公明党の山口なつお元代表が、2025年7月をもって政界を引退しました。山口氏は2009年に公明党代表に就任し、およそ15年間にわたり党の舵取りを担ってきました。長きにわたる政治活動の締めくくりとして、公式YouTubeチャンネル「公明党チャンネル」で最後の挨拶が公開されました。
動画ではまず、山口氏が逆風の中で代表に就任した経緯に触れています。2009年の政権交代により与党から野党へ転じる中、公明党は厳しい局面に直面していました。その後、2011年の東日本大震災では、被災地支援に奔走した経験を語っています。
また、政権復帰後の取り組みにも言及し、与党としての責任と現場主義を重視する姿勢を強調しました。山口氏は、公明党がこれからも国民の声に耳を傾け、実直な政治を続けていくべきだと訴えました。
最後の挨拶では、多くの支援者と仲間への感謝を述べ、公明党の将来と日本の平和への願いを言葉に込めました。今後の党の歩みを次世代に託し、自身は静かに政界を後にした形です。
詳細は動画
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ネット上のコメント
■人間として、日本人として、素晴らしい方です。総理になってほしかった。
■マジで山口那津男は公明党にとって伝説的な党首だった。
■山口さんのような人が真の政治家です。長い間公明党の先頭に立って庶民の立場に立った政治を貫かれました。本当にお疲れ様でした。
■なっちゃん。大好きでした。息子も大ファンでした。本当にお疲れさまでした。これからも見守っていてくださいね。
■15年間本当にありがとうございました✨
■長い間本当にありがとうございました。凛々しくも親しみやすかった、我らが”なっちゃん”。ゆっくり休んで、また元気なお顔が見られたら嬉しいです。
■なっちゃん、本当にお世話になりました。
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