漫画家でタレントの倉田真由美氏が、自身のX(旧ツイッター)投稿で、近年一部で使われる「闇土葬」という言葉に対して強い批判を展開し、話題を呼んでいる。
倉田氏は「『闇土葬』って、死体遺棄でしょ。新しい用語を無理やり作って犯罪性を曖昧にするのはやめてほしい」と一投。言葉の言い換えによって違法性が軽視される風潮に警鐘を鳴らした。
- 漫画家の倉田真由美氏が「闇土葬」という言葉を「単なる死体遺棄」と強く批判した。
- 新造語によって違法性が曖昧にされることや、法適用における「外国人特権」化への懸念を表明。
- SNS上では「法の支配が毀損される」「厳正な法の適用が必要」と共感の声が相次いでいる。

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さらに続けて「『外国人だから仕方がない』と追求しないのであれば、ある種の外国人特権になってしまう」と指摘し、法の下の平等の徹底を強く買い求めた。
「造語で犯罪性を曖昧にするな」倉田氏の指摘が波紋
「闇土葬」とは、行政の手続きや公的な許可を経ずに、山中や敷地内に遺体を埋葬する行為を指す言葉としてネット上などで散見されるようになった。
しかし、日本の法制度において、正規の手続きを踏まずに遺体を埋設・放置する行為は、刑法第190条の「死体遺棄罪」に明確に該当する重罪である。
文化や宗教的背景を理由に表現をマイルド化させる動きに対し、SNS上では倉田氏の意見に賛同する声が怒涛のごとく寄せられている。
ネットユーザーからは「死体遺棄は刑法犯罪だから、警察、検察が動かなければその国の法の支配は毀損される」といった、法秩序の根幹に関わる厳しい指摘が上がった。
また、「生活困窮で親の葬式も出せない日本人が闇埋葬したら逮捕されますよね」と、日本人と外国人で適用の基準が変わることへの強い不公平感を訴える声も目立つ。
自然死であるか他殺であるかを問わず、公的機関の確認を経ない埋葬は事件の隠蔽につながる危険性を孕んでいる。
「『外国人容疑者、山中に死体を遺棄』が正しい表現だ」と述べる投稿者は、当事者の主張を鵜呑みにせず、変死体として厳密に捜査すべきだと主張した。
法の下の平等を求める声 SNSで膨らむ懸念と議論
悪質なケースでは、事件性のある殺人を「土葬」と称して誤魔化す犯罪隠蔽の手口として悪用されるリスクも懸念されている。
ユーザーからは「徹底的に捜査して、不法な死体遺棄を行えば逮捕・強制送還されるという明確な実績を今示さなければならない」との切実な意見も出ている。
新語や不必要な造語を用いて犯罪の本質を覆い隠す表現手法は、報道機関や社会全体が慎重に避けるべき課題と言える。
日本の法的秩序と治安を維持するためには、いかなる背景があろうとも法律を厳格に適用し、事実を正確に報道する姿勢が求められている。