人気YouTuberのヒカキン氏が4月10日、自身がプロデュースした麦茶ブランド「ONICHA」を巡る一連の騒動について、釈明動画を公開した。
- ヒカキン氏がプロデュースした麦茶「ONICHA」を巡る批判に対し、釈明動画を公開した
- 麦茶を「地味」と表現したことや生配信での対応について謝罪し、国産大麦への切り替え時期を明言した
- 「低評価が多数」というネット上の拡散をデマと断定し、開示請求を含めた法的措置の検討を公表した
今回の騒動は、商品発表時のプロモーション手法や、麦茶を「地味」「退屈」と表現したことに対し、SNS上で批判の声が上がっていたものだ。
ヒカキン氏は動画内で、自身の発言が誤解を招いたことについて謝罪。特に、娘がジュースを選ぶ様子から着想を得て、「子どもが手に取りたくなる麦茶」を目指したという開発の経緯を丁寧に説明した。

News22 Visual Archive • In-Depth Coverage
「地味」発言の真意と国産大麦への転換
また、原料の外国産大麦についても言及。当初は安定供給を優先した判断だったとしつつ、ユーザーからの要望に応える形で、早ければ10月にも国産大麦への切り替えを行う見通しであることを明らかにした。
ネット上では、今回の釈明に対し「告知の仕方に金の匂いを感じる」といった厳しい意見や、法的措置への言及に対する戸惑いの声も散見される。
一方で、ヒカキン氏は「低評価が多数ついている」といった情報がSNSで拡散されていることについて、「事実ではない」と強く否定した。
同氏によれば、実際の高評価率は9割を超えているとし、悪質なデマや家族への中傷に対しては、すでに開示請求の手続きを開始していることを公表した。
法的措置という強い言葉を選んだことに対し、SNSでは「小物感がある」といった揶揄と、「デマに対する毅然とした対応」という擁護の両面から議論が巻き起こっている。
ヒカキン氏は、今回の騒動を真摯に受け止めつつも、今後も「ONICHA」を改良し、ブランドを育てていく方針を崩していない。
デマ拡散への断固たる姿勢と今後のブランド展開
インフルエンサーによる商品プロデュースが一般化する中で、今回の騒動は、発信力を持つ人物が抱えるリスクと、その責任の取り方を改めて浮き彫りにした形だ。
ファンからは「今後、動画や配信で麦茶をいじられるのは避けられないだろう」といった皮肉交じりのコメントも寄せられており、今後の動向が注目される。
今回の釈明動画が、一連の炎上騒動を沈静化させるのか、あるいは新たな議論の火種となるのか。トップクリエイターとしての真価が問われている。