中国出身の徐浩予さんがXに投稿した内容が、日本国内で大きな反発を呼んでいます。投稿には「日本はもともと中華帝国の属国」「石平氏の当選を機に、衆議院・参議院・地方議会を乗っ取る」などの文言が含まれ、在日中国人や移民に対して石平候補への支援を呼びかける内容となっていました。
徐さんは、自身が設立した政党とともに日本での選挙活動にも関与していると明かしており、今回の発言はその一環として公開されたものとみられます。特に、「14億の中国国民のために日本を第一に考えなければならない」という主張は、日本の主権に対する重大な疑念を招くものとして、SNS上で大きな波紋を広げました。
この投稿に対し、「日本を軽視している」「乗っ取り発言は許容できない」などと批判の声が殺到しており、法務省や公安への対応を求める声も多く見られます。
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国家の主権と外国人の政治参加の線引き
日本では、外国人に対する政治参加の機会は限られており、選挙権・被選挙権を得るには日本国籍を取得する必要があります。しかし、永住者や帰化した人々が増える中で、地域政治への関与や影響力の拡大が進んでいる現状もあります。
今回の徐浩予さんの投稿は、日本に在住する外国人の政治関与の在り方や、その言動が日本社会に与える影響を再び浮き彫りにしました。とりわけ「属国」や「議会の乗っ取り」といった表現は、過激な民族主義的意図があると受け止められ、日本人の間で警戒感が強まっています。
一方で、日本国内の多文化共生の理念に照らして、表現の自由や政治的意見の多様性をどこまで認めるかという議論も避けては通れません。国際社会における人権尊重の原則と、国内の主権意識とのバランスが今後さらに問われていくでしょう。
発言の影響と今後の対応が問われる
徐浩予さんの投稿が社会に与えた衝撃は小さくありません。特に、政治的立場を利用して「属国論」や「議会支配」を公言する行為は、単なる個人の意見表明では済まされず、国家の安全保障や外交にも関わる重大な問題とされています。
石平候補本人がこの発言に関してどのように関与しているのか、また日本維新の会がどう受け止めているかも注目される点です。仮に石平氏が無関係であっても、支持者の発言が候補者の印象を左右するというのは、政治活動において避けられない影響です。
今回のような過激な政治発言に対し、日本の行政機関や政党は透明性と冷静な対応が求められます。ヘイトスピーチや極端なナショナリズムを煽るような行為が国内外で拡大しないよう、法的枠組みと社会的合意の構築が今こそ急がれる局面です。
【悲報】反日中国人・徐浩予さん、ついに反日全開で日本乗っ取り計画を公開
14億の国民を第一に考えなければならず石平氏の当選を機に衆議院・参議院・各地方議会などを乗っ取るそう。また日本は中華帝国の属国だとか。
法務省は絶対帰化を認めないように。
公安は危険人物としてマークして下さい pic.twitter.com/K8knQ1dpgc— あーぁ (@sxzBST) July 14, 2025