日本共産党の志位和夫氏が自身の公式SNSを更新し、ベネズエラを巡るアメリカのトランプ前大統領の動向について強い懸念を示した。
- 日本共産党の志位和夫氏がSNSでトランプ氏のベネズエラ政策を猛批判し、高市首相に対応を求めた
- 志位氏は、異を唱えなければ「力による現状変更反対」と主張する資格を永久に失うと主張した
- SNS上では中国やロシアへの対応を引き合いに出し、共産党の姿勢を問う批判的な意見が相次いでいる
志位氏は投稿の中で、ベネズエラで起きている事態が許容されれば、世界のどこであれ「力による現状変更」が正当化されてしまうと指摘した。
その上で、今回の問題はベネズエラ一国にとどまるものではなく、国際社会全体の秩序が厳しく問われている局面であると強調している。

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志位氏「世界の秩序が問われている」と高市首相に対応迫る
さらに志位氏は、高市首相がこの動きに対して明確に異議を唱えなければ、「力による現状変更反対」という日本政府の主張の正当性が永久に失われると踏み込んだ。
この志位氏の主張をめぐり、インターネット上では外交姿勢の一貫性を巡る激しい議論が巻き起こっている。
一部のユーザーからは、中国によるウイグルやチベットへの対応、あるいはロシアによるウクライナ侵攻に対する過去の姿勢を引き合いに出す声が相次いだ。
「習近平政権によるウイグル侵略に対して同じように発言してから出直すべきだ」といった厳しい批判が投げかけられている。
また、「ウクライナ支援を行う日本政府を過去に批判しておきながら、アメリカに対してのみ強く出るのは説得力に欠ける」といった指摘もなされた。
中国やロシアといった大国に対しても同様の批判の声をあげるべきだという意見が多数寄せられており、発言のダブルスタンダードを疑う声が根強い。
ネット上では中国やロシアへの過去の姿勢を問う声が噴出
「チベットやウイグルですでに力による現状変更が行われているのに、共産党側は沈黙している」との批判的な見方も示されている。
国際秩序を維持するための原則論としての批判であるという見方と、特定国に対する姿勢の不均衡を突く批判が交錯している形だ。
国際情勢が緊迫する中、日本の外交政策や政党のスタンスがいかに厳しく監視されているかが改めて浮き彫りとなった一連の論争といえる。