Day: September 16, 2023

食品メーカーネスレ日本の元社長でビジネスプロデューサーの高岡浩三さん(63)が11日に自身のフェイスブックで、ジャニーズ事務所創業者の故ジャニー喜多川元社長の性加害について「20年前以上前から噂として知っていた」として同社在任中に同事務所のタレントをCMなどに起用しなかったと明かした。ネット上ではコーヒー「ネスカフェ」のCMでおなじみの「違いがわかる男」として話題になった。 関連するビデオ: “企業離れ”加速 ジャニーズ所属タレント“広告起用見直し”相次ぐ (日テレNEWS)  高岡さんはフェイスブックの中で「正直言って、いったい何をこんなに騒いでいるのだろうか? という感覚でジャニーズ問題を見ている。クライアントサイドにいた私でさえ、ジャニー喜多川氏が元々性癖があってジャニーズ事務所を開設したという噂は、かれこれ20年以上前から噂として知っていた。メディア関係者も絶対私以上に知っていたはず。なぜなら、私が知ったのは業界関係者とメディアだからだ」とメディアの責任にも言及した。  さらに「私は、ネスレのガバナンスとコンプライアンスの観点から、(チョコレート菓子の)キットカットと言えども一度もジャニーズのタレントをCMや販促に利用しなかった。私からすると、今回のジャニーズ問題はBIGモーター社と損保ジャパンの癒着問題と重なって見える。今更、ジャニーズ事務所のタレントと契約しないという大手クライアントこそこの問題を知っていたはずだし、知らなかったとしたら恥ずべきことだ」と指摘。「日本のメディアはクライアントの不祥事や人気芸能事務所の問題に蓋をして、事が起こってから白々しく報じる体質だと理解しておくべきだ」と厳しく論じた。  ネスレ日本は高岡さんが社長退任した後の2021年に「違いをつくる人シリーズ」でTOKIOを起用している。  X(旧ツイッター)上では「ネスレ元社長は違いのわかる男だった」「コンプライアンスの部、優勝!!」「『違いのわかる男』、うまいこと言うな」「日本人でジャニーズ問題を断罪出来るのは彼だけかもしれない」などの声が寄せられた。
「売上の75%が事務所の取り分、残り25%をメンバー人数で配分する」「契約破棄もできない⁉」…性加害問題に続くジャニーズ事務所の「専属契約書」問題 記事によると… (前略) ・〈芸能創作活動によって第三者から取得する報酬等は、次項以下に定めるものを除き、必要諸経費として50%を控除し、その後の50%を甲(ジャニーズ事務所)の収入とし、同じく50%を乙(タレント)の収入とする。ただし、乙がグループの一員である場合は、その構成人数按分した金員とする〉(第5条) つまり売り上げのうち、事務所側が75%を手にするのに対して、タレントの報酬として支払われるのは25%ということになるのだ。また、グループの場合は、25%の取り分をメンバー同士でさらに分け合うことになる。 (後略) 2023.09.16 https://gendai.media/articles/-/116247 ジャニーズ事務所 株式会社ジャニーズ事務所は、日本の芸能プロダクション。 出典:Wikipedia ネット上のコメント ・吉本興業「ふふっ 甘い事務所やで」 ・利益でなく売上なので…そのくらいになるのかな? ・いろんな業界の漠然としたイメージは6:4🤔 ・ガッツリ持って行ってるなあ・・・ ・普通そんなもんだと思ってたけど、違うのかwww...