神奈川県で高市派の自民党員826人が、本人の意思と無関係に離党させられていたことが判明しました。
ざっくりPOINT
9月26日、中山展宏氏が党員からの連絡で離党の事実を把握
同日夕方、離党させられた党員に速達で投票用紙が郵送
9月27日、総裁選管理委員会が選挙人数の訂正を発表
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自民党内の派閥対立と党員管理の不透明さが浮き彫りに
今回の件は、自民党内での派閥対立や党員管理の在り方に大きな疑問を投げかけています。特に、神奈川県で高市早苗議員を支持していたとされる党員の多くが、本人の意思と無関係に離党扱いとされていたことは、党の組織運営上重大な問題です。党員の投票権を巡る不正や管理ミスが、特定の候補への支持を排除する意図を持って行われた可能性があれば、党内民主主義の根幹が揺らぎます。
党員票は総裁選において重要な役割を果たし、近年では一般党員の意向が選挙結果に大きな影響を与える場面も増えています。そのため、今回のように大量の党員が不透明な手続きで除外される事態は、党全体の信頼性に直結します。小泉進次郎議員の地元で起きたという点でも注目が集まり、今後の説明責任や再発防止策の提示が求められます。
また、党内の一部関係者による操作があったとすれば、それは単なるミスではなく、政治的な意図が介在した可能性を示唆します。総裁選を前にした時期であることを踏まえても、今回の問題は軽視できないものとなっています。
【衝撃スクープ】小泉進次郎側近が党員826人を勝手に離党させていた!「9割超が高市派だった」元支部長が重要証言
週刊文春」が報じた小泉陣営の“ステマメール”が波紋を呼んでいる。広報班の牧島かれん氏は辞任し、進次郎氏も謝罪。だがその裏で、高市氏への「ビジネスエセ保守」という誹謗中傷以上の事件が、お膝元で起こっていたのだ。
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■離党議員826人「9割超が高市派だった」元支部長が証言
■石破退陣10日前に選対メンバー集結「裏切りの極秘会食」
■維新が進次郎に「外せ」と突きつけた嘘つき選対幹部
■疑義続々 高市「鹿蹴りスピーチ」監修は安倍御用達ライター
横浜の赤レンガ倉庫からほど近い老舗の結婚式場。9月18日、自民党神奈川県連女性局のメンバー約100名が作業に追われていた。行っていたのは、県内の党員・党友約5万7000人に総裁選の投票用紙を送付する準備。手作業で宛名シールを貼った往復はがきは、告示日に一斉送付される手筈となっていた。
22日、総裁レースが幕を開け、論戦が日に日に熱を帯びていく。だが、神奈川県在住の自民党員のA氏は、ある違和感を覚えた。
「総裁選の投票用紙が党員に送付されたと報道されていたのに、自分や親戚には一向に届きませんでした。おかしい。そう思って26日に問い合わせたところ、党員登録が削除されていたと伝えられたのです」
告示後に発覚した驚愕の事実。そして、このA氏が支持していた候補者は――。
https://bunshun.jp/denshiban/articles/b12373
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【衝撃スクープ】小泉進次郎の地元・神奈川県で高市派自民党員が離党させられていた「826人が勝手に…」前衆院議員が実名告白 pic.twitter.com/xwSncS159F
— 文春くん公式 (@bunshunho2386) September 30, 2025
小泉進次郎は総裁選辞退どころではなく、国会議員を辞めないといけないな。
— Bon (@bonbonbon100) September 30, 2025
これが本当なら民主主義の冒涜。自民党員の方々はこう言うのが1番嫌いなのでは?
— chiharurun (@chiharurunf126) September 30, 2025