お笑いコンビ「メイプル超合金」のカズレーザーが、自身のYouTubeチャンネルに出演し、テレビ業界が直面する“衰退”の理由について踏み込んだ持論を展開した。
- お笑いコンビ「メイプル超合金」のカズレーザーがYouTubeチャンネルでテレビ業界の現状に持論を展開した
- ぺこぱの少人数・低コストでの映像制作を受け、テレビメディアの圧倒的な人件費の多さを指摘した
- ネット上では番組のマンネリ化や信頼性の低下など、多角的な視点から活発な議論が交わされている
近年のメディア環境や制作手法の変化を背景に、マスメディアが抱える構造的な課題に鋭いメスを入れている。

News22 Visual Archive • In-Depth Coverage
少人数制作の台頭とテレビの「非効率」
話題のきっかけとなったのは、お笑いコンビ「ぺこぱ」の単独ライブを振り返る企画での一幕だった。
松陰寺太勇が「オープニングの映像、自分らで撮ったからな。俺とシュウペイと後輩の3人で」と、AIなどを活用して低コストかつ高クオリティーな作品を実現した舞台裏を明かした。
これを聞いたカズレーザーは「凄いですね、少人数で何でも作れるんですね」と素直に舌を巻いた。
その上で「テレビメディアって、それが難しいっすよね」と、現在の地上波制作のあり方に言及した。
カズレーザーは「人が多すぎますもんね。あんなに人件費がかかるメディア、そりゃ立ち行かなくなるよな」と述べ、多くのスタッフを抱えるテレビ特有の構造が「非効率」を生んでいると指摘した。
この発言に対し、インターネット上やSNSでは視聴者からの様々な意見が噴出している。
視聴者から寄せられる多様な声と業界の課題
「最近似たような番組ばかりで、出演者もほぼ同じ。見たいと思わない」といった番組内容へのマンネリを指摘する声が相次いだ。
さらに、「制作費や人件費をかけても視聴率が伴わないなら笑うしかない」「1つの番組を最少人数で回す工夫をしてほしい」といった厳しい意見も寄せられている。
また、「タレントの起用方法やスポンサー依存の構造に限界がきているのではないか」とする指摘や、YouTubeや配信サービスへ移行する視聴者の動きも目立っている。
カズレーザーの率直な指摘は、変化の激しい現代において、従来の巨大な放送システムが抱える持続可能性の問題を改めて浮き彫りにした形となった。





