元大阪府知事で弁護士の橋下徹氏と、日本保守党代表で作家の百田尚樹氏の間で、SNS上における激しい言葉の応酬が再び火を噴いている。
発端となったのは、橋下氏が自身の公式X(旧Twitter)アカウントに投稿した日本保守党に対する厳しい批判メッセージだった。
橋下徹氏が日本保守党を猛批判、「人格攻撃の中毒者集団」と断じる
橋下氏は投稿の中で、百田氏および同党の北村氏について「人格攻撃・誹謗中傷の中毒者集団である」と痛烈に断じた。
- 橋下徹氏が日本保守党の百田尚樹代表らを「人格攻撃・誹謗中傷の中毒者集団」と厳しく批判
- 橋下氏は公人に対する徹底的な批判の必要性を主張し、自らの批判は一般人には向けないと強調
- 百田尚樹氏はSNSで「完全に火病を発症しとるな」と揶揄し、過去の因縁を巡る応酬が再燃
さらに、両氏のような影響力を持つ人物が公人として振る舞う以上、その言動を社会的に放置することはできず、徹底的に批判すべき対象であると強調した。

News22 Visual Archive • In-Depth Coverage
橋下氏は自身のスタンスについて、自身が人格攻撃を受けた場合には「同じ言葉でやり返す」としつつも、その批判の矛先を一般市民に向けることは決してないと説明している。
一方で、百田氏や北村氏については、自らが直接の被害を受けたわけでもない段階から、先に他者への人格攻撃を行っていると強い不快感を示した。
この橋下氏からの厳しい指摘に対し、日本保守党の百田代表は即座に反応し、自身のXアカウントで橋下氏を揶揄する投稿を行った。
百田氏は、橋下氏が過去に一般人であった当時の自分に論破された苦い経験を引き合いに出した。
その上で、当時の悔しさから橋下氏が今なお怒りを募らせていると主張し、「完全に火病を発症しとるな」という挑発的な表現を用いた。
さらに、百田氏は橋下氏に対し、自身のポストに寄せられている世間のリプライ欄をよく見るよう促した。
百田尚樹氏がSNSで即座に反論、「火病を発症しとる」と強烈な揶揄
世論が橋下氏の言動をどのように評価しているか、少しは客観的に現実がわかるのではないかと皮肉交じりに切り捨てている。
今回のSNS上における直接的な衝突は、かねてからくすぶり続けていた両者の根深い因縁を改めて浮き彫りにする形となった。
双方ともに高い発信力と多くの支持層を抱えるインフルエンサーであるだけに、ネット上の論争は瞬く間に拡散し、多くのユーザーを巻き込む形で注目を集めている。
影響力の大きい言論人同士による激しい応酬は今後も波紋を広げとみられ、両氏の次なる発言や政治的動向から目が離せない状況が続いている。