高級和牛ブランド「WAGYUMAFIA」が店内で食用菊をばらまく演出を行った動画がSNS上で拡散され、大きな物議を醸している。
動画では、店内で花びらが宙を舞う様子が収められており、これに対し「食材を粗末にしている」「品位に欠ける」といった批判の声が相次いだ。
「食用菊」演出に広がる波紋と堀江氏の主張
この騒動を受け、堀江貴文氏は自身のX(旧Twitter)を更新。一連の批判に対し、「食用菊の件話題になってるけど、F1のシャンパンファイトとかプロ野球のビールかけとの違いがわからない」と疑問を呈した。
- WAGYUMAFIAの店内で食用菊をばらまく演出に対し、食材の扱いをめぐり批判が噴出している。
- 堀江貴文氏はSNSで「F1のシャンパンファイトやビールかけとの違いがわからない」と擁護する姿勢を見せた。
- ネット上では「儀式的な意味合いが異なる」「安全面への懸念」など、多角的な議論が巻き起こっている。
堀江氏はさらに、「お店では日常だけど、お客さんにとってはハレの舞台なんでね」と述べ、客にとって特別な体験を提供するための演出であると主張した。

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しかし、この反論に対してもネット上では即座に異論が噴出した。
あるユーザーは「ビールかけは専用の飲用外のビールを使用している」と指摘。また、多くのユーザーからは「シャンパンファイトやビールかけは祝賀の儀式として定着しているが、今回の演出は単なる食材の浪費に見える」といった反論が寄せられた。
さらに、生産者への配慮を欠くのではないかという声や、SNSでの「見せびらかし」的な演出に対する嫌悪感を露わにする投稿も目立つ。
批判の矛先は食材の扱いだけにとどまらない。店内で炎を上げる演出についても、消防法や火災予防条例の観点から安全性を懸念する指摘が上がっている。
「ハレの舞台」か「食材の軽視」か 問われる演出の品位
「火災リスクを考慮していないのではないか」という不安の声に対し、運営側がどのような見解を示すのか、注目が集まっている。
今回の騒動は、単なる演出の是非を超え、現代における「食の尊厳」や「SNS時代のパフォーマンスのあり方」を問う議論へと発展している。
高級店という特別な空間において、どこまでが許容されるエンターテインメントなのか。その境界線が今、厳しく問われている。
今後、WAGYUMAFIA側がこの批判に対してどのような説明や対応を行うのか、世間の関心は依然として高いままだ。