日本の自衛隊との食料や燃料融通、韓国大統領「国民が感情的にこれを受け入れるのは現在では難しい」

韓国大統領、日本の自衛隊との食料や燃料融通に慎重な姿勢

韓国の李在明(イ・ジェミョン)大統領は8日、就任から1年となるのに合わせ、ソウルで記者会見をした。日本の自衛隊と韓国軍が食料や燃料などを融通し合う「物品役務相互提供協定(ACSA)」について「現実的な必要性がある」と認めた上で、「国民が感情的にこれを受け入れるのは現在では難しい」と述べ、慎重な姿勢を示した。

 李氏は高市早苗首相との会談でこうした考えを伝え「我々の立場も理解してほしい」と述べたという。

 北朝鮮の核・ミサイルの脅威などに対応するため、日本は韓国との連携強化を目指しており、ACSAはその柱の一つ。5月末にソウルで開かれた日韓防衛相会談でも協議したが、韓国が慎重な姿勢を崩さなかった。

https://mainichi.jp/articles/20260608/k00/00m/030/090000c