へずまりゅうさん「勘違いしないで下さい。 自分は日本で悪さをする外国人を注意しているだけです。なので差別ではなく区別です。レイシストなどと言われる筋合いはありません…」
へずまりゅうさんがXで発信した「これだけは勘違いしないで下さい。自分は日本で悪さをする外国人を注意しているだけです。なので差別ではなく区別です。レイシストなどと言われる筋合いはありません。日本が好きだからこの国を悪い外国人から守りたいんです。元迷惑系YouTuberが頭を抱えるぐらい今の日本はヤバいんですよ」というポストが注目を集めています。
この発言は一部からは批判の声もあるものの、多くのユーザーからは共感と支持を受けています。
「日本を守る姿勢は評価できる」「間違ったことをしているのは外国人でも注意すべき」という意見が見られ、X上では「差別ではなく区別だ」とする立場を擁護する反応が目立ちます。
へずまりゅうさんはかつて迷惑系YouTuberとして知られていましたが、近年は路上での迷惑行為や違法行動に対する市民目線での注意活動に取り組む姿勢も見られています。
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へずまりゅう
@hezuruy
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これだけは勘違いしないで下さい。
自分は日本で悪さをする外国人を注意しているだけです。
なので差別ではなく区別です。
レイシストなどと言われる筋合いはありません。
日本が好きだからこの国を悪い外国人から守りたいんです。
元迷惑系YouTuberが頭を抱えるぐらい今の日本はヤバいんですよ。
午後5:32 · 2025年6月19日
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https://x.com/hezuruy/status/1935646984439996583?ref_src=twsrc%5Etfw%7Ctwcamp%5Etweetembed%7Ctwterm%5E1935646984439996583%7Ctwgr%5Edbd6a0c5758f4865be0622e6aed59c1703dfaecd%7Ctwcon%5Es1_&ref_url=https%3A%2F%2Fsn-jp.com%2Farchives%2F242874
外国人観光客への不満と「区別」発言の背景
コロナ禍の収束に伴い、訪日外国人観光客の数は急増しています。
その一方で、マナー違反やゴミの放置、騒音問題などが社会問題として取り上げられる場面も増えており、SNSでは現場で起きている問題行動の映像が頻繁に拡散されています。
これに伴い、「悪質な外国人観光客への注意は正当な行為ではないか」とする意見が広まりつつあります。
へずまりゅうさんの「差別ではなく区別」とする主張も、このような背景の中で発信されており、単なるヘイトではなく「日本の秩序を守りたい」という立場を示したものと受け止められています。
治安や公共マナーの悪化を懸念する市民の声が高まる中で、こうした発言が一定の支持を集めているのは、現状に対する不安や不満の現れとも言えるでしょう。
賛否が分かれる中で問われる社会の成熟度
へずまりゅうさんの発言が広く支持された一方で、「区別」と「差別」の境界は極めて曖昧であり、受け手によっては不快感を覚えることもあるデリケートなテーマです。
彼の主張は、日本の社会秩序を守るためという意図に基づくものであることは明らかですが、それが特定の国や民族に対する偏見と受け止められるリスクもはらんでいます。
社会全体として、外国人観光客の急増による摩擦や文化的な違いをどう受け入れるかは、今後ますます問われる課題です。
正当な注意喚起とヘイトスピーチの線引きを明確にしつつ、市民一人ひとりが冷静で公平な視点を持つことが求められています。
へずまりゅうさんの発信をめぐる反応は、今の日本社会の成熟度を映す一つの鏡と言えるでしょう。