枝野幸男氏、「新聞を読まない馬鹿ばかり」のまとめサイト拡散に激怒 「そんなこと言ってない。削除して」

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枝野幸男氏、「新聞を読まない馬鹿ばかり」のまとめサイト拡散に激怒 「そんなこと言ってない。削除して」

中道改革連合の枝野幸男前衆院議員が自身の発言を歪めて拡散されたまとめサイトの投稿に対し、強い不快感を示して削除を求めていることが明らかになった。

問題の発端となったのは、枝野氏が2026年6月23日にYouTubeおよび自身の公式X(旧ツイッター)に投稿した動画の内容だった。

重要ポイント⚡ Fact-Checked 速報要約
  • 中道改革連合の枝野幸男前衆院議員が自身の発言を歪めたまとめサイトの投稿に抗議した
  • 動画内で高市内閣の支持率が下がらない理由について「ネット社会とメディア接触の変化」を考察していた
  • SNS上では表現のニュアンスや有権者への視点を巡り、様々な議論や批判が巻き起こっている
Report coverage: まとめサイト「枝野さん「高市内閣の支持率が下がらない理由が分かりました。SNSです。新聞を読まない馬鹿ばかりだ」→ 枝野幸男氏が怒り「そんなこと言ってない。削除して」

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動画の中で枝野氏は、高市内閣の支持率が高止まりしている現状について独自の分析を展開していた。

高市内閣の支持率めぐる枝野氏の動画発言

共同通信社が実施した全国電話世論調査では高市内閣の支持率が55.8%を記録しており、「なぜ支持率が高いんだろう」という疑問の声が上がっている背景に言及した。

世間の一部で見られる「世の中全体が右傾化している」という見方について、枝野氏は「私はちょっと違っていると思います」と否定的な見解を示していた。その上で、支持率が下がらない要因としてメディア接触の変化を挙げた。

枝野氏は「ネットが広がったことによって、たとえば紙の新聞を読む方の比率は非常に小さくなりましたし、あるいはテレビをご覧になるという方が減って、特に夜のニュースを通しでご覧になっているという方がもうほとんどいらっしゃらないのではないでしょうか」と指摘していた。

しかし、この動画の趣旨を巡り、一部のまとめサイトやSNSアカウントにおいて「枝野さん『高市内閣の支持率が下がらない理由が分かりました。SNSです。新聞を読まない馬鹿ばかりだ』」という実際の発言とは異なる見出しや表現で拡散される事態となった。

このまとめ投稿を見たユーザーの間からは、「新聞を読まない馬鹿ばかりとは言っていない」「お上品で遠回しに言っているだけだ」「支持しないのは愚かだからだという類型に見える」など、様々な解釈や議論が交わされることになった。

まとめサイトの表現に本人直接抗議、SNSで広がる波紋

さらに、一部のネットユーザーからは「有権者に対して看過できない発言だ」「そんなことを言っていない証明をすべきだ」といった厳しい批判の声も寄せられるなど、議論は白熱の様相を呈した。

こうした状況を受け、枝野幸男氏の弁護士名義のアカウントとされる発信元から「私はそんなこと言っていません。削除してください」と直接抗議のコメントが投稿された。

事実とは異なる要約や強い言葉による表現の独り歩きが、ネット空間において再び大きな物議を醸す形となった今回の騒動。

政治家の発信がSNSやまとめサイトを通じてどのように切り取られ、拡散されていくのかという情報流通の課題と危うさが改めて浮き彫りになっている。

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