【話題】米ロサンゼルスで販売されている日本産コシヒカリ、日本円で約2900円…

アメリカ・ロサンゼルスで販売されている滋賀県産コシヒカリ(5キログラム)の価格が、日本円に換算して約2900円という安さであることがXにポストされ、話題を呼んでいます。

ポスト主のisseyさんは「さて皆さん アメリカロサンゼルスで販売されているコシヒカリ この値段見て下さい。五キロ 日本円で2900円ですね 何で日本国民には手に入らない不思議 これは 小泉大臣に伺いましょう 有り得ない話で有る」と述べ、日本国内では入手が困難であるにもかかわらず、海外で安価に販売されている現状に対する疑問と不満を表明しました。

このポストには、多くのユーザーが反応を示しており、写真からも分かるように精米日は2024年9月4日と記載されており、日本国内では「古米」に分類される状態で販売されていることも明らかになっています。

ユーザーの中には「去年の米なんて無料でもいらない」「輸出契約時の価格が基準」といった意見が寄せられ、価格設定や販売の透明性を疑問視する声が多く見られました。
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issey🍉
@T8Cy4yf9YhKPytv
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さて皆さん
アメリカロサンゼルスで
販売されているコシヒカリ
この値段見て下さい。
五キロ
日本円で2900円ですね
何で日本国民には
手に入らない不思議
これは 
小泉大臣に伺いましょう
有り得ない話で有る🔥🇯🇵

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輸出用米の価格と精米時期に対する論点
このコシヒカリは滋賀県産で、精米日は2024年9月4日と記載されています。

これに対してX上では「去年の収穫米ではないか」「古米でこの価格は安すぎる」といった指摘が多く上がっています。

日本では通常、精米後1〜2ヶ月以内に消費されるのが一般的であり、長期保存された米の品質低下が懸念されます。

さらに、価格に関しても疑問が広がっています。

アメリカでは5kgで約2900円であるのに対し、日本国内の一部店舗では4600円という価格差があり、この背景には円安や輸出契約時の為替相場、補助金などが関係していると見られます。

一部ユーザーは「契約時の価格がそのまま反映されている」「アメリカでは販売促進のために補助金が出ているのでは」といった意見を投稿しています。

輸出米は通常、収穫前または直後に契約価格が決定され、その価格に基づいて出荷が行われるため、時差と価格差が発生する可能性はあります。

また、現地での販売戦略として、安価で提供することで市場拡大を図っている可能性も考えられます。

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米の価格と流通に対する不信感の広がり
この件を受けて、多くのユーザーが国内流通の在り方や政府の対応に不信感を示しています。

「去年不作だったわけでもないのに米が消えた理由は何か」「なぜ日本では高騰しているのに海外では安く出回るのか」といった声が相次いでいます。

また「市場価格や供給状況を隠すために輸出しているのでは」といった陰謀論的な見解も一部で見られました。

こうした背景には、国内の食料供給への不安や、政府・業者に対する信頼の揺らぎがあると考えられます。

消費者からは「輸出のために品質の良い米を海外に回しているのではないか」「政府が価格をコントロールしているのでは」といった疑念も寄せられており、輸出政策の透明性や説明責任が求められています。

今後は、流通経路や価格形成の仕組みについての明確な説明が必要となるでしょう。

米は日本人の食文化の基盤であり、その価格と供給の安定性は国民生活に直結します。

今回の一件は、改めてその重要性を浮き彫りにしました。

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クレジット:https://sn-jp.com/