【MLB】大谷翔平、激走適時三塁打で23度目マルチ安打 183キロ痛烈打球に敵地どよめき

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3試合連続安打と打点…ドルーリーの犠飛で生還
■ロッキーズ ー エンゼルス(日本時間26日・コロラド)

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エンゼルスの大谷翔平投手は25日(日本時間26日)、敵地・ロッキーズ戦に「2番・指名打者」で先発出場した。第2打席で中前打を放つと、6回の第3打席でも適時三塁打を放った。マルチ安打は2試合ぶり今季23度目となった。3試合連続で安打と打点を記録した。

大谷が止まらない。1点を追う初回の第1打席は二ゴロに倒れたが、3回2死一塁の第2打席で左腕ゴンバーから二塁手のグラブを弾く中前打。0-3の6回無死二塁の第3打席では左中間に打球速度113.7マイル(約183.0キロ)の痛烈な打球を放った。すかさず二塁を回り、一気に三塁まで到達。トラウトが死球、ドルーリーの中犠飛で本塁に生還した。

前日24日(同25日)の同カードは「2番・指名打者」で先発出場。3回2死一、三塁の第3打席で右前への適時打を放ち、7打数1安打1打点だった。チームは28安打25得点の歴史的大勝利を収めていた。連勝なるか。(Full-Count編集部)

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