自民党の麻生太郎副総裁は11日、東京都内で開催された会合に出席し、発足からわずか約1年で幕を閉じた石破茂前政権の舵取りについて、歯に衣着せぬ表現で振り返った。
重要ポイント⚡ 最新アップデートと要約
- 自民党の麻生太郎副総裁が11日の都内会合で石破茂前政権の1年間を回顧し、「どよーんとした感じで何にも動かないという感じがあった」と痛烈に批判した。
- 首相在任中に石破氏から退陣を迫られた因縁に触れつつ、政権運営の停滞感を率直に指摘した。
- 一方、高市早苗政権については女性議員の活躍などを挙げ、「世の中のことが決まり、動いている感じがある」と高く評価した。
麻生氏は石破政権の時代を回顧し、「どよーんとした感じで、何にも動かないという感じがあった」と表現し、当時の停滞した政治状況を厳しく当てこすった。

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「何にも動かない」石破政権の1年を痛烈に振り返る
麻生氏と石破氏の間には、かつて麻生氏の首相在任時に石破氏から退陣を迫られたという経緯が存在し、両者の間に一定の距離感があることは政界でも広く知られている。
こうした過去の因縁も背景にある中での今回の発言は、短命に終わった石破政権に対する党内からの厳しい評価を改めて浮き彫りにする形となった。
SNS上などでも石破政権時代の党運営や選挙結果を巡っては賛否両論の議論が交わされており、民意の受け止め方を巡る党内の視線は依然として厳しいものがある。
一方で麻生氏は、石破政権からバトンを引き継いだ高市早苗政権の現状についても言及し、政権の雰囲気が大きく変化したことを強調した。
高市政権については、高市首相をはじめとする女性議員たちの目覚ましい活躍が随所に見られると評価している。
高市政権の誕生と女性議員の活躍に期待感
麻生氏は会合の中で、「何となく明るくなった雰囲気がある。世の中のことが決まり、動いている感じもする」と述べ、政権交代後のダイナミズムに期待感を示した。
かつて閉塞感が漂っていたとされる政権運営から一転して、スピーディーな意思決定や活気ある議論が展開されている現状を好意的に捉えたものと言える。
党の重鎮である麻生氏の発言は、今後の政権運営の安定性や党内結束に向けたメッセージとしても多方面に影響を与えそうだ。
政治の停滞から脱却し、再び力強く動き出した日本政治の現在地を巡り、永田町内外では今後も様々な議論が続けられていく見通しである。