高市首相を巡る動画作成者との接触問題において、東京新聞労働組合が公式SNSで発信した見解が激しい議論を呼んでいる。
同労働組合は、高市氏の秘書と問題の動画作成者との間に「面識がない」とされていた説明について、「事実は違った」と指摘した。
高市首相の「面識なし」発言をめぐる東京新聞労組の批判
さらに「日本国の首相が、具体的証言や音声を突き付けられても、なお事実に反することを強弁し続け、主権者を欺いてきた」と断言。
- 東京新聞労働組合が高市首相の「面識なし」という説明を「主権者を欺く行為」と強く批判した
- ネット上では「多人数のWeb会議への参加だけで面識と言えるのか」といった疑問や擁護の声が相次いだ
- 経済評論家の上念司氏が東京新聞労組の主張に対し、SNSで痛烈な皮肉を込めて反論を展開した
その上で「この一事をもっても首相の任に堪えない」とまで踏み込み、政権側の姿勢を厳しく弾劾する姿勢を示していた。

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この東京新聞労組の主張に対し、インターネット上やSNSでは一般ユーザーの間でも激しい論戦が繰り広げられた。
擁護派からは「秘書が二人っきりで密会していたのならともかく、多人数参加のWeb会議の同席者を面識ありとするのは無理がある」との声が上がった。
「社長が参加するオンライン会議に出席しただけで社長と面識があると言えるのか」といった、定義の曖昧さを指摘する意見も目立っている。
また、「結婚式で200人参列者がいたとして、全員の顔と名前を覚えられるはずがないのと同じだ」と、人間の記憶の限界や状況証拠を冷静に見極めるべきだとする声もあった。
こうした喧騒のなか、経済評論家の上念司氏が自身のSNSを更新し、東京新聞労組の主張に対して真っ向から異を唱えた。
上念司氏の痛烈な反論とネット上で交錯する賛否の声
上念氏は東京新聞労組の投稿を引用する形で、「じゃあ、東京新聞労組が中国やロシアのエージェントと面識がなかったことを証明してくれ。よろしくな」と投げかけた。
この上念氏の鋭い一言は、相手の厳格すぎる論理の矛盾を突いたものであり、瞬く間に多くの反響を呼ぶことになった。
メディアの労働組合による政治的発信と、それに対する論客や一般市民の批判・疑問の応酬は、いまだ収束する気配を見せていない。
事実関係の解釈や「面識」の定義を巡る攻防は、単なる政権批判の枠を超え、情報発信のあり方そのものを問う大きな論点へと発展している。
