「俺の女に手、出したな」「俺の女だぞ」と言い放ったという。そして、 「なんで丸めてこねぇんだよ?」と、その場で男性をバリカンで“虎刈り”にし、切った髪をドラム缶で燃やしたというのだ。

男性が告発したのは暴力だけではない。「俺の女」という言葉が示すとおり、キャンドル氏の女性関係もまた“聖人”とはほど遠いものだった。曰く、キャンドル氏は広末との結婚後もそのときどきに“お気に入りの子”がおり、男性が手を出してしまった女性は、それ以前にキャンドル氏と不倫関係にあったことで悩んでいたという。

「わたしがしたことだから仕方がない」

『週刊女性』が暴行と不倫について聞くため、キャンドル氏の携帯電話に連絡したところ、「ノーコメントです、すみません」と、すべての質問に「ノーコメント」を貫いたが、通話から40分後、記者に彼からメールが。

《問いただした際に手をだしたことは事実です》

《わたしと女性には特別なことはありませんでした》

《手を出したこと》は認めたが、自身が不倫をしていたことについては否定。彼が暴行時に発していた「俺の女」という発言について尋ねたものの、こちらの質問に答える姿勢はなかった。

ところが、キャンドル氏は記者とやりとりする裏で、“夫妻”宛で被害者の男性にもメールを送っていた。

《わたしがしたことだから仕方がないのですが これらが公になってしまうと 二人にも迷惑がかかるし男性の前妻(メールでは実名)をまた傷つけることになってしまいます》

『週刊女性』の取材に対しては最後まで不倫を認めていなかったものの、夫妻宛のメールを読む限り、不倫を認めたようなもの。

そんなキャンドル氏の蛮行を受け、ネット上は冒頭のように大荒れ。その中には、彼の“裏の顔”に対するこんな声も。

「典型的なモラハラ男」

「会見の様子を振り返り、“典型的なモラハラ男”と評する声が続出しています。そもそも広末さんに同意を得ないまま会見を開いていること自体に“妻を自分の所有物だと思っている”といった声が寄せられていて、今回の“俺の女”発言でその疑惑が深まる形に」(ウェブメディア編集者、以下同)

また、広末を擁護しているように見せて、彼女の精神的不安定さや過去の不倫を暴露したことについても、

「“自分を善人に見せつつパートナーをダメな人間と印象づけて支配する、完全なモラハラムーブ”“本当に子どもを守りたいなら、絶対にやらないこと”と批判が集まっています。もちろん、今回の報道で広末さんの不倫が帳消しになるわけではありませんが、“モラハラ被害を受けたことがある人なら、会見を見たときにすぐピンと来たはず”といった声もあり、ツイッターでは《記者会見は先手を打つためだったのか》《脅し方がヤバい》《広末さんとにかく早く逃げて》と、広末さんを心配する声が寄せられています」(ウェブメディア編集者)

暴行・不倫疑惑によって“一方的な被害者ではなかった”と、風向きが変わりつつあるキャンドル氏。報道を受け “広末は離婚しやすくなったのでは”という見方もあるが、一件は今後どのような展開を見せるのか――。

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