立憲・野田代表「新たに発足した高市政権への率直な見方を申し上げます。 女性初の首相誕生は、政治の象徴的な前進であり、新たな期待をもたらしたと思います。一方で…」

野田よしひこ(@NODAYOSHI55)氏がXに投稿した内容が注目を集めています。

野田氏は、新たに誕生した高市政権について、自身の見解を示しました。まず、「女性初の首相誕生は、政治の象徴的な前進であり、新たな期待をもたらしたと思います」と述べ、歴史的な意義を評価しています。

一方で、与党が衆参両院で過半数を確保できていない点に触れ、「日本維新の会との政策調整や政権運営の安定性には不透明さが残ります」と指摘し、今後の政権運営に対する懸念を示しました。

また、新閣僚の人事についても、「新閣僚の多くが旧派閥の再編に基づくような人事であり、『政治とカネ』をめぐる信頼回復に本気で臨めるかが問われます」と述べ、人事面に対する疑問を呈しています。

さらに、「今後の政策実行とそのプロセスを厳しく注視しつつ、とりわけ『物価高対策』と『政治改革』には、立憲民主党としても全力で取り組んでまいります」と締めくくり、野党としての姿勢を明確にしました。

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