自民党の高市早苗議員が、自身のX(旧Twitter)を更新し、橋下徹氏が提唱した自民党の分裂論に対して真っ向から反論した。
概要まとめ⚡ 重要ハイライト
- 橋下徹氏が提唱した「保守・リベラル混在による党分裂論」に対し、高市氏は「やんない」と明言した。
- 高市氏は約29年間の支部長経験や党員拡大の実績を挙げ、自民党内での活動継続を強調した。
- 多様な専門知識を持つ議員の層の厚さを自民党の特長と位置づけ、立党の精神に立ち返る姿勢を示した。
事の発端は、橋下氏が関西のテレビ番組で「自民党は保守とリベラルが混在しており、割れるべきだ」と主張したことにある。
橋下氏は番組内で、高市氏に対して「勇気と覚悟があるのなら、同じ思想を持つ仲間を引き連れて新グループを組むべきだ」と促していた。

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橋下徹氏の「分裂論」に高市氏が反論
これに対し、高市氏は「やんない」と一言で切り捨て、自身の考えを明確に示した。
高市氏は、橋下氏の主張を「いわゆるバリバリの親中派以外は自民党を出ていけと言われているに等しい」と厳しく指摘した。
約29年間にわたり自民党の支部長として地域組織の構築や党員拡大に尽力してきた経歴を強調し、党への愛着と貢献を訴えた。
実際、高市氏の新規党員紹介数は全国会議員の中でもトップクラスを誇り、地道な活動が自身の政治基盤を支えている。
また、平成24年の政権奪還時には広報本部長として、その後は政調会長として3度の国政選挙で公約を取りまとめ、勝利に導いた実績を振り返った。
橋下氏が指摘する「保守とリベラルの混在」についても、高市氏は異なる見解を示している。
「幅広い国民の声に耳を傾け、専門知識を持つ議員が揃っていることこそ、私が誇らしく思う自民党の特長だ」と述べ、多様性の重要性を説いた。
「自民党の特長」と今後の決意
本年11月に立党70年を迎える自民党の歴史にも触れ、1955年の立党宣言にある「政治は国民のもの」という原点に言及した。
昨秋の衆院選や今夏の参院選で示された国民の厳しい審判を真摯に受け止める姿勢も見せている。
最後には「国民の命と暮らしを守り、経済成長と強靭な国土を次世代に残す」と決意を語り、今後も自民党の中で活動を続ける考えを強調した。
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