山添拓(@pioneertaku84)氏がXに投稿した内容が注目を集めています。
山添氏は、高市首相が掲げる「働きたい改革」について、「働く者の自発性を装い労働時間規制の緩和をねらう」と述べ、懸念を示しました。この投稿では、政策の意図が見せかけの自発性に過ぎず、実際には労働時間の制限をさらに弱めようとする狙いがあると指摘しています。
続けて山添氏は、「働きたい人が働けばいいだけ」との言説に対し、疑問を呈しました。今でも日本の労働時間に関する規制は甘いとしたうえで、さらなる規制緩和が進めば「稼ぎたいならもっと働け」「賃金が安いのは働く時間が短いから」といった論理が広がり、結果として長時間労働を全体に強いる状況が生まれると警鐘を鳴らしました。
投稿の最後には「賃上げと時短こそ!」と訴え、労働時間の短縮と賃金の引き上げこそが求められていると強調しました。
話題のポスト
高市首相は、「働きたい改革」などと働く者の自発性を装い労働時間規制の緩和をねらう。
「働きたい人が働けばいいだけ」
しかし、いまでも甘い日本の規制をさらに緩めれば、「稼ぎたいならもっと働け」「賃金が安いのは働く時間が短いから」と長時間労働を全体に強いることになる。賃上げと時短こそ!— 山添 拓 (@pioneertaku84) October 22, 2025
繁忙期なのに規制のせいで、嘘の控除時間を入れたり、ログを残さず働かざるを得ない人も多いと聞きます。ワークライフバランスとは、働かない方だけのバランスではないはず。忙しい時期は働いた分だけの報酬を受け取れるようにすべきです。
— とんとん (@QecFSlDKslAdd4r) October 22, 2025