国分太一さん(50)がテレビ番組すべてからの降板を申し入れ、日本テレビはコンプライアンス違反に関する緊急会見を20日に開く方向で調整中です。 ざっくりPOINT 突然の全番組降板申し入れで各局に動揺 「ザ!鉄腕!DASH!!」に関する事案で日テレが緊急会見準備 株式会社TOKIOが国分さんを解雇する可能性も浮上 クリーンな印象の国分さんに何が 国分太一さんは、1994年にTOKIOのメンバーとしてデビューし、以降30年にわたりクリーンなイメージを築いてきました。 テレビの出演本数ランキングでは6年連続1位を記録するなど、高い好感度と安定した人気を誇ってきました。 特に「ザ!鉄腕!DASH!!」では地域活性や農業企画など、社会貢献的な番組内容で支持を集め、政府や自治体と連携する企画も展開してきました。 株式会社TOKIOでは副社長としてプロジェクト運営に関わり、地方創生や復興支援にも積極的に取り組んでいた存在です。 今回の件は、そうした人物像と大きくかけ離れており、コンプライアンス違反の詳細が明かされる会見に、世間の注目が集まっています。 衝撃の展開に今後の動向注目 今回の降板申し入れと会見の動きは、国分さん個人のみならずTOKIO全体に大きな影響を及ぼす可能性があります。 株式会社TOKIOは、メンバー自らが設立した芸能事務所として自立を象徴しており、その共同経営者である国分さんの解雇情報は、グループの将来にも直結します。 また、30年近く続いてきた「ザ!鉄腕!DASH!!」に対する視聴者の信頼や期待も揺らぐ可能性が高く、番組構成やメンバーの立ち位置の見直しも避けられません。 今後の対応次第では、芸能界全体に波紋を広げる事態となることも予想され、20日の会見を機にどのような説明と方針が示されるのかが焦点となります。 国分太一 (株)TOKIOが解雇も 全番組降板申し入れ コンプラ違反で日テレが20日会見 TOKIOの国分太一(50)が、テレビ各局に番組からの降板を申し入れていることが19日、分かった。スポニチ本紙の取材では、レギュラー番組「ザ!鉄腕!DASH!!」を放送する日本テレビが、コンプライアンス違反に関する事案で20日に緊急会見をする方向で調整に入っていることも判明。国分に関する問題が起きているのは間違いない状況だ。また、会見後には副社長を務める株式会社TOKIOが、国分を解雇する仰天情報まで浮上している。 【写真あり】「株式会社TOKIO」として、3人体制となり初の3ショット 突然の申し入れに、テレビ各局に衝撃が走った。テレビ局関係者は「詳細な降板理由は聞かされていません。明日、詳しいことを発表すると聞いています」と明かした。 一方、スポニチ本紙の取材では日本テレビが20日、コンプライアンス違反に関しての緊急会見を開く方向だ。同局では国分がレギュラー出演している人気番組「ザ!鉄腕!DASH!!」を放送中。関係者は「会見の中身が国分さんに関するものであることは間違いない」と話す。 同番組は1995年にスタートし、30年にわたりTOKIOの代名詞ともいえる存在。特に00年には「DASH村」企画が始まり、メンバーが汗を流しながらさまざまな作業に挑戦する姿勢が話題を呼んだ。他に「DASH海岸」「DASH島」など単なるコーナー企画にとどまらず、地方自治体や政府も関わる大型プロジェクトが増えており、その番組への影響は避けられそうにない。 さらに衝撃なのは、会見で詳細が明らかにされた後、自身が副社長を務める株式会社TOKIOが、国分を解雇するとの情報も持ち上がっていることだ。 同社は、城島茂が取締役社長、国分が取締役副社長・企画担当、松岡昌宏が取締役副社長・広報担当を務めている。21年4月に本格始動。22年5月に新プロジェクト「TOKIO―BA」を始動し、国分が関連会社「TOKIO―BA」の取締役社長、城島と松岡が取締役副社長に就任した。
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