「残虐なる86マイル!」まさかの5失点も大谷翔平が連発した“超絶スイーパー”に米専門家が驚愕!「逆の打席に到達するほど…」

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現地4月27日、ロサンゼルス・エンジェルスは本拠地でオークランド・アスレティックスと対戦。大谷翔平は「3番・DH兼投手」で先発出場を果たした。

3回を終えて大谷はパーフェクトピッチングを披露し、打っても2打数2安打1打点でチームは5対0とリードを奪う。だが、4回表に大谷は突如として乱調に陥ると、2本の本塁打を許してまさかの5失点を喫した。

それでも、「ピッチングニンジャ」の異名を持つ米投球アナリストのロブ・フリードマン氏は、この日も奪三振ショーを繰り広げた大谷の“魔球スイーパー”をツイッター上で絶賛した。

矢継ぎ早に三振に仕留めた動画を投稿し、「残虐なる86マイル(約138.4キロ)!」「邪悪なる84マイル(約135.1キロ)!」と紹介。3回表にアレドミーズ・ディアスから三振を奪った動画では、「逆の打席の半ばにまで到達するスイーパーで空振りの三振を取った」と評している。

立ち直った大谷は5回、6回にも登板してシャットアウト。大谷は勝利投手の権利を得てここ降板した。試合は6回を終えてエンジェルスが8対5と突き放している。

構成●THE DIGEST編集部

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