【生活保護】ポーランド人「受給者のうち外国人は 2.9% しかいない。外国人も日本人と同じく所得税・住民税・消費税を払っている」→ へずまりゅう氏「違う違う。 2.9%『も』いるんだよ…」

ポーランドの刺客さんとへずまりゅうさんの間で、外国人の生活保護をめぐる議論が続いています。

きっかけは、へずまりゅうさんが「外国人よりもまず日本人の生活を豊かにすることが優先されるべきだ」と投稿したことに対し、ポーランドの刺客さんが「外国人も日本で税金を納めており、困った時に支援を受けるのは当然の権利だ」と応じたやり取りでした。

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その後、へずまりゅうさんは改めて「外国人の生活保護は2.9%も存在している」と指摘し、怒りを向けるべきは日本ではなく不良外国人だと述べました。

これに対してポーランドの刺客さんは、不正に制度を利用する人も一部にはいると認めつつ、実際に生活保護を受ける外国人の多くは異なる事情を抱えていると説明しました。

例として、日本人の配偶者や子どもと共に長年暮らしてきた人、高齢や病気で働けなくなった人、母国に頼れる人がいない人、ハーフの子どもを育てている家族などを挙げています。

ポーランドの刺客さんは、最高裁が外国人に生活保護の法律上の権利を認めていない一方で、人道的な理由による行政の判断は可能とした点にも触れました。

そのうえで、不正受給は厳しく取り締まるべきだとしながらも、全ての外国人を「悪い存在」と一括りにすれば本当に必要な人が切り捨てられる危険があると訴えています。

このやり取りからは、生活保護をめぐる議論が単なる数字や制度の問題ではなく、家族や人生の基盤をどこに築いてきたのかという背景と深く結びついていることが見えてきます。

制度を維持するためには、不正を防止しつつ人道的な配慮をどう両立させるかが大きな課題となっています。

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