ニューヨーク・屋敷裕政さんが出演したラジオ番組での発言が、ネット上で議論を呼び炎上しています。
番組内で屋敷さんは、元幻冬舎の箕輪厚介さんの話を引用し、工場でネジを作るような仕事を例に挙げながら「自分が生産したものが誰に届いているのか分からないまま働いている人が多い」と語りました。
そのうえで、そうした人たちは自分の人生を生きている実感を得にくく、推し活やスキャンダルへの強い反応につながるのではないかと持論を展開しました。
しかし、この発言に対してネット上では「職業差別ではないか」という批判が噴出しました。
コメントには「一般人を素人と呼んで見下しているように聞こえる」「ネジを作っている人が何のためか知らずに働いているなんて失礼だ」「芸人よりも工場の職人のほうが社会の役に立っている」といった厳しい意見が相次ぎました。
また「具体的な職業を挙げて揶揄するのは炎上するに決まっている」「コンプライアンス研修を受けているはずなのに不用意だ」と指摘する声もありました。
屋敷さんは続けて、SNSでのアンチの動きについて「普段は声を上げないが、『叩いていい』という空気が生まれた瞬間に一斉に批判が集まる。それが炎上の構造」と説明しました。
例として長く人気を保ってきたチョコレートプラネットも、バランスが崩れると一気に批判が集中することがあると語りました。
ただ今回の発言は、まさに屋敷さん自身が指摘した「炎上の構造」を引き起こす結果となっています。
詳細は動画
■リアルにネジ工場に勤めてる友人います 毎日頑張ってるし めっちゃいいヤツです 職業差別やめてください
■芸人が労働者差別とは偉くなったもんですなw
■こいつは頭のネジ閉めたほうがいいとちゃいますか~?
■わりぃ、芸人詳しくねぇから誰だお前って感じ
■職業差別とか元の炎上よりヤバいやんw
■チョコプラよりやばいこと言っててびびる 社会経験ないのってマジでやばいな
■ネジ作る意味は誰でもわかるだろ・・・マジで大丈夫かこいつ