日曜朝の定番情報番組での発言をめぐり、インターネット上を中心に猛烈な批判が巻き起こっている。問題の場面が放送されたのは、TBS系の報道・情報番組「サンデーモーニング」でのことだった。
番組内に出演した有識者のコメントに対し、視聴者からはリアルタイムで戸惑いや反発の声が次々と上がることになった。
生放送での動物例え発言に視聴者が猛反発
ネット上では「他の出演者も引いている雰囲気だった」「最近は別の意味で楽しみにして見ている」といった冷ややかな投稿が相次いだ。
- TBS系報道番組「サンデーモーニング」に生出演した人類学者・山極寿一氏の発言がインターネット上で激しい批判を浴びている
- 高市早苗総理を「キツネ」、小池百合子都知事を「タヌキ」に例えたほか、国民の政治姿勢に対する持論を展開した
- SNS上では「失礼極まりない」「報道番組としていかがなものか」と怒りの声が相次ぎ、大きな議論に発展している
炎上の中心となったのは、人類学者で京都大学名誉教授の山極寿一氏の発言だった。番組内で高市早苗総理を「キツネ」、小池百合子都知事を「タヌキ」に例えるなど、独自の表現を用いた。

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さらに、国民の政治に対する姿勢についても言及し、「神通力に期待しているだけで何も分かっていない」といった趣旨の発言を行ったことが、視聴者の神経を逆なでする形となった。
この発言に対し、SNSユーザーからは「首相をキツネ呼ばわりするとは国民に対しても失礼極まりない」「TBSは二度と出演させるべきではない」といった怒りの声が噴出した。
落語家の立川志らく氏も自身のSNSで反応。「サンデーモーニングでとある学者が高市総理のことを神通力のある動物だと例えて、炎上中。ちなみに私はこの番組はお笑い番組だと思っています」と皮肉交じりに投稿し、注目を集めた。
政治的発言の是非だけでなく、発言者の経歴に焦点を当てるユーザーも現れた。山極氏が過去に日本学術会議で「安全保障と学術に関する検討委員会」の委員や会長を務めていた経歴が掘り起こされ、議論にさらなる燃料が投下された。
SNSで広がる批判と「日本学術会議」経歴への注目
「なぜここまで自分の考えが完全な正解だと思ってしゃべれるのか」といった、有識者の態度に対する疑問や不信感を訴える声も少なくない。

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地上波の報道番組におけるコメンテーターの言葉選びや中立性については、これまでもしばしば議論の的となってきた。
今回の騒動は、テレビ番組での発言が瞬時にSNSで拡散され、大きな批判のうねりへと変わる現代のメディア環境を改めて浮き彫りにしている。
テレビ局側や出演者に対する視聴者の視線は年々厳しさを増しており、今後の番組運営や発言のあり方にも影響を与える可能性がありそうだ。