「サナエトークン」を巡る一連の騒動をめぐり、実業家・溝口勇児氏の右腕である西川将史氏がSNS上で発信した内容が、大きな波紋を呼んでいる。
- 西川将史氏は、溝口氏が高市政権や国会審議への混乱を避けるため、批判を自ら引き受けたと説明した
- 関係当局から違法性を指摘された事実はないと強調する一方、世論やSNSでは懐疑的な見方が根強く残る
- 実業家のひろゆき氏は「後ろ暗いところがないなら初期の配布リストを出すべきだ」と厳しく追及している
西川氏は、高市総理の3月2日の投稿以降、批判が溝口氏に集中したことについて言及した。
溝口氏は一貫して「自分たちに問題があった」と話し、会社側には反証材料や裏付ける経緯があったものの、国会審議や政権への混乱を避けるために公表を控えていたと主張している。

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西川氏が語る「溝口氏が批判を引き受けた理由」
文春が公開した録音や高市首相側による秘書参加の認定を踏まえ、西川氏はサナエトークンが高市陣営に無断で進められたものではないと強調した。
さらに、関係当局から違法性を指摘された事実はないとし、憶測を広めて自己正当化や名誉毀損につなげる姿勢に対して強い失望感を示した。
しかし、こうした説明に対してはネット上や世論の間で冷ややかな視線も少なくない。
「ごちゃごちゃ長文で言い訳されても世間の認識は変わらない」といった声や、国家を巻き込んだ問題としてより透明性の高い説明を求める意見が相次いでいる。
さらに、金融庁の対応を巡る不透明さや、未登録の暗号資産販売に対する法的リスクを指摘する声も上がっており、議論は平行線をたどっている。
こうした中、論客として知られる実業家のひろゆき氏が自身のSNSで鋭いツッコミを入れた。
ひろゆき氏は「後ろ暗いところがないなら、サナエトークンを最初に配った相手と数量のリストを出してください」と要求した。
金融庁の調査と、ひろゆき氏が迫る「潔白の証明」
続けて「それが出ないなら、潔白の証明にはならないし、誤魔化して逃げようとしてるように見えますよ」と切り捨て、具体的なデータ開示こそが信頼回復の唯一の道であると主張している。
サナエトークンの正当性を巡る主張と、客観的な証拠の提示を求める世論のギャップは依然として大きい。
今後、当局の調査が進む中で、関係者側がさらなる詳細な説明やリストの開示に踏み切るのかどうか、各方面から高い関心が寄せられている。