神奈川・埼玉・千葉3県知事「東京都と周辺自治体による行政サービスに格差が広がっている」税源の偏在是正を要望 → ツッコミ殺到…

「税源の偏在是正を」神奈川・埼玉・千葉3県知事、小野寺税調会長にも要望「看過し得ぬ」

神奈川、埼玉、千葉の各県知事が23日、東京都内で自民党の小野寺五典税制調査会長と面会し、東京都と周辺自治体による行政サービスに格差が広がっているとして、税源の偏在是正と地方一般財源総額の確保・充実を文書で要望した。

文書は埼玉県の大野元裕知事、千葉県の熊谷俊人知事、神奈川県の黒岩祐治知事の連名で、東京都が潤沢な財源で子育て施策を充実させていることなどに触れ、「周辺自治体との地域間格差が看過し得ない水準にまで拡大している」とした。

また、令和8年度の与党税制改正大綱では、偏在是正への方向性も示され、3県は具体的な取り組みについて早急に検討を進めることなどを求めた。

面会後、3県知事は取材に応じ、小野寺税調会長は今回の要望について、「税制調査会の議論に大きく貢献するものになる」と話したという。

黒岩知事は「仕組みを是正すべきということ。与党税調がどういった方向性を決めるかに、大いに期待したい」と述べた。

大野知事は「この段階で申し上げるべきことは申し上げ、税調の中で議論いただくベースにしていただきたいと考えた」と今回の要望の意義を語った。

熊谷知事は「税調会長にも要望することは大変意義がある。タイミング的にも良かったのかなと受け止めている」と述べた。

3県知事は13日にも、同様の要望を片山さつき財務相と林芳正総務相に行っている。

https://www.sankei.com/article/20260423-6WRG35RIKFJBHLIAP4GD5PQK4I/