北村晴男議員「残念ながら安倍元総理も判断ミスを幾つかされた。その一つは…」

北村晴男(@kitamuraharuo)議員がXに投稿した内容が注目を集めています。 北村議員は、自身のポストで自民党の稲田朋美元防衛大臣に対して厳しい意見を表明しました。 「残念ながら安倍元総理も判断ミスを幾つかされた。その一つは、この方を保守政治家と認識して大臣に起用したこと。大学の後輩ながら本当に情け無い」 この発言は、安倍晋三元総理による人事判断にまで言及する形となっており、稲田氏を保守政治家として評価していたことが誤りだったという見方を示しています。北村議員は稲田氏が同じ大学の後輩であることにも触れつつ、厳しい評価を下しました。 このポストは、稲田氏が最近メディアで発言した内容に対する反応とみられます。引用された動画では、稲田氏が自民党の総裁選に関する動きに対して「やはり表紙を変えてそれで解決するっていうことではない」「自民党って一体何者なんですかっていうそういう批判が」と述べており、党内の体質や改革姿勢に対して疑問を呈しています。 こうした発言に対し、北村議員は保守の立場からの失望感をあらわにしており、特に安倍元総理の判断にまで踏み込んだ点が注目を集める要因となっています。 話題のポスト ============================================ 残念ながら安倍元総理も判断ミスを幾つかされた。その一つは、この方を保守政治家と認識して大臣に起用したこと。大学の後輩ながら本当に情け無い。 https://t.co/fX4b0UpAIj — 北村晴男 (@kitamuraharuo) September 3, 2025 こんなのが防衛大臣だったとは😭 pic.twitter.com/Y3yH1axTCz — 440hz (@CPJ_147___) September 3, 2025 LGBT法案の件、絶対に許さない。https://t.co/ZXmCpqOXUJ

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世界最大級のアダルトサイトでわいせつ行為生配信… 配信会社社長の男と出演者の女3人を逮捕

外アダルトサイトでわいせつ行為を生配信したとして、配信会社の社長ら男女4人が公然わいせつ容疑で逮捕されました。 ざっくりPOINT 警視庁がTOPPA社長の男ら男女4人を公然わいせつ容疑で逮捕 4人が3~8月に女性出演者による全裸のわいせつ行為を生配信 同社が昨年2月以降に視聴料などで1億円以上を得て報酬を分配 詳細は動画 ============================================  世界最大級とされる海外のアダルトサイト「Strip(ストリップ)chat(チャット)」でわいせつな行為を生配信したとして、警視庁がライブ配信会社「TOPPA(トッパ)」(東京都中央区)社長の男(28)(同)ら男女4人を公然わいせつ容疑で逮捕したことがわかった。 【図】ひと目でわかる事件の構図、アダルトサイトとの関係  ほかに逮捕されたのは、同社マネジャーの女(24)といずれも無職の40歳と34歳の出演者の女2人。  捜査関係者によると、4人は3~8月、同サイトを通じ、出演者の女2人が全裸でわいせつな行為をする映像を生配信して、不特定多数に視聴させた疑い。4人の逮捕は今月1~2日。  サイトは地中海の島国キプロスに拠点を置き、日本語にも対応。視聴者は視聴料や応援の「投げ銭」を支払い、配信者は手数料が差し引かれた額を報酬として得る仕組みになっている。  同社はX(旧ツイッター)で「報酬率最大85%」「時給3万円以上可」とうたって女性を勧誘。同社運営の事務所には100人以上が登録していた。東京都内のスタジオなどで、ヌード姿やわいせつ行為を撮影して生配信していたという。 https://news.yahoo.co.jp/articles/c737f4907cac2c37d70fb9d802eca43de3bf3b07 ============================================ 高額報酬と海外サイト利用の裏で拡大する無許可ライブ配信の実態 アダルトコンテンツをめぐるライブ配信業界では、近年、視聴者との直接課金や「投げ銭」システムを利用した新たなビジネスモデルが広がっています。 中でも報酬率の高さや即時性が強調されることで、若年層を中心に配信者として参入するケースが増加しています。 今回摘発されたTOPPAも、報酬率最大85%や時給3万円以上という条件を掲げて出演者を募集していました。 問題は、これらの配信が海外のプラットフォームを利用していることにより、監視や規制の手が届きにくい点にあります。 しかし、撮影が日本国内で行われていれば、公然わいせつ罪などの国内法が適用される可能性が高く、実態に即した捜査が進められる例となりました。 ストリップチャットはEUからもデジタルサービス法に基づく巨大プラットフォームに指定され、現在調査対象とされています。 これはグローバルな監視強化の一環であり、日本国内でも法整備の見直しが求められています。 今後の課題としては、こうした海外依存型の配信ビジネスに対する法的対応、出演者の安全と権利保護、そして配信内容の透明性の確保が挙げられます。 国内外の法制度の隙間を突いた運営実態に、どのように対応していくかが社会全体に問われています。

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フィフィさん「伊東市の件だけ騒ぐんじゃ無いよ、緑のたぬきの件はどうした?」

フィフィ(@FIFI_Egypt)さんがXに投稿した内容が注目を集めています。 フィフィさんは「伊東市の件だけ騒ぐんじゃ無いよ」と述べ、特定の問題にだけ注目が集まる状況に疑問を呈しています。 続けて「緑のたぬきの件はどうした?」と記し、かつて大きな話題となった東京都の小池百合子知事に関する疑惑や問題にも触れるべきではないかと指摘しています。 さらに「正義とか、ジャーナリズムなんて事を言いながら権力の前にひれ伏して情けないマスコミ」と投稿し、報道機関の姿勢に強い不満を示しました。 正義やジャーナリズムを掲げながらも、権力に対して厳しい追及を行わないメディアの態度に違和感を覚えていることが伝わります。 このポストは、特定の事案に偏る報道姿勢や権力との距離感について問題提起しており、メディアのあり方を改めて考えさせる内容となっています。 話題のポスト ======================================= カイロ大学首席卒業の小池百合子こんな名誉を1度も報道しないマスコミこそ国民の敵アラビア語もペルシャ語も日本語も英語も喋れるのにマスコミが精査しない不思議? — ニュース大好き (@ogaki1959) September 1, 2025 伊東市の件だけ騒ぐんじゃ無いよ、緑のたぬきの件はどうした?正義とか、ジャーナリズムなんて事を言いながら権力の前にひれ伏して情けないマスコミ — フィフィ (@FIFI_Egypt) September 1, 2025

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政治界でのセクハラ、野田聖子氏「私、すごかったよ…」、 辻元清美氏「私はなかった」

野田聖子さんと辻元清美さんが、政治の現場で直面したセクハラや票ハラ、育児との両立など女性議員が直面する困難を語りました。 ざっくりPOINT 野田聖子さんが26歳で岐阜県議に就任後、日常的なセクハラに直面 辻元清美さんが女性候補者への票ハラスメントの実態を指摘 野田聖子さんが与党時代に出産し「子どもを産むと選挙に落ちる」と言われた経験を語る 報道の詳細 ================================================= 女性議員に求められる「非現実的な適応力」 日本の政治において、女性議員が直面するハラスメントや制度的不平等は根深い問題です。 セクシャル・ハラスメントや票ハラスメントといった行為は、民主主義の根幹である公正な選挙や政治活動を阻害します。 欧米諸国では議会におけるジェンダー平等を進めるため、議席の一定数を女性に割り当てるクオータ制の導入が広がっていますが、日本では依然として議員に占める女性の割合が少なく、制度的な改革も進んでいません。 また、育児と議員活動の両立を支援する制度も整っておらず、女性議員が出産・育児を理由にキャリアに不利な影響を受けるケースが多いのが現状です。 このような環境では、優秀な人材であっても政治の世界に参入すること自体を諦めてしまうリスクが高まります。 女性議員が個人の努力だけでこうした課題を乗り越えるのは限界があり、政党や議会全体が包括的な制度改革に取り組むことが急務です。 政治の現場をより公平で開かれた場所にするためには、セクハラ対策の強化、育児支援制度の整備、票ハラスメントに対する厳正な対処など、具体的な措置が求められています。 「私はなかった」 — 珊瑚てゃ@SUI (@Paradise787) September 3, 2025 ================================================= 「パンツを見せろ」「子どもを産むと選挙に落ちる」野田聖子が受けた信じられないセクハラの数々 「パンツを見せろ」「触られるのが当たり前」――超男性社会である政治の世界で、30年以上に渡り女性議員として戦い続けてきた野田聖子と辻元清美。2人が直面してきたのは、セクハラ、票ハラ、育児との両立の問題など、女性ゆえに突きつけられる理不尽の数々だ。政治の現場に今なお続くハラスメントの実態について、2人が語り合う。※本稿は、野田聖子、辻元清美『女性議員は「変な女」なのか

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今井絵理子さんの母校の校長、今井さんのエッセイ本を全校生徒分購入(学費/税金) → 生徒に配る → 近所のブックオフで売却者が続出…

ラジオ番組「枠買ってもらった」第66回の放送では、とろサーモン久保田さんとゲストの中山功太さんが、視聴者からの留守電メッセージを紹介するコーナーで興味深いエピソードが取り上げられました。 留守電によると、自身の高校には元SPEEDで現在は自民党の参議院議員を務める今井絵理子さんが、エッセイ本の宣伝のために来校したことがあったといいます。 当時まだ議員ではなかった今井さんは、自身が執筆したエッセイを紹介しに母校を訪問。 校長が歓迎の意を示し、なんと全校生徒分のエッセイ本を購入し、生徒たちに配布しました。 しかし、投稿者自身はそのエッセイに全く興味が持てず、本を近所のブックオフに持ち込んで売ろうとしました。 ところが、店員はその本を見るなり無言で店の奥へと姿を消し、数分後には同じ本が20冊ほど積まれた状態で戻ってきたといいます。 どうやら、同じ高校の制服を着た他の生徒たちも、次々と同じ本を持ち込んでいたようです。 店員からは「もう勘弁してくれ!」と怒鳴られ、本は買い取ってもらえなかったとのことです。 この一連の出来事を通して投稿者は、「学費と税金の無駄遣い反対」と締めくくっていました。 学校と有名人の関係、そしてそれが生徒たちにどう受け取られたのかが垣間見える一幕でした。 詳細は動画 ========================================================

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高須院長「小児性愛者の矯正は不可能です。再犯を防ぐには検挙された小児性愛者の情報公開が必須だと思う」

高須院長がXに投稿した内容が注目を集めています。 「小児性愛者の矯正は不可能です」と切り出した高須院長は、続けて「再犯を防ぐには検挙された小児性愛者の情報公開が必須だと思います」と述べました。 さらに最後には「違いますか?」と問いかけるかたちでポストを締めくくっています。 小児性愛者に対する矯正の可否や再犯率、そして情報公開の是非については、国内外で長く議論が続いてきました。 高須院長のポストは、こうした問題に対して強い姿勢を示すものであり、X上では賛否を含めさまざまな意見が寄せられています。 話題のポスト 小児性愛者の矯正は不可能です。再犯を防ぐには検挙された小児性愛者の情報公開が必須だと思います。違いますか? https://t.co/16sww2w2U1 — 高須克弥 (@katsuyatakasu) September 3, 2025

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【話題】好意を持っていた男性「家では水道水を飲んでるよ!水道水美味いよ!」→ 女性「(一気に気持ちが冷めた… 圧倒的に価値観が合わない…)」

まみ@婚活沼(@knkt_ma)さんがXに投稿した内容が注目を集めています。 まみさんは「何度か会ってた人がいたんだけど、その人、家で水道水飲んでるって言ってて一気に気持ちが冷めちゃった」と明かしました。 さらに「余計なお世話で浄水器つけたら?って言ってみたけど、水道水美味いよって言われた」とやり取りを紹介し、「圧倒的に価値観が合わない」と心境を語っています。 続けて「ちなみに私は完全水道水否定派ではないよ!居酒屋のお冷とか飲むし」と補足しつつも、自宅での使い分けについても説明しました。 「家では水を沸かす料理の時は水道水、ツケダレとか水を沸かさない料理、出汁が主役の料理の時はミネラルウォーターだよ」と述べ、「否定はしないよ!でもその代わり私の否定もされたくないんで」と考えを示しています。 さらに別の投稿では「てか私水道水飲む派の人は圧倒的少数で、浄水器orペットボトル水購入の人がほとんどだと思ってたんだけど、(自分の周りも水道水飲んでる友人多分ほぼいない)」と、自身の感覚を振り返りました。 その一方で「リプ引用見ると水道水ガブ飲み派の人の方が多い感じ?」と意外さを口にし、「ちょっと気になったのでアンケートよろしいですか」と呼びかけています。 そのアンケートでは「普段家では…」という問いかけに対し、「水道水!」「浄水器!」「ミネラルウォーター(ペットボトル)」「閲覧、その他」の4択が用意されていました。 結果(執筆時)は「水道水!」が45.7%と最も多く、「浄水器!」が23%、「ミネラルウォーター(ペットボトル)」が20.3%、「閲覧、その他」が11%という割合になっています。 話題のポスト ============================================================ こーゆー自分の価値観が絶対として他人に押しつけてるから結婚できないんやろな — タイ (@IhrCC4WPms87261) August 31, 2025 これ地域とか育った場所にもよるだろうな…。実家の水道水は飲んだことがなく、いつもミネラルウォーター買ってたけど、親の実家に行った時に、ここの水道水は甘くて美味しいんだよ〜って言うから、水に甘いもクソもあるかい!っていいながら飲んだらクソ甘くて美味しかった思い出がある。 — 時計小僧 (@watchkozo) September 1, 2025

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【表明】イーロン・マスク氏、日本の反移民デモを支持

イーロン・マスク氏が日本で行われた反移民デモへの支持を示しました。 ざっくりPOINT マスク氏が日本の反移民デモ動画をリポスト 同氏が動画に「いいね」とコメント 参政党が参院選で議席を14に拡大 報道の詳細 ================================== マスク氏の支持表明と日本社会への波紋 イーロン・マスク氏が反移民デモに支持を示したことは、日本国内外で大きな注目を集めています。 ネット上の反応では歓迎する声が圧倒的に多く見られ、日本の移民政策に不満を抱える人々の共感を呼んでいる様子がうかがえます。 マスク氏が持つ国際的な影響力が、日本の移民問題に新たな焦点を当てた形です。 日本は長年、移民受け入れに消極的とされてきましたが、少子高齢化や労働力不足により外国人労働者の存在感は増しています。 その一方で、文化的・社会的な摩擦を懸念する層も存在し、反移民的な主張に支持が集まる背景となっています。 今回のマスク氏の発言は、そうした意識に火をつける役割を果たしたといえるでしょう。 世界的に見れば、アメリカや欧州で移民政策が政治的な争点となり、右派ポピュリスト政党が支持を広げる流れが続いています。 日本でも参政党が議席を拡大するなど同様の動きが見られ、国際的な潮流と共鳴しています。 今後、日本においても移民受け入れの是非がより鮮明な政治テーマとなる可能性が高いです。 マスク氏の支持表明は単なるリポストや「いいね」にとどまらず、日本の政治や世論に波及する可能性を秘めています。 移民政策が避けて通れない課題となる中で、国民の間で意見が二分される局面がさらに増えることが予想されます。 =================================== ================================ わりと日本意識してるんだよな.. — ぽむ (@pom_jpn)

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俳優・清水尋也容疑者、麻薬取締法違反の疑いで逮捕

俳優の清水尋也容疑者が麻薬取締法違反の疑いで警視庁に逮捕されたと報じられています。 ざっくりPOINT 警視庁が3日午前4時半ごろに杉並区の清水容疑者宅を家宅捜索に入ったこと。 およそ2時間後の午前6時半前に捜査員に付き添われて清水容疑者が自宅から連行されたこと。 清水容疑者が麻薬取締法違反の疑いで逮捕されたこと。 詳細は動画 ================================================== 俳優・清水尋也氏の逮捕が示す背景と今後の影響 今回の清水尋也容疑者(26)の逮捕劇は、その若さと演技で注目を集めてきた俳優だけに、芸能界や視聴者に大きな衝撃を与えています。 清水さんは2012年にデビューし、映画『渇き。』や『東京リベンジャーズ』シリーズ、NHK連続テレビ小説『おかえりモネ』、放送中の医療ドラマ『19番目のカルテ』など、多彩な役を演じ分けながら注目を集めていました。 特に『東京リベンジャーズ』で演じた半間修二(ハンマ)役は原作ファンにも高く評価され、若手演技派としての地位を固めていました。 薬物関連容疑での逮捕という報道は、その演技力を信頼して応援してきたファンや関係者にとっては、まさに青天の霹靂と言えるでしょう。 SNS上では「信じられない」「今後の作品への影響が心配」といった落胆の声が多く聞かれ、業界内でも今後の対応が注目されています。 所属事務所は現在コメントを検討中とのことですが、今後の捜査結果次第では、出演中や公開予定の作品に対し編集や配信停止などの措置が取られる可能性もあります。 芸能活動が中断されることで、本人のキャリアだけでなく制作関係者や作品関係者にも影響が及ぶことは免れません。 薬物問題に関する社会的な関心の高まりの中で、今回の逮捕は法的にも倫理的にも厳しく問われる結果となるでしょう。 今後、警視庁の取り調べや供述内容、押収品の有無などが明らかになれば、どのような法的措置や社会的評価が下されるのかが注目されます。 また、清水さん自身が釈明や謝罪の表明を行うかどうかも、今後の流れを大きく左右しそうです。 彼のこれまでの演技に惹かれ、未来を期待していたファンは多いだけに、今回の件は本人にとっても、応援し続けてきた人々にとっても大きな痛手となります。 今後の動向を冷静に見守ることが求められます。 ====================================================== 【速報】俳優・清水尋也容疑者(26)逮捕 自宅で乾燥大麻所持の容疑 「間違いありません」 麻薬取締法違反の疑い -警視庁

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「女子高生コンクリ詰め殺人事件」準主犯格Bの寂しい最後… 生活保護を受け、一人暮らしの家で便器とタンクの間に頭がはさまって死亡… 51歳

1989年に起きた「女子高生コンクリート詰め殺人事件」の準主犯格Bが、2022年に孤独死していたことが明らかになりました。 ざっくりPOINT 1989年、Bは女子高生監禁殺害事件で逮捕され懲役5~10年の判決を受けた 1999年に出所後、中国籍の女性と結婚するが離婚し再び犯罪を犯した 2022年、生活保護を受けながら一人暮らし中にトイレで倒れて死亡 詳細は動画 ===================================================== 「女子高生コンクリ詰め殺人事件」準主犯格Bの孤独な最期 3年前51歳で自宅トイレで…加害者の“その後”から矯正や社会での処遇を考える 旭川女子高生殺人事件、江別男子大学生集団暴行死事件…北海道では2024年、未成年や若者による凶悪事件が相次いだ。少年による刑法犯数が戦後ピークを迎えた1980年代。「史上最悪の少年犯罪」といわれるのが1989年に起きた東京都足立区綾瀬の女子高生コンクリート詰め殺人事件だ。 事件の加害者のひとりである準主犯格のB(当時17)が、3年前に孤独死していたことが今回新たに判明した。2000年から加害者や親、関係者に行ってきた独自取材や裁判・捜査資料から、知られざる加害者の「その後」をリポートし、矯正教育や社会での処遇について考える。(文・写真:HBC報道部 山﨑裕侍 ※3回シリーズの1回目、肩書や年齢は取材当時) https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/1627718?display=1 ===================================================== 少年犯罪と社会復帰の課題 1989年の女子高生コンクリート詰め殺人事件は、日本の少年犯罪史において象徴的な出来事とされています。 当時の少年法は更生を重視しており、犯行の残虐性に比べて刑罰が軽すぎると社会から強い批判を浴びました。 この事件は少年法改正論議の契機ともなり、2000年には刑事処分可能年齢が16歳から14歳に引き下げられました。 しかし、加害者が出所後に社会で適応できず再犯や孤立に至る事例は少なくありません。 少年時代に凶悪事件を起こした者が「元受刑者」というレッテルを背負って生きる現実は厳しく、就労や人間関係の形成に大きな障害となります。 今回報じられたBの孤独死は、社会復帰の難しさを浮き彫りにしています。 矯正教育の目的は「再犯防止」と「社会復帰支援」にありますが、制度や支援の網目から漏れる人も多く存在します。 特に重大事件の加害者に対する支援は世間の強い反発を伴い、受け皿を整えることが容易ではありません。 その一方で、再犯や孤立を防ぐためには、出所後の生活支援や心理的ケアの強化が必要と指摘されています。 近年、北海道などでも未成年による重大事件が相次いでおり、少年犯罪と社会復帰のあり方は改めて問われています。

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