ポーランド人経営者「帰化した人が日本で平気で政治家になれるの、どう考えても納得できない…」「国籍を変えただけで、生まれ育った場所の思い出や教育は消せない。抜けたと思っても、ふと戻ってくる。それが人間だ」

 ポーランドの刺客(@pawel_natsuki)さんがXに投稿した内容が注目を集めています。

 ポーランドの刺客さんは、「帰化した人が日本で平気で政治家になれるの、どう考えても納得できない」と述べ、政治に関わる資格について疑問を呈しています。続けて、「政治は、その国に生まれ育った人だけが担うべきだ」とし、政治を担う者には出生地や育った環境が重要であるという考えを示しています。

 さらに、「国籍を変えただけで、生まれ育った場所の思い出や教育は消せない。抜けたと思っても、ふと戻ってくる。それが人間だ」と述べ、生まれ育った国の影響は簡単に消えるものではないとしています。

投稿では、自身の経験も交えながら、「俺も日本に骨を埋める覚悟で生きてる。でも、たまに日本を全力で応援したい場面でも、ポーランドとの交流があると無意識にポーランドを応援してしまう」と心の葛藤を明かしています。この部分では、感情の中にあるルーツの影響が無意識に現れることがあるとしています。

 そして、「感情はコントロールできない。だから帰化して政治家になったら、大事な時にどちらの国につくか分からない。それが怖い」と述べ、感情の揺れが政治的判断に影響を与えることへの懸念を示しています。

 最後に、「だから政治の世界はもっと厳しく守られるべきなんだ」と結び、政治の在り方に対して一層の慎重さを求める姿勢を示しています。

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