自民・小野田紀美議員「非公開の会議を盗録したあげく、マスコミに売るような人間が我が党の関係者にいるということが確定。呆れ果てております。残念です」

自民党の小野田紀美議員は、Xにおいて「非公開の会議を盗録し、マスコミに売るような人間が我が党の関係者にいることが確定したようで、呆れ果てております。残念です」と投稿し、党内での情報漏洩に対する強い憤りを示しました。

この投稿は、7月に行われた自民党両院議員懇談会での出来事に関連していると見られています。同会合では、石破茂首相の辞任を求める声が相次ぎ、辞意を求める発言や「けじめとは辞任」といった厳しい意見が飛び交いました。会合はおよそ4時間半にわたり行われました。

問題となっているのは、非公開とされていたこの会合の様子を記録したとされる映像が、YouTube上で公開されている点です。動画には、出席者の発言や会場の様子が映されており、発言の一部には盗録された可能性のある音声が含まれていると見られています。

小野田議員は、別のポストにおいても「画像は冒頭の公開部分で撮っているもので問題はありません。その公開部分の映像や画像に、盗録した非公開の音声をのせていると思われます」と説明しています。つまり、動画の冒頭部分は問題ないものの、後半に差し掛かるにつれて非公開情報が含まれていると判断しているとみられます。

このような情報の取り扱いについては、政党内部のガバナンスや情報管理体制にも疑問が投げかけられています。関係者からは「誰が撮ったのか」「どこから漏れたのか」などの声も上がっており、今後の調査や対応が注目されています。

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