橋下徹氏、高市早苗氏にアドバイス「中国に厳しい態度で臨むことは賛成だけど、ある政治的な考え・主張の者・グループを「親中」とレッテルを貼るような人は日本のトップにはなれない」… からの日本保守党批判

高市早苗議員が、自身のXアカウントで橋下徹氏の発言に反論した件について、橋下氏が複数のポストで応じました。

橋下氏は、高市議員の「なぜ自民党を出ていかなくてはならないのか」という発言を引用し、その覚悟があるなら総裁選に出るべきだと述べ、出馬を期待するとしました。

また、中国に厳しい態度を取ることには賛成としつつも、ある政治的考えや主張を持つ人やグループを「親中」とレッテルを貼る人物は日本のトップにはなれないと指摘し、それでは日本保守党レベルだと批判しました。

さらに橋下氏は、自身は高市議員と靖国神社参拝や武力行使について意見が異なり、その他の政策でも違いは多いが、それは政策論の範囲であり一致する部分もあると述べました。

政策論で完全一致することはなく、限度を超えた人格攻撃がない限りは議論後に普通の人間関係に戻ることが多いとしています。

その上で、批判的だと決めつけてレッテルを貼る人物は日本のトップにはなれないと改めて指摘しました。

また、「親中」「媚中」といった言葉で意見の異なる者にレッテルを貼っても、総理になれば中国と交渉せざるを得ないとし、総理になれば今回のような批判では済まないと述べました。

高市議員は批判に耐えられないだろうとし、自分に好意的か批判的かを決めつける姿勢は日本保守党のお家芸だとしています。

話題のポスト
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俺は高市さんとは、靖国参拝論や武力行使について意見が違う。その他についても意見が異なることは多々あるだろう。ただそれは政策論の範囲。政策論だからもちろん一致するところも多々ある。
色々な政治家と議論をするが、政策論で完全一致することなんてない。違う人間なんだから当たり前。
限度を超えた人格攻撃がない限り、政策論で激しく議論しても、それが終われば普通の人間関係になるのがほとんど。
それを批判的だとレッテルを貼って決めつける人には日本のトップになれないだろう。
今は「親中」「媚中」なんていう言葉を使って意見の異なる者にレッテルを貼っても、総理になれば中国と交渉せざるを得なくなる。
総理になれば批判はこの程度では済まない。
高市さんでは批判に耐えられないだろう。
自分に好意的か批判的かを決めつけるのは日本保守党のお家芸。

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