日本電産の永守会長「EVの航続距離は100kmで十分」
記事によると…
・「600kmも1000kmも走る電気自動車(EV)を誰が買うのか。1日で100km程度走れれば十分だ」――。日本電産会長の永守重信氏が、EVにおける航続距離の競争や、それに伴いEVの価格が高くなっていることに苦言を呈した。
・現在、世界の主要自動車メーカーが販売する量産EVは、大容量のリチウムイオン電池を搭載し、長距離走行に耐えうる航続距離を確保しているのが主流だ。EVでは電池が車両コストの3~4割を占めるとされ、電池容量の増加は価格上昇に直結する。
・日本電産社長の関潤氏は「金銭的に余裕があるユーザーは、充電などの不便さを嫌がる。今は、自動車メーカーがこうしたユーザーに向けてEVを造っているから、価格が高い」と分析。
・そのうえで、関氏は「日常的なクルマ使いにおいて、9割以上のユーザーの平均運転距離が30km未満」とのデータを示し、今後は「航続距離が短くても、価格の安いEVを欲しがるユーザーが出てくる」と見通しを語った。
2022.06.17
https://xtech.nikkei.com/atcl/nxt/news/18/13109/
永守重信
永守 重信は、日本の実業家。日本電産創業者・代表取締役会長兼最高経営責任者。『フォーブス』誌によると2021年3月時点の総資産は87億ドルで、日本長者番付で4位。 長男はレック株式会社代表取締役社長の永守貴樹。次男は、エルステッドインターナショナルの代表取締役社長・永守知博。
生年月日: 1944年8月28日 (年齢 77歳)
出典:Wikipedia
ネット上のコメント
・遠出する奴が電気自動車なんて買うかよ
・仕事でたまに200キロぐらい走るから普段は必要なくてもいざといときに走れないと困るわ
・要するに貧乏人は遠出するなってよ
・街乗りを想定しているわけですね 軽自動車みたいな立ち位置の車
・まずガソリン車の給油と同じ時間で同じ距離走れるようにしてくれ
・遠出する機会は減っていきそうだな
・自民党「次はどんな税金を取ろうか」
出典 https://sn-jp.com/