日本保守党・百田尚樹代表「街を中国人だらけにして、大阪を壊したのは維新とあんた(橋下徹)だよ」

作家で日本保守党代表の百田尚樹氏が、X上で橋下徹氏に対して強い批判を行いました。百田氏は、「街を中国人だらけにして、大阪を壊したのは維新とあんただよ」と投稿し、外国人政策や都市開発に関する橋下氏の過去の政策や姿勢に対して厳しい非難を投げかけました。

この投稿は、橋下徹氏が先に行った発言への反応です。橋下氏は、自民党の北村晴男議員が石破茂首相に対し「醜く奇妙な生き物」と表現したことに対して、「莫大な税金で飯を食い、権力を扱うという公人の自覚のないまま、コメンテーター気分が抜けないバカな国会議員が誕生したということ」と痛烈に批判しました。

その上で、「こういう連中に限って『日本が壊れていくのは許せない!俺が日本を守る!』と叫ぶ。日本を壊しているのはアンタだよ」と述べました。

このやりとりを受け、百田氏は橋下氏の発言に反発し、大阪を混乱させた原因は橋下氏自身と維新の会にあると訴えたかたちです。両者の対立は激化しており、支持層を巻き込んだ論争へと発展する可能性もあります。発言の過激さや表現の問題も含め、今後さらなる波紋が広がると見られます。