社会学者の上野千鶴子さんが朝日新聞の人生相談で男子中学生の性処理に関する助言を行い、波紋を広げました。
ざっくりPOINT
男子中学生が強い性欲に悩む相談を投稿
上野千鶴子さんが経験豊富な女性に頼むよう回答
回答内容がネットやテレビで拡散
報道の詳細
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発言をめぐる批判と社会的影響
今回の発言は、未成年を対象にした性的な助言として受け取られ、多くの批判を呼びました。
特に、男子中学生に「熟女に頼めばよい」と助言した点については、未成年者と成人女性の関係を肯定するように聞こえるため、法的にも社会的にも不適切だという意見が目立ちました。
また、フェミニストとして活動してきた上野千鶴子さん自身の立場と矛盾するのではないか、という指摘も見られました。
インターネット上では「未成年に語る内容ではない」「性差別的で不快」「セクハラに当たるのではないか」といった声が多く、反応の多くは否定的でした。
一方で、一部には「発言が過激だからこそ印象に残る」といった見方もありましたが、全体としては批判的な論調が優勢でした。
この問題は、性教育の不足や未成年の性の扱いに関する社会的課題とも結びついています。
十分な教育が行われていない現状では、子どもたちは不完全な情報に左右されやすく、著名人の発言が大きな影響を与える可能性があります。
そのため、専門家や公的な場に立つ人物の言葉には、より慎重さが求められます。
今回の事例は、未成年と性をめぐる社会的な規範やメディアの責任を再確認させる出来事となりました。
今後は単に発言を批判するだけでなく、若者が安心して性を学べる環境をどう整備していくかが大きな課題となります。
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男子中学生は「熟女にやらせて、と頼めばいい」 上野千鶴子さんが朝日で仰天「人生相談」
社会学者の上野千鶴子さん(64)が朝日新聞の人生相談で、男子中学生の性処理問題について触れ「熟女にやらせて、と頼めばいい」などと回答し、読者を仰天させている。
自分も若ければ、男子中学生の「筆おろし」をしたいそうで、「正気なのか?」「淫行をお勧めしてる?」などという意見が「ツイッター」で一気に広まった。
筆下ろし「わたしだってもっと若ければ・・・・・」
上野さんが回答した人生相談は、朝日新聞の2012年12月8日付け「be」に掲載された「悩みのるつぼ」。質問者は15歳の男子中学生で、性欲が強すぎて受験勉強に身が入らない、というもの。自分で性欲の処理はしているが、カワイイ女の子を見るとムラムラしてしまう。本物の女の子の体に触れたい衝動が抑えきれずに、夜道で女性を襲ってしまわないか心配だ、と悩んでいる。
上野さんは回答で、男性というものは性欲に振り回される生き物だから同情に堪えない。でもいまは、性欲がピークなはずの男子高校生は、女性と付き合うのは面倒と言っている、とした上で、
「まず覚えていてほしいのは、異性とつきあうのはめんどくさいってこと。友達になるだけでめんどくさいのに、パンツまで脱いでもらう関係になるのはもっとめんどくさいです」
と説明し、この「めんどくさい」ことを避けてセックスする方法がある、と伝授。
「経験豊富な熟女に、土下座してでもよいから、やらせてください、とお願いしてみてください」
上野さんの友人はこうすることによって、10回に1回はOKをもらったのだそうだ。昔は青年たちの「筆下ろし」をしてくれる、年上の女性たちがいて、青年たちはお世話になっていた。
「わたしだってもっと若ければ・・・・・」
と結んでいる。十分に経験を積んだら、今度は本当に好きな女の子にお願いしましょう、とアドバイスしている。
https://www.j-cast.com/2012/12/08157370.html?p=all
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同じ女性として気持ち悪い発言。
— あろま屋 (@kurage914) August 31, 2025